まだノートは見つからず、リプレイを書くことができないので、レッスルクライマックスの裏話でも書いてみようかなと。
今回は『もう一度あの日のように~再会~』についてです。
今回は『もう一度あの日のように~再会~』についてです。
サークル参加を決めた時、真っ先に考えたことは、「本をどうしようかな」ということでした。
その時に漠然と考えたのが、今まで書いた中でもっとも力を入れた『再会』を本にしたいということ。
それがすべてのスタートだったわけですが……
正直なところ、横書きのWEB画面で見るのと、縦書きの書面でみるのでは印象がまるで違いました。
横書きに慣れすぎたのもあるのでしょうが、アラが多すぎてどうしようかと(苦笑)
5月ごろから準備に入っていたのに、最終稿ができたのが9月半ばですからね。
ま、再会だけならもっと早かったんですが、『あなたのために』と『ダブルインパクト』の併録したのが作業の遅れの原因だったり。
『あなたのために』は、再会後のお話として、いつかは書こうと思っていたものです。
単独本として考えていたのですが、再会に併録する形になりました。
これは今考えても正解だと思っています。やっぱり話としても続きものですので。
『ダブルインパクト』は、当初は”ANGEL MANIA2009”用の企画でした。
ぶっちゃけると、5月に連絡もらってからちょこちょこ書いていたのですが、主催の某髭ダンディ氏からの連絡が2カ月ほどなかったので(苦笑)そのまま進めていいものか悩んだんですよね。
オンリーの後のオフでも話したのですが、ガルム小鳥遊VSサンダー龍子というのは、確かにインパクトのあるカードなんですが……
ドームのメインじゃないよなというのがあったんで。
どちらかといえば、インディのビックマッチ……川崎市体育館あたり向けだと思います。
結局単独本にしようかなとも思ったのですが、最終的に再会に併録しました。
NEW WINDを舞台にしていないものですが、視点時点は風間新視点と変わらないんですよね。
ただ、言葉使いだけは風間色を消すようにしています。
正直な話、常に風間新視点で書いているので、気づくとすぐに風間口調になってしまうんですよねえ。
残さないようにしてはいますが、残っていたらニヤリとしてみてください(苦笑)
3話+αのαに当たるのは、”社長秘書”武藤めぐみの奮闘記です。
これは、GUYさんの裏表紙の案を見て思いついたもので、いずれはこれで長編を書いてみたいなとか思ったり思わなかったりです。
短い話ですが、私自身は気に入っています。
この話の別バージョンを読んでみたいという方がいたら、コメントいただければ幸いです。
ほたボスも書いていらっしゃいましたが、今回のイベントの人数を読み誤ったのは、やはりレスポンスのなさも原因だと思いますので……
あれほどの方が来られるのであれば、合わせ鏡や星明り、それにフリーペーパーももっと用意したのになあと思ったものです。
理想は、読んでみたいという方すべてに本がいきわたる事でしたから。
ま、難しいのはわかっているんですけどね。
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