フレイア鏡親衛隊・綾瀬さとる 手記『鏡さんと僕』より
※このお話は実際のプレイ結果を管理人オリジナルの設定を使って補完し、お話としたものです。
※このお話は実際のプレイ結果を管理人オリジナルの設定を使って補完し、お話としたものです。
その夜、僕は気づかぬうちに手渡された小さな紙切れを取り出し、そこに書かれていたメールアドレスにメールを送信してみた。
「鏡さん、親衛隊の綾瀬さとるです。」
数分後メールが返ってきた。
「随分遅い連絡でしたのね。待ちくたびれましたわ。」
まずい・・・怒っている?
で、でもさ、あのタイミングじゃこの時間だよ。
「も、もうしわけございません、鏡さん。」
「まあいいですわ。明日、19:00にコチラまで来てくださるかしら?」
どうやら怒ってはいないようだけど・・・
僕は添付ファイルを開けてびっくり・・・
指定された場所は・・・ホテル・・・
な・・なにが起こるんだろう・・・ゴクリとつばを飲み込む僕。
「きてくださいますわよね?さとるさん。」
僕は即座に返答メールを打った。
「は、はい鏡さん。もちろんです。」
憧れの鏡さんに誘われて行かないやつなんかいないだろう。
例え親の葬式があっても僕なら鏡さんを優先する。
「では、楽しみにしていますわ。」
僕は浮かれていた。
あの憧れの鏡さんに誘われて、その、み、密会場所は・・・ホテルだよ・・・
期待しないわけがない・・・あ、でも鏡さん17歳だから・・・まずい??
ゴクッ・・・
僕はその夜興奮して一睡も出来なかった。
あ、ほら、約束は19:00だしさ、昼間寝たけどね(笑)
「やっべえ!時間ねえって!!」
ま、当然だよね・・・寝過ごした僕は大慌てで身支度を整えるとバイクを引っつかんで目的地へと向かった。
「よかったよ・・・バイクじゃなければ絶対無理だね・・・」
僕は法定速度を守りながら飛ばし、(飛ばすっていわないか・・・)約束の時間の10分前に到着した。
ちゃんとカッコはつけてきたけど、メットを被っていたから、髪型だけはちゃんと治しておく。
エレベーターのボタンを押す手が震える。
「な、なにを緊張しているんだ僕は。ただエレベーターにのるだけじゃないか。」
震える手で目的の階のボタンを押す。
4・・・7・・・11・・・14Fと上がっていくエレベーター。
そして僕の心拍数も一緒に上がっていく。
プシューッ。という音がしてエレベーターの扉が開く。
・・・僕の体からもプシューっとも煙が出そうなくらい、僕の心拍数が上がり、体温も上昇している。
「落ち着け!落ち着くんだ・・・」
落ち着こうとして、頭に鏡さんの姿が浮かんでしまった。
ボフッツ!!
うわー、しまった。心拍数余計上がってしまったよ~~。
目的のドアの前でうろうろする僕。
「いかん、これじゃあ不審人物じゃないか。」
だけど呼び鈴を押す勇気が出ない・・・
それを察したのか、ガチャッという音がしたと思ったら、ドアが開いたのだ。
「あら、時間ちょうどのご到着ね。ありがとう、きてくださって。どうぞ、中へ。」
体の線がハッキリとわかるドレスを着た鏡さんが僕を部屋へとエスコートする。
そのあまりの色気に、僕はノックアウトされ、頭の中がぐしゃぐしゃになってしまった。
今思えば、それは鏡さんの仕掛けだったのだろうけど、この段階の僕はまともな思考を奪われた『でく人形』とかしていた。
「来てくださってありがとう、さとるさん。」
鏡さんの右手が僕の頬を撫でる。僕の体を電流が走りぬける。
「ああ・・・そんな・・・お礼なんていわないでください・・もったいないです。」
「くす。優しいのね、さとるさんは。」
「そ、そうですか?」
「ええ。とっても。私のためにわざわざ来てくださるんですもの。」
「は、はい鏡さんのためならどこへでも・・・」
「そう。ありがとう。ねえ、さとるさん。私のお願いを聞いてくださるかしら?」
鏡さんの体から香ってくる甘い香りに誘われ、僕は完全に無防備になった。
「は、はい。鏡さん。ぼ、僕に出来る事でしたら・・・」
「そう。さとるさんなら出来る、いえ、さとるさんにしか頼めないことなの。」
右手で僕の頭を撫でながら鏡さんは妖艶な声で囁いた。
「鏡さん、親衛隊の綾瀬さとるです。」
数分後メールが返ってきた。
「随分遅い連絡でしたのね。待ちくたびれましたわ。」
まずい・・・怒っている?
