レッスルのリプレイおよびSSを売りとしている当サイトですが、年明けして10日近くなるのに今だにSSをUPできていません。
なぜかというと、話が動かないからなんですね。
いつもなら書き始めると一気に文章が浮かんでくるのですが…今年に入ってからはまだ一話もかけていません。
(例によって事前にプロットを立てないで書いています。)
スランプなんでしょうかね。
色々とオフで行き詰っていることもあるのでその影響かなあ。
実は昨日も『もう一度あの日のように~再会~』の続きを書こうとしたのですが、まったく筆が進みませんでした。
その8に関しては骨組みとなる話は出来上がっているのですが、現状で公開できる出来ではないです。
なんていうか、ストーリー自体は出来上がっているけど、肉付けする文章が浮かばない…という困った状態です。
正月に連続して更新をサボった報いでしょうか?
それともレッスル川柳オブ・ザ・イヤー2007でエネルギーを使い果たしたのでしょうか?
昨年一年かなりの数を書いたのもあるのかもしれませんが、文章書きのサイトで文章をアップできないというのはちょっと不味いなあと。
「これはイカン!」と打開すべくお題SSを書こうとしたのですが…どうも筆が乗りませんね。
いつもならポンポンと書けるのですが、最初の数行でストップしてしまいます。
やっぱりスランプなのかもしれませんね。
仕方ないので、まったく関係のないDQ5のSSを…
タイトル:「眠れない夜」
「お客さん、眠れないんですか?だったら町を散歩でもしてみるといいですよ。」
宿の主人はそういって僕を送り出してくれた。
僕の名前はルーザー。職業は旅人というところだろうか。
父パパスの言い残した言葉「母は生きている」という言葉を信じ、手掛りを掴むべくあてのない旅をしている。
いや、あてはあるにはある。
母はこの世界にはいないらしいのだが、その母のいる世界とこの世界をつなぐ事ができる唯一の存在が伝説の天空の勇者らしい。
父は天空の剣を手に入れる事しかできなかったようだけど、天空の装備を探していけば必ず勇者に出会えるような気が僕はしている。
ここサラボナの町に住む大商人ルドマンの屋敷に伝説の天空の盾があると聞き僕は面談を申し込もうと思った。
だけどそこで僕は…一人の少女と出会ったのだった。
少女の名前はフローラ。僕よりも二つ年上だという。彼女のお婿さんに天空の盾を譲るという話が出ている最中に僕はルドマンさんの屋敷に飛び込んでいっただったのだ。
僕はルドマンさんの出した炎のリング・水のリングを取ってくるという課題を見事にクリアした。
ここまではよかったのだけど、水のリングを取ってくる途中で幼馴染のビアンカと再会したことが大きく流れを変えた。
ビアンカを選ぶかフローラを選ぶか…難しい選択を僕は迫られたのだった。
ビアンカのことは姉のように慕っていたし、10数年の時を経て再会したビアンカは凄く美人になっていた。
清楚で可憐なフローラとは違う、活発な女性の持つ美しさを持つビアンカはとても素敵だと思う。
「ふう…」
僕は町外れの木陰でため息をついた。
「ゴロゴロ」
隣にチョコンと腰を降ろしたキラーパンサーのプックルが僕に甘えてきた。
「なあプックル、君はどっちがいいと思う?」
僕はなんでプックルに聞いているんだろう。
「ゴロゴロ。」
プックルは喉を鳴らしながら、尻尾に結んだリボンをじっと見つめていた。
プックルが尻尾につけているリボンは、プックルがまだ子供(ベビーパンサー)だったころにビアンカから貰ったものだ。
「はは聞くまでもないか。プックルはビアンカだよね。」
「ゴロ。」
「でもさ、プックル君は覚えていないかもしれないけど、フローラも君に優しくしてくれたんだよ?」
「ガル?」
「僕とフローラはね、ずっとずっと前に出会っているんだ。君とビアンカがであった頃と同じ時にね。」
「ガルル?」
(ひとまず終わり ここまで15分ほど)
なんだ書けるじゃないか(笑)
レッスルSSが煮詰まっているだけで、物を書くことはできるわけですね。ちょっと安心した。
この話は「ドラゴンクエスト5 天空の花嫁」でプレイヤーを悩ませるイベントである”結婚”の前夜を元にしています。
この選択の前にセーブした人は手をあげるように(笑) 「はい!」(手を上げてみる。)
ただし、ゲームと設定が違うのは主人公ルーザーとお嫁さん候補のフローラとはすでに一度出会っているということです。
PS2版ではビスタの港ですれ違い、会話を交わすシーンが追加されていますが、それを発展させた設定にしています。
ビスタに来るということはルドマン&フローラはラインハットもしくはアルカパによっているのではないかという推測の元に時間軸をずらしています。
