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2017/08/18 02:30 |
NEW WIND新春特別興行 その6「組み合わせ」 
NEW WIND社長風間新 手記より。


※サバイバー1版のリプレイの設定を使用していますが、これはリプレイではありません。


 実はこの間にみぎりがコーナーに上っていたことをライラ以外は気づいていなかった。

「いけ、みぎり! ”ダイビング”セントーンだ!」
「は~い。”ダイビング”セントーンいきま~す!」 
 ブブー! ブブー! とブザーが鳴る。
「なんだと?」
「ええっ?」
 ライラが怒りに満ちた表情で、みぎりは驚きの表情でダンディさんの顔を見る。
「これは以前にもどこかで言ったかもしれませんが、ダイビング・セントーンは、英語とスペイン語を組み合わせた言葉なのです。つまり日本のように外来語を勝手に組み入れる国ならともかく、他の国ではその言葉を言っても通じないのです。したがってダイビングの部分は英語の為、当然ルール違反となり、ペナルティの対象になるということです」
 そうなのだ。日本はそのあたりがいい加減なので違う国の言葉を適当に組み合わせていることは多々ある。プロレスではエルボー・スイシーダが同じように英語とスペイン語の組み合わせとなる。 
「くそっ!」

 ライラ+1(18)、みぎり+1(4)

 これで連携が崩れたライラ組は、勢いを増す岩城組に圧倒され窮地に追い込まれる。
「ラ・ブファドーラ!」
「ラ・マヒストラル!」
 リング上でいいように攻め込まれ、得意のはずの場外でもラ・ケブラーダ、トペ・コンヒーロというとび技を食らってしまう。

「よっしゃ、決めるそ~!」
 とポーズをとった岩城の足ををすくい、ダウンさせたみぎりは、岩城の両足を両脇で抱えるとくるりと反転させ、うつ伏せになった岩城の両手首を掴んで体を持ち上げた。
「カンパーナですっ!」
「ぐあああああっ!」
「岩城、”ギブアップ?”」
 ミスターDENSOUは習性となった言葉を吐いてしまった。
「の、”ノー!”」
 ブブー! ブブー! と連続でブザーがなる。こちらも習性となっている岩城。プロレスラーとレフェリーにとって英語はあまりに身近な存在なのだ。

 岩城+1(5) DENSOU+1(7)
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2010/01/09 18:00 | Comments(0) | 特別興行

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