NEW WIND社長 風間新 手記「新たなる夢のはじまり~飛翔編~」より
※こちらはレッスルエンジェルスサバイバー2のリプレイとなります。
旧作版NEW WINDとはお話上のつながりはありませんが、登場人物などは一部同じものを使用しています。
※こちらはレッスルエンジェルスサバイバー2のリプレイとなります。
旧作版NEW WINDとはお話上のつながりはありませんが、登場人物などは一部同じものを使用しています。
◇7年目12月
「リーグ戦前に先日の借りを返して差し上げますわ」
「麗華お嬢様に苦痛という名のご奉仕いたします」
市ヶ谷の希望により、シングルリーグの前にタイトル戦を行うという変則的な形でシリーズがスタート。
本気モードの市ヶ谷は容赦のない猛攻を加える。桜崎も必死に食らいつくが、劣勢を跳ね返すまでには至らない。カウント2.9で返す事6度……粘りに粘った桜崎だったが、市ヶ谷の美しき稲妻……ビューティサンダーでKOされてしまった。
市ヶ谷IWWF世界王座防衛成功!!
同日に行われたWWCA世界王座の防衛戦は挑戦者十六夜が王者桜崎を破り、TWP王座との2冠王者に。なお十六夜の希望によりシングルリーグのメンバーからは外れる事になった。
シングルリーグ“LOAD TO THE MAX WIND”参加選手
ビューティ市ヶ谷(IWWF認定世界王者、IWWF認定アジア王者)
ソニックキャット(WWCA認定世界ジュニア王者)
ゼロ(NJWP認定世界王者)
ガルム小鳥遊(前MAX WIND女王)
オーガ朝比奈(前NJWP認定世界王者)
越後しのぶ(前GWA認定世界王者)
メイデン桜崎(前WWCA認定世界王者)
マイティ祐希子(前IWWF認定アジア王者)
ベテランを代表する形になった小鳥遊と朝比奈に、一期生の市ヶ谷、ソニック、祐希子。
その首を虎視眈々と狙う越後、桜崎、ゼロの新世代。どの組み合わせも楽しみな一戦だ。
リーグ初日長崎大会(5755人超満員札止め)
×ゼロ(17:02 マッスルバスター)朝比奈○
前王者朝比奈が、現王者から完璧な3カウントを奪ってみせた。
「だからライバルだっていったろ? そのベルトいずれ返してもらうぜ!」
敗れたゼロは無言でリングを去っていった。
×小鳥遊(19:38 ムーンサルトプレス)祐希子○
○桜崎(26:32 こちらへどうぞお嬢様)越後×
○ソニック(14:44 シューティングスタープレス)市ヶ谷×
2日目 東北海道大会
○小鳥遊(13:31 アルコ・イリス)桜崎×
×朝比奈(19:00 スーパーミサイルヒップ)越後○
×ゼロ(14:00 ビューティボム)市ヶ谷○
×ソニック(17:59 ムーンサルトプレス)祐希子○
早くも全勝は祐希子一人。予想以上の混戦模様となってきた。
3日目青森大会
○ソニック(16:38 シューティングスタープレス)小鳥遊×
○朝比奈(15:52 マッスルバスター)桜崎×
×ゼロ(14:21 ムーンサルトプレス)祐希子○
×市ヶ谷(14:55 バックドロップ)越後○
