「風間社長久しぶりですな」
にこやかにダンディさんは私を出迎えてくれた。相変わらず物腰が柔らかいな。
「今の私は社長ではありませんよ。NEW WINDはダンディさんに託したはずです」
「いやいや、この団体の社長は風間新をおいて他にいませんぞ。いつ戻られますかな?」
「ダンディさんにはかないませんね」
私は苦笑せざるを得なかった。
「まあ、それはともかく社長の海外視察のお話でもお伺いしましょうかな」
ダンディさんは私の好きな紅茶を手際よくいれてくれた。ロイヤルアルバートのカップから湯気が立ち、ダージリンのいい香りが鼻腔をくすぐる。
「これはセカンドフラッシュですね」
「さすがですな。香りだけで正解とは」
「ふふ…では紅茶でも飲みながら視察の話でもしましょうか」
私はカップを口に運び、味を楽しむ。
にこやかにダンディさんは私を出迎えてくれた。相変わらず物腰が柔らかいな。
「今の私は社長ではありませんよ。NEW WINDはダンディさんに託したはずです」
「いやいや、この団体の社長は風間新をおいて他にいませんぞ。いつ戻られますかな?」
「ダンディさんにはかないませんね」
私は苦笑せざるを得なかった。
「まあ、それはともかく社長の海外視察のお話でもお伺いしましょうかな」
ダンディさんは私の好きな紅茶を手際よくいれてくれた。ロイヤルアルバートのカップから湯気が立ち、ダージリンのいい香りが鼻腔をくすぐる。
「これはセカンドフラッシュですね」
「さすがですな。香りだけで正解とは」
「ふふ…では紅茶でも飲みながら視察の話でもしましょうか」
私はカップを口に運び、味を楽しむ。
「では、ここからは私が映像とともにご案内いたしましょう。バンビーノたちもきっと喜ぶでしょうし」
「なんでお前が出てくる?」
「本来なら私のタッグパートナーである沙希(ロイヤル北条)の出番というところなのだが、少々事情(画像が手元にない)ということで、私の出番ということです」
「……」
「それにこのような華やかな場所には私が似合うと思いませんか? Laベルサイユのミシェール滝こそ適任かと」
「イギリスのウェストミンスター寺院だぞ。ベルサイユはフランスだし、全然適任とは思えないが」
「バンビーノたちは喜んでくれるでしょう。それですべて問題はないでしょう」
なぜか滝の案内で始まったイギリス遠征記。不定期掲載ながら数回にわけて書いていこうかと思います。
なお北条さんの画像をもっている方はNEW WINDまでご連絡をお願いします。
やっぱり北条さんを使いたいですからね。
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たぶんおいらあてだと思いましたのでw
添付して送る必要があったら声かけてくださいな