なにかアクシデントがあってルドマン側の時間が遅れてしまったとしたら、主人公とフローラはアルカパで出会っていたかもしれないというIF設定です。
なにしろ初プレイからフローラ派なんでね(笑)こういうことを考えたりしたわけです。
明らかにビアンカ有利ですからねえ。フローラ派としてはビアンカの優位性を覆したいわけですよ。
さ、これで勢いに乗れるかもしれないので、レッスルSSも進めておきます。
「お客さん、眠れないんですか?だったら町を散歩でもしてみるといいですよ。」
宿の主人はそういって僕を送り出してくれた。
僕の名前はルーザー。職業は旅人というところだろうか。
父パパスの言い残した言葉「母は生きている」という言葉を信じ、手掛りを掴むべくあてのない旅をしている。
いや、あてはあるにはある。
母はこの世界にはいないらしいのだが、その母のいる世界とこの世界をつなぐ事ができる唯一の存在が伝説の天空の勇者らしい。
父は天空の剣を手に入れる事しかできなかったようだけど、天空の装備を探していけば必ず勇者に出会えるような気が僕はしている。
ここサラボナの町に住む大商人ルドマンの屋敷に伝説の天空の盾があると聞き僕は面談を申し込もうと思った。
だけどそこで僕は…一人の少女と出会ったのだった。
少女の名前はフローラ。僕よりも二つ年上だという。彼女のお婿さんに天空の盾を譲るという話が出ている最中に僕はルドマンさんの屋敷に飛び込んでいっただったのだ。
僕はルドマンさんの出した炎のリング・水のリングを取ってくるという課題を見事にクリアした。
ここまではよかったのだけど、水のリングを取ってくる途中で幼馴染のビアンカと再会したことが大きく流れを変えた。
ビアンカを選ぶかフローラを選ぶか…難しい選択を僕は迫られたのだった。
ビアンカのことは姉のように慕っていたし、10数年の時を経て再会したビアンカは凄く美人になっていた。
清楚で可憐なフローラとは違う、活発な女性の持つ美しさを持つビアンカはとても素敵だと思う。
「ふう…」
僕は町外れの木陰でため息をついた。
「ゴロゴロ」
隣にチョコンと腰を降ろしたキラーパンサーのプックルが僕に甘えてきた。
「なあプックル、君はどっちがいいと思う?」
僕はなんでプックルに聞いているんだろう。
「ゴロゴロ。」
プックルは喉を鳴らしながら、尻尾に結んだリボンをじっと見つめていた。
プックルが尻尾につけているリボンは、プックルがまだ子供(ベビーパンサー)だったころにビアンカから貰ったものだ。
「はは聞くまでもないか。プックルはビアンカだよね。」
「ゴロ。」
「でもさ、プックル君は覚えていないかもしれないけど、フローラも君に優しくしてくれたんだよ?」
「ガル?」
「僕とフローラはね、ずっとずっと前に出会っているんだ。君とビアンカがであった頃と同じ時にね。」
「ガルル?」
(ひとまず終わり ここまで15分ほど)
なんだ書けるじゃないか(笑)
レッスルSSが煮詰まっているだけで、物を書くことはできるわけですね。ちょっと安心した。
この話は「ドラゴンクエスト5 天空の花嫁」でプレイヤーを悩ませるイベントである”結婚”の前夜を元にしています。
この選択の前にセーブした人は手をあげるように(笑) 「はい!」(手を上げてみる。)
ただし、ゲームと設定が違うのは主人公ルーザーとお嫁さん候補のフローラとはすでに一度出会っているということです。
PS2版ではビスタの港ですれ違い、会話を交わすシーンが追加されていますが、それを発展させた設定にしています。
ビスタに来るということはルドマン&フローラはラインハットもしくはアルカパによっているのではないかという推測の元に時間軸をずらしています。
なにかアクシデントがあってルドマン側の時間が遅れてしまったとしたら、主人公とフローラはアルカパで出会っていたかもしれないというIF設定です。
なにしろ初プレイからフローラ派なんでね(笑)こういうことを考えたりしたわけです。
明らかにビアンカ有利ですからねえ。フローラ派としてはビアンカの優位性を覆したいわけですよ。
さ、これで勢いに乗れるかもしれないので、レッスルSSも進めておきます。
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プロットなしだと確かに勢いが死んでしまうと苦しいですよねぇ~。
私は寝る前に妄想した勢いが日に日に勢いを増していって、一気に書き上げるってタイプですけど、やっぱりどこか違和感があると頭の中プロットでツッコミ繰り返していますねぇ~。
慌てず慌てずで更新していって下さいまし。