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2024/03/29 01:57 |
その7 茶器目前で・・・第一次包囲網発動。
 せっかく茶器を目前に攻め込んでいるところで、信長包囲網が結成されてしまった。
 (おいおい、武田包囲網にしとけよ!)

というところだが、越前一乗谷から朝倉・・・じゃなくて斉藤軍が北近江小谷城へ。

 京の都へ赤松軍が、岐阜城へ武田軍、岩付城にも武田軍。

さらに鳥羽港へ鈴木軍。

 信長「なに? 各地で攻め込まれているだと?」
 
 秀吉「いかがいたしましょう」

 信長「鳥羽港へは霧山御所の3万5千より3万を援軍に送れ。 あそこには一門衆の信光がおる。 やつで十分通用するだろう」

さくら「岐阜へは清洲から援軍を20000、岩付城へは小田原から20000と、北条殿に援軍を要請します」

 信長「京へはわしが戻る。 大垣においておいた15000を小谷へ」

さくら「筒井城を落としわれらもすぐに駆けつけまする」

 ・・・ということ織田領内は大騒ぎ。

 岐阜と京都がちょっと危ないかもしれない。 特に岐阜には武田精鋭5万で攻めてこられた上に守将は丹羽長秀。 少々苦しい。

 岩付は兵力は上回っているが、武将の質がイマイチ。
ここも武田の精鋭ぞろいだが、北条の援軍と鉄砲隊でなんとかせざるをえない。

 京へは信長自らが援軍にいき、圧勝。
所詮赤松程度では役者が違う。そのまま京都に守りの兵を残し、信長は天海を引きつれ岐阜へ移動する。

 その頃小谷城は大激戦。
やはり武力60程度の雑魚武将では竹中半兵衛重治・明智十兵衛光秀らが相手では少々分が悪い。
 倍する兵力を持ちながら大分攻め込まれるも、大垣からの援軍を得てなんとか撃退。に成功する。

 これで2箇所防衛に成功。

 鳥羽港は4万の鉄砲攻撃であっさり撃退。
こちらが関船なのに向こうが小早なのも大きな要因だ。

 防衛に成功したので織田信光以下を亀山城に送りこみ、筒井攻めの増援2万として出撃させる事に。
 
 筒井をさくら隊&信光隊で落とした頃、岩付の情勢は北条の活躍もあって撃退に成功。
 だが、武将を二人ほど討ち取られる事になってしまった。
武田騎馬軍団恐るべし。(こちらも武将を二人ほど撃墜しているが)

 美濃の攻防戦はさらに熾烈な戦いに。

 信長軍は信長・勝家の部隊を中心とする5万の鉄砲隊。
武田軍は信玄率いる自慢の武田騎馬軍団。
 信玄をを筆頭に信繁・信廉・勝頼らの武田一門、山県・高坂・真田ら歴戦の武田騎馬軍団に、さらに家康・本田忠勝・榊原康政らの三河武士団。

 質が違いすぎる。
騎馬攻撃で次々に織田軍は蹴散らされていく。
 毛利新介ら主軸武将(こんなんが主軸だからダメなのだが)が続々と壊滅していく。
 なんとか持ちこたえているのは、勝家隊だったが、信玄の騎馬突撃の前についに崩れてしまった。

 (参ったなあ)
と思っているところへ、”柴田勝家 討死”の知らせ。

 信長「権六が討ち取られただと?! 」

 なおも武田軍は信長本隊へと突撃してくる。

 すでに味方部隊は壊滅し、本陣である信長隊しか残っていない状態だ。
 
 信長「ええい、引け、岐阜へひくのだ!」

 しかし、鉄砲隊の足は遅く、引けども引けども騎馬隊の攻撃を食らうハメに。

 信長「是非もなしか・・・」

 
 大ピンチの信長の左翼から突如銃声が。

 さくら「今のうちにお引きくだされ!」

 ここでさくら隊が援軍に到着。

(いや~危ない危ない)

 筒井を落とした神楽坂さくらは観音寺に移動。
観音寺の兵を引き連れ岐阜へと向かっていたのだ。

 まだ武田の方が数が多いのだが・・・
実はさくらは一つ策略を練っていた。

 それが効果テキメン。
武田軍があわてて引いていく。

 信長「誰が、岡崎から深志へ出兵していいと命令した?」

さくら「私で御座います。 羽柴殿・北畠殿に騎馬隊で岡崎から2万5000で出撃させました。 深志を落とす気はないのですが、武田を引かせるには最良の策かと」

 信長「本来なら独断での出撃は手打ちといたすところじゃが、今回は目をつぶろう。」

さくら「は。」
 
 信長「今回だけじゃ。 武田め・・・次は許さぬ」  

こうして第1次 包囲網は柴田勝家を犠牲にしながら、織田軍の勝利となったのである。

 次回へ続く。
 



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2006/02/16 14:14 | Comments(0) | TrackBack() | 革新プレイ日記

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