ＮＥＷ　ＷＩＮＤ

３０万HITありがとうございます。

トーナメントは試合を書き始めていますので、トーナメント開始までしばしお時間いただければと思います。

まずは、対戦カードの発表です。

トーナメント一回戦

Aブロック
南利美（一期生）　ＶＳ　白石なぎさ（１０期生）

「この試合は、ＮＥＷ　ＷＩＮＤの一期生である南と、南の引退後に活躍した白石なぎさとの初シングルマッチとなります。交わることのなかった二人の対決。注目ですね」
「ですな。ですが風間社長……ハイブリット南や南智世との対戦はあったのではないかと……」
「あくまでも、今回は南利美です。サバイバー２の絶対女王バージョンではない、御馴染みのサバイバ１のバージョンですね」
「なるほど。ということは……テクニックの南と、白石のナチュラルパワーの対戦ですな。」
「そういうことです」
「いかに南とはいえ、白石のパワーには面食らうでしょうな。白石としてはカウント２ルールの間にしとめたいところですな」
「ですね。ただ、南もカウント２ルールにもしっかり対応できるでしょうから、まったく読めないでしょうね」
「ただ、これまでのＮＥＷ　ＷＩＮＤの歴史だとかなり南に有利になるのではないかという声がありますな」
「（苦笑）さあ、どうなりますかね」

サキュバス真鍋（ハロウイン・パーティ）ＶＳフレイア鏡（Ｓ・Ｈ・Ｕ）

「ほほう。これは濃い対決ですな」
「ええ。通常のルールでも興味深いのに、この特殊ルールです。どちらに軍配があがるかはまったく読めませんね。実際どうなるかは書き手すらまったくわからないという話もチラホラ」
「注目は、それぞれの所属ユニットですな。真鍋はハロパー所属扱いですか……ということはあの二人が介入することもありえるのかもしれませんな」
「対するフレイアさんは、Ｓ・Ｈ・Ｕ……スーパーヒールユニット所属。危険な匂いが……」
「鏡としては、勝ち上がって、南との決着をつけたいところでしょうな（※鏡合わせのラビリンスで対戦しています）」

Ｂブロック
　
藤島瞳（１１期性）ＶＳ　ギムレット美月（レフェリー）

「ルックスなら資質Ｓということで、実際の資質はＥながらＮＥＷ　ＷＩＮＤに入団することができた藤島。一方のギムレット美月は他団体でデビュー。その後、資質が低いという理由で、ユニットＣＢＴでただ一人入団を許されず、レフェリーとして採用されたという経緯があります。今回は久しぶりのレスラーとしての登場となるわけですが」
「実は資質では藤島よりも美月の方が上ですからな。ここは意地をみせたいところでしょうな」
「勝ち上がって仲のよい相羽・白石と対戦したいという気持ちは持っていると思いますよ。いずれにせよ、オンリーギブアップルールが美月の勝負どころでしょう」
「藤島の方は、ＮＥＷ　ＷＩＮＤ所属としての意地をみせてもらいたいところですな

スターライト相羽（９期生）ＶＳ　ガルム小鳥遊（Ｓ・Ｈ・Ｕ）

「努力の天才、スターライト相羽と、屈指の体格を持つ小鳥遊の対決です」
「相羽としては、なんとしてでも勝ち上がって憧れの存在であった南との対決を実現したいところですな。いずれにせよ、スターライトで投げきれるかどうかが分かれ目でしょうが、私のみるところでは、小鳥遊が有利かと」

Ｃブロック

武藤めぐみ（３期生）　ＶＳ　榎本綾

「これは”それいけむとめさん”で御馴染みの組み合わせですな」
「ええ。一連の榎本頑張れシリーズでは助言役に廻っていた武藤が、久々に本来の姿で登場。結城とのライバル対決を実現するためにも負けられない一戦になります」
「しかし、榎本は意外と侮れないですぞ。上ばかり見ていると足元を救われる結果になりかねない」
「普通に考えればまず武藤ですが、どうなりますかね」　
　　
伊達遥（１期生）　ＶＳ　ジャスティス越後（ジャスティス５）

「偉大なる鳳凰伊達遥に対し、ジャスティス越後が挑む図式ですな」
「ですね。それぞれ登場したリプレイが違うので、対戦に関しては記憶のないカードです」
「悪が相手なら光り輝ける越後にとって、あまり相性がいいとはいえない相手ですな」
「やはり伊達が有利と観るのが妥当でしょうね」

Ｄブロック

吉田龍子（５期生）ＶＳ　ビューティ市ヶ谷（１３期生）

「本編では対決のなかったパワーレスラー同士の対戦です」
「ふむ……１０分１本で見るのがもったいないですな」
「時間もそうですが、ルールも、オンリー１０カウントルールで見たいカード」
「ＫＯのみですか……それだと時間は無制限でしょうな」

結城千種（３期生）ＶＳ永沢舞（４期生）

「準決勝でそれぞれ当たりたい相手がいますな。つまり、どちらもここは負けられない一戦というわけですな」
「どちらも投げ技を得意にしているので、案外一撃で決まってしまうかも」
「とくにカウント２ルールだと目が離せませんな。それにしてもこのＤブロックは凄いメンバーが固まったものですな」
「ですね。正直誰が勝ってもおかしくないカードだと思います。Ｄを制するものが頂点を制す……になるかもしれませんね」