プロレス技を語る上で、『変型』というのは便利な言葉だと思います。
変型バックドロップと表記されれば、少なくてもクラッチや投げ方が違う技だということはイメージできますし。プロレスでも名前が決まるまでの間は変型○○として表記されることもしばしば。中にはずっと変型○○って技もあったような。
これは書き手として便利なんですよね。実際過去に書いたリプレイやSSなどでも『変型○○』という技はいくつも出てきます。
だけど変型○○って書いたらそれ以上の事は描写してないことが多いんですよね。
変型バックドロップと表記されれば、少なくてもクラッチや投げ方が違う技だということはイメージできますし。プロレスでも名前が決まるまでの間は変型○○として表記されることもしばしば。中にはずっと変型○○って技もあったような。
これは書き手として便利なんですよね。実際過去に書いたリプレイやSSなどでも『変型○○』という技はいくつも出てきます。
だけど変型○○って書いたらそれ以上の事は描写してないことが多いんですよね。
便利だからこそ、そのまま使用して細かい描写を省いている。これによるメリット・デメリットは存在します。
まずメリットとしては詳細を考えないで済むことがあげられますね。ようは変型○○と書いた段階で技として完成してしまうので楽なんですよね。
それと連動してですが、読み手に想像してもらえるという部分があります。「多分こんな技なんだろうなあ」という部分ですね。これってイラストでは難しい、文章だからこそできる部分だと思うんですよね。
デメリットとしては、自分の考えている部分がきちんと伝わらないこと。これはメリット部分の裏返しですね。
ネオ・サザンクロスロックはよく『変型のSTF』とか『南流のSTF』などと書かれているんですが、実際問題としてサバイバー1のリプレイを書いているときってほとんど考えてなかったんですよね。まあ最終的には腕極めSTFという感じになりはしましたが。
過去に書いた変型○○って技を一度きちんとした形にしてみようかなと思っています。
変型裏投げ(草薙流兜落とし)、変型ドラゴンスリーパー(紫龍)どちらも再会でも使っているんですけどねえ。
とにかく変型という言葉は便利な言葉だということで。今度変型○○という技を使うときには、一度は文章に起こしてみようかなと思います。まあ、描写が上手くいかないって場合もあるので、絶対ではありませんけど、もう少し頼りすぎないように表現できるようにしたいなあと思っております。
ライトオさんじゃないけど、技SSシリーズみたいな感じで展開できればいいですね。
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古い話だと「めぐちぐトルネード」とか「ボクごと刈るな」なんかのオリジナルムーブなんかは、こんな感じ、から頭が動き始めて技絵が出来てから後追いストーリーでしたし、
対極のドルフィンロックなんかも、文章では諦めて完全に絵で細かい部分を表現したつもりです。
悲しいことに、文章では、限界があるんですよね。
解説しすぎると長ったらしいし、読みにくくなってしまうし。
けど、そんな表現に挑戦するのもまた楽しいわけですが(笑)
Nさんの技SS、期待して待ってますよ~。