祐希子が全勝をキープし、それを2勝の越後・朝比奈・ソニックが追う形になっている。
4日目秋田大会
○ゼロ(18:27 ゼロツイスタードライバー)小鳥遊×
ゼロは朝比奈に続き、同門の先輩小鳥遊からフォールを奪ってみせた。
「か~っ、まさかお前に負ける日が来るたあな。年はとりたくねえもんだぜ」
「小鳥遊さん……」
「気にすんな。朝比奈じゃねえけど、お前は今日から私のライバルだ。次はこうはいかねえぜ。地獄の番犬の恐ろしさ体で味わってもらうからな」
×ソニック(18:23 フィニッシュバスター)朝比奈○
○市ヶ谷(13:14 ビューティボム)桜崎×
×祐希子(16:50 スーパーミサイルヒップ)越後○
全勝の祐希子を越後が止めて見せた。祐希子・越後・朝比奈がトップに並ぶ。
5日目岩手大会
○小鳥遊(14:31 ガルムズボンバー)朝比奈×
「くそっ!」
「悪く思うなよ朝比奈。これが勝負の世界ってもんだ」
今の実力なら朝比奈だと思っていたんだが……私も朝比奈も小鳥遊を甘く見過ぎていたようだな。
○ゼロ(14:20 ゼロツイスタードライバー)越後×
○ソニック(15:41 ランニング掌底)桜崎×
○祐希子(19:21 JOサイクロン)市ヶ谷×
1敗で並んでいた朝比奈&越後が揃って敗れ、再び祐希子が単独トップに。
6日目仙台大会
○ゼロ(18:29 サイレントナックル)桜崎×
×小鳥遊(13:40 ビューティサンダー)市ヶ谷○
○祐希子(13:14 ムーンサルトプレス)朝比奈×
○ソニック(19:34 タイガーSH)越後×
祐希子が1敗を守り、それを追っていた越後&朝比奈が3敗目で優勝の可能性が無くなってしまった。気づけば地道に勝利を重ねてきたソニックが2敗で2位に浮上。
最終日
×小鳥遊(12:57 天空剣必殺Vの字蹴り)越後○
○ゼロ(16:49 ゼロツイスタードライバー)ソニック×
ゼロが勝利したため、この時点で祐希子の優勝が確定。ゼロは4勝3敗と先輩ばかりの中で見事に勝ち越しという確かな結果を残した。
○市ヶ谷(12:53 ビューティボム)朝比奈×
×祐希子(13:14 メイデンストレッチQ)桜崎○
優勝が決まって気が緩んだか、祐希子がまさかの敗北。なんとも微妙なエンディングとなってしまった。
最終成績
5勝2敗=祐希子
4勝3敗=ゼロ、越後、市ヶ谷、ソニック
3勝4敗=朝比奈
2勝5敗=桜崎、小鳥遊
マイティ祐希子、MAX WINDへの挑戦決定!
「リーグ戦前に先日の借りを返して差し上げますわ」
「麗華お嬢様に苦痛という名のご奉仕いたします」
市ヶ谷の希望により、シングルリーグの前にタイトル戦を行うという変則的な形でシリーズがスタート。
本気モードの市ヶ谷は容赦のない猛攻を加える。桜崎も必死に食らいつくが、劣勢を跳ね返すまでには至らない。カウント2.9で返す事6度……粘りに粘った桜崎だったが、市ヶ谷の美しき稲妻……ビューティサンダーでKOされてしまった。
市ヶ谷IWWF世界王座防衛成功!!
