今週も提携様の作品に関する読書感想文を書きました。今後も継続していくつもりです。
今週も面白い作品がたくさんありましたね。
私が書いたマルチエンドSSのエンディングSSを中心に感想を書いていこうと思います。
今週も面白い作品がたくさんありましたね。
私が書いたマルチエンドSSのエンディングSSを中心に感想を書いていこうと思います。
備忘録 ライトオさん作 「ハイキック」伊達遥VS柳生美冬
御馴染みライトオさんの技SSシリーズです。
今回はハイキックに焦点を当て、伊達VS柳生の試合を描いています。
私の伊達のイメージは”ヒザ”なので、ハイキック=伊達というのは思いつかないシチュエーションですね。
技を一つのテーマとしてSSを描くのは難しいですし、今回の場合、ハイキックという一瞬の技がテーマ。
その一撃をどちらが決めるのか、説得力をどのように持たせるかは書き手の技量ですね。
試合の描くのが苦手という人が多い中で、これだけ技に説得力を持たせることが出来るのは素晴しいと思います。
二人に課せられた別のテーマが、見事にハイキックの説得力を持たせたのでしょうね。
私の書く伊達とはまた違う伊達を楽しんで読ませていただきました。
幻想の泡沫 アワモさん作 岩城イラスト化記念SS改訂版
前回は重さが目立ってしまった感じでしたが、今回の改訂版はすっきりさわやかになったなというのが一番の感想ですね。
最初からガルさん視点に変えたことで、岩城の独白にあった重さがなくなっていると思います。
改訂前のバージョンも好きですけど、この改訂版の方がより句にあっていると思います。
同じく アワモさん作 おねえさんだもん エンディング(幻想の泡沫編)
この作品は、私が書いたマルチエンドSSのエンディングの一つなのですが、こうくるかという。
最初の綾がとても可愛らしいので、ちょっぴりかわいそうな気もします。
そしてまさかのエンディング…私はこの続きが書きたくなって書いてしまいました。
短いながらも凝縮されたエンディングだと思います。
WAS FAN harutoさん作 おねえさんだもん エンディング
harutoさんらしい内容だなあと思います。
できれば全ての選択肢を進めてみて欲しいものですが、サウンドノベルか!という量になるので、現状のまま楽しませていただきます(笑)
続きを期待しております。
レッスルエンジェルス日記帳2 PONさん 作 おねえさんだもん エンディング
これってすでに別作品だよね(笑)
なんというか、らしいなあと。でも面白いよねコレ。
まあ、こういう展開でもなんでもこい!ってのがマルチエンドの面白いところ。
こうやって5人の方にエンディングを書いていただけるだけでも、嬉しいものです。
いやー誰一人同じ展開がないし、私の予想していた内容になった人もいないですね。
PONちゃんに聞いたところ、「第2部はない」らしいので、私が第2部を引き継ぐかもしれません(笑)
マルチエンドのエンディングにエンドをつけるという。それより自分の考えたエンドを先にかけよとも(笑)
『Dreame Angelゼロさん作 おねえさんだもん エンディング
社長が大ピンチですね。智ちゃんもいい味を出しています。それにしてもこの綾は積極的だよなあと。
ある意味一番王道ぽいエンディングかもしれませんね。
私のイメージしていたエンドに一番近いのはゼロさんのかなと。もうちょっと膨らませるともっとよくなるかなと思います。
Heel So Bad HIGEさん作 あの日々はもう二度と戻らない ~ outsider's report 後編_4
私が現在連載で書いている『もう一度あの日のように~再会~』の外伝作品です。
私の描いた作品をHeel記者視点で描くという意欲作。 前回までの話で、私が考えていなかった部分をうまく補完されたお礼として、無理難題をふっかけてみました。
休憩前の試合の模様と、私の仕掛けた『ダンディ須永登場』という仕掛け部分までを描いてくださっています。
内容ですが、相変わらず、ズバリと各選手の欠点を指摘されてます(苦笑)
まだまだ発展途上の選手達ですから、それは当然のことなのですけどね。
メインまでの間は、完璧な試合をできる選手はいないし、それぞれに共通テーマを持たせ、かつ試合ごとテーマを設定して書いているので、うまく読み取ってくれているなあと。
私は、「マスターシュ黒沢をぎゃふんと言わせる」をテーマに背負っているので、なかなか書きがいがありますねえ。
続きを楽しみにしています。
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