で、でもさ、あのタイミングじゃこの時間だよ。
「も、もうしわけございません、鏡さん。」
「まあいいですわ。明日、19:00にコチラまで来てくださるかしら?」
どうやら怒ってはいないようだけど・・・
僕は添付ファイルを開けてびっくり・・・
指定された場所は・・・ホテル・・・
な・・なにが起こるんだろう・・・ゴクリとつばを飲み込む僕。
「きてくださいますわよね?さとるさん。」
僕は即座に返答メールを打った。
「は、はい鏡さん。もちろんです。」
憧れの鏡さんに誘われて行かないやつなんかいないだろう。
例え親の葬式があっても僕なら鏡さんを優先する。
「では、楽しみにしていますわ。」
僕は浮かれていた。
あの憧れの鏡さんに誘われて、その、み、密会場所は・・・ホテルだよ・・・
期待しないわけがない・・・あ、でも鏡さん17歳だから・・・まずい??
ゴクッ・・・
僕はその夜興奮して一睡も出来なかった。
あ、ほら、約束は19:00だしさ、昼間寝たけどね(笑)
「やっべえ!時間ねえって!!」
ま、当然だよね・・・寝過ごした僕は大慌てで身支度を整えるとバイクを引っつかんで目的地へと向かった。
「よかったよ・・・バイクじゃなければ絶対無理だね・・・」
僕は法定速度を守りながら飛ばし、(飛ばすっていわないか・・・)約束の時間の10分前に到着した。
ちゃんとカッコはつけてきたけど、メットを被っていたから、髪型だけはちゃんと治しておく。
エレベーターのボタンを押す手が震える。
「な、なにを緊張しているんだ僕は。ただエレベーターにのるだけじゃないか。」
震える手で目的の階のボタンを押す。
4・・・7・・・11・・・14Fと上がっていくエレベーター。
そして僕の心拍数も一緒に上がっていく。
プシューッ。という音がしてエレベーターの扉が開く。
・・・僕の体からもプシューっとも煙が出そうなくらい、僕の心拍数が上がり、体温も上昇している。
「落ち着け!落ち着くんだ・・・」
落ち着こうとして、頭に鏡さんの姿が浮かんでしまった。
ボフッツ!!
うわー、しまった。心拍数余計上がってしまったよ~~。
目的のドアの前でうろうろする僕。
「いかん、これじゃあ不審人物じゃないか。」
だけど呼び鈴を押す勇気が出ない・・・
それを察したのか、ガチャッという音がしたと思ったら、ドアが開いたのだ。
「あら、時間ちょうどのご到着ね。ありがとう、きてくださって。どうぞ、中へ。」
体の線がハッキリとわかるドレスを着た鏡さんが僕を部屋へとエスコートする。
そのあまりの色気に、僕はノックアウトされ、頭の中がぐしゃぐしゃになってしまった。
今思えば、それは鏡さんの仕掛けだったのだろうけど、この段階の僕はまともな思考を奪われた『でく人形』とかしていた。
「来てくださってありがとう、さとるさん。」
鏡さんの右手が僕の頬を撫でる。僕の体を電流が走りぬける。
「ああ・・・そんな・・・お礼なんていわないでください・・もったいないです。」
「くす。優しいのね、さとるさんは。」
「そ、そうですか?」
「ええ。とっても。私のためにわざわざ来てくださるんですもの。」
「は、はい鏡さんのためならどこへでも・・・」
「そう。ありがとう。ねえ、さとるさん。私のお願いを聞いてくださるかしら?」
鏡さんの体から香ってくる甘い香りに誘われ、僕は完全に無防備になった。
「は、はい。鏡さん。ぼ、僕に出来る事でしたら・・・」
「そう。さとるさんなら出来る、いえ、さとるさんにしか頼めないことなの。」
右手で僕の頭を撫でながら鏡さんは妖艶な声で囁いた。
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フレイア鏡選手は個性的で体型も凄くて(!)面白いキャラだと思います。
SPZでも14期生で採用しました。試合ではそれなりに関節大逆転をやってくれるので、うっとりしながら痛めつけるシーンを想像すると・・・
が・・・プレイ時間がとれないので途中で断念。
全3話のショートストーリーどまりになってしまいましたね。
フレイアさん一人いれば話には困らないといえば困らないのではありますが。