同日に行われたWWCA世界王座の防衛戦は挑戦者十六夜が王者桜崎を破り、TWP王座との2冠王者に。なお十六夜の希望によりシングルリーグのメンバーからは外れる事になった。
シングルリーグ“LOAD TO THE MAX WIND”参加選手
ビューティ市ヶ谷(IWWF認定世界王者、IWWF認定アジア王者)
ソニックキャット(WWCA認定世界ジュニア王者)
ゼロ(NJWP認定世界王者)
ガルム小鳥遊(前MAX WIND女王)
オーガ朝比奈(前NJWP認定世界王者)
越後しのぶ(前GWA認定世界王者)
メイデン桜崎(前WWCA認定世界王者)
マイティ祐希子(前IWWF認定アジア王者)
ベテランを代表する形になった小鳥遊と朝比奈に、一期生の市ヶ谷、ソニック、祐希子。
その首を虎視眈々と狙う越後、桜崎、ゼロの新世代。どの組み合わせも楽しみな一戦だ。
リーグ初日長崎大会(5755人超満員札止め)
×ゼロ(17:02 マッスルバスター)朝比奈○
前王者朝比奈が、現王者から完璧な3カウントを奪ってみせた。
「だからライバルだっていったろ? そのベルトいずれ返してもらうぜ!」
敗れたゼロは無言でリングを去っていった。
×小鳥遊(19:38 ムーンサルトプレス)祐希子○
○桜崎(26:32 こちらへどうぞお嬢様)越後×
○ソニック(14:44 シューティングスタープレス)市ヶ谷×
2日目 東北海道大会
○小鳥遊(13:31 アルコ・イリス)桜崎×
×朝比奈(19:00 スーパーミサイルヒップ)越後○
×ゼロ(14:00 ビューティボム)市ヶ谷○
×ソニック(17:59 ムーンサルトプレス)祐希子○
早くも全勝は祐希子一人。予想以上の混戦模様となってきた。
3日目青森大会
○ソニック(16:38 シューティングスタープレス)小鳥遊×
○朝比奈(15:52 マッスルバスター)桜崎×
×ゼロ(14:21 ムーンサルトプレス)祐希子○
×市ヶ谷(14:55 バックドロップ)越後○
祐希子が全勝をキープし、それを2勝の越後・朝比奈・ソニックが追う形になっている。
4日目秋田大会
○ゼロ(18:27 ゼロツイスタードライバー)小鳥遊×
ゼロは朝比奈に続き、同門の先輩小鳥遊からフォールを奪ってみせた。
「か~っ、まさかお前に負ける日が来るたあな。年はとりたくねえもんだぜ」
「小鳥遊さん……」
「気にすんな。朝比奈じゃねえけど、お前は今日から私のライバルだ。次はこうはいかねえぜ。地獄の番犬の恐ろしさ体で味わってもらうからな」
×ソニック(18:23 フィニッシュバスター)朝比奈○
○市ヶ谷(13:14 ビューティボム)桜崎×
×祐希子(16:50 スーパーミサイルヒップ)越後○
全勝の祐希子を越後が止めて見せた。祐希子・越後・朝比奈がトップに並ぶ。
5日目岩手大会
○小鳥遊(14:31 ガルムズボンバー)朝比奈×
「くそっ!」
「悪く思うなよ朝比奈。これが勝負の世界ってもんだ」
今の実力なら朝比奈だと思っていたんだが……私も朝比奈も小鳥遊を甘く見過ぎていたようだな。
○ゼロ(14:20 ゼロツイスタードライバー)越後×
○ソニック(15:41 ランニング掌底)桜崎×
○祐希子(19:21 JOサイクロン)市ヶ谷×
1敗で並んでいた朝比奈&越後が揃って敗れ、再び祐希子が単独トップに。
6日目仙台大会
○ゼロ(18:29 サイレントナックル)桜崎×
×小鳥遊(13:40 ビューティサンダー)市ヶ谷○
○祐希子(13:14 ムーンサルトプレス)朝比奈×
○ソニック(19:34 タイガーSH)越後×
祐希子が1敗を守り、それを追っていた越後&朝比奈が3敗目で優勝の可能性が無くなってしまった。気づけば地道に勝利を重ねてきたソニックが2敗で2位に浮上。
最終日
×小鳥遊(12:57 天空剣必殺Vの字蹴り)越後○
○ゼロ(16:49 ゼロツイスタードライバー)ソニック×
ゼロが勝利したため、この時点で祐希子の優勝が確定。ゼロは4勝3敗と先輩ばかりの中で見事に勝ち越しという確かな結果を残した。
○市ヶ谷(12:53 ビューティボム)朝比奈×
×祐希子(13:14 メイデンストレッチQ)桜崎○
優勝が決まって気が緩んだか、祐希子がまさかの敗北。なんとも微妙なエンディングとなってしまった。
最終成績
5勝2敗=祐希子
4勝3敗=ゼロ、越後、市ヶ谷、ソニック
3勝4敗=朝比奈
2勝5敗=桜崎、小鳥遊
マイティ祐希子、MAX WINDへの挑戦決定!
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