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2024/04/19 06:28 |
DDT観戦記3
 DDT両国大会観戦記の第3弾です。
今回はセミの男色ディーノVSHG&RGの試合について。
 
 セミは男色ディーノとHGという2大ゲイキャラの対戦です。

 私はハッスルをずっと見ていた(チェックしていた)し、対戦要求からの展開もきちんと追っていました。この試合に関しては点ではなく、線で見ていたわけですね。
 ケガで欠場しているうちに主戦場が消滅してしまったHGは、プロレス引退をほのめかしていましたので、もう一度HGの試合が観れるとは思っていませんでした。
 対戦が決定した段階で、今回の両国行きは決めてました。他のカードも観たいなとは思いましたが、私個人的にはHGが観れるというのは一番の動機づけになったんですよね。
 当然今回一番楽しみにしていたカードで、以前の動きはできないにしろ、HGをもう一度観れるというのは大きい。


 RGの入場からスタート。一体感溢れるブーイング&帰れコール。そしてお約束のアトミックドロップからの受け身と、懐かしいムーブが続きます。
 RGは最初はこんな感じだったんだよなあと懐かしかったり。
途中からはハッスルの裏エースとして後楽園絶大な人気を誇っていたので、ここまでブーイングを飛ばされるのは久しぶりでしょう。
 例の受け身は反応芳しくなかったですね。ここはDDTのリングですから、ハッスルのようには行かないか。

 ディーノのマイクから、HGの入場。
うん、HGはやはり華がある。引退なんてもったいないな。本人はプロレスをリスペクトしている芸人と言っていますが、立派なプロレスラーだと思います。

 コマラツイスト、PWといったかつてのムーブをみせ、ランニング式のPWを狙ったところで膝を痛めてしまったHG。ここから劣勢に。
 最終的にはヒザ十字固めでギブアップしてしまうわけですが、見せ場は十分にあったかなと。
 完治した状態でもう一度観てみたいカードでした。

 試合内容云々というよりも、ディーノの思いの強さが胸に来ましたね。
HGにプロレスをやめてほしくない、続けてほしいって気持ちがよくわかります。
 涙を流しながらの檄は、ディーノの思いがあふれ出た名シーン。
 試合後のマイクもHGをプロレスラーとして認めているからこそ、出るものだと思います。
 天龍のVTRは予想外でしたが、HGとRGがプロレスで頑張ってきたからこその結果でしょう。
 あれだけの輝きを放ったHG…そしてRGがプロレスから離れて行くのはもったいないです。
 HGも引退を明言せず、ネクストを期待させるコメントを残していましたし、まずはしっかりとケガを完治させてリングへと戻ってきてほしいと思います。

 HGは立派なプロレスラーです。プロレス大賞新人賞も受賞していますしね(笑)

   
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2010/07/31 23:56 | Comments(0) | プロレス観戦記

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