トップ4の一角、橘みずきを市ヶ谷麗華が破った事でますます混迷の度合いが増していくGEARマット。
評価値 950~1100程度でまとまった選手がトップ争いをしている。
ま、”戦国群雄伝”などといえば聞こえはいいが・・・実態としてはどんぐりの背比べともいえるのだが。
この6年9月の段階での団体内順位は・・・
1位 橘みずき
2位 葛城早苗 ”王者”
3位 南 利美 ”元絶対エース”
4位 近藤真琴 ”前王者”
5位 市ヶ谷麗華 ”脅威の新人”
といったとろだ。
肩書きはファンから見た評価である。
◇6年9月◇
2代目王者 葛城早苗 初防衛成功 (挑戦者は 南 利美)
◇6年10月◇
2代目王者 葛城早苗 2度目の防衛成功(挑戦者は 橘みずき)
◇6年12月◇
2代目王者 葛城早苗の3度目の防衛戦。
挑戦するのは、これが初のベルト挑戦となる市ヶ谷麗華だ。
最近めきめきと頭角を現してきた彼女は、葛城の同期であり、ライバルでもある橘を破った事をから一皮むけ、11月大会ではエース南 利美からピンフォールを奪っている。
あくまでも強気一辺倒な市ヶ谷。
N社長「 さすがビューティ市ヶ谷2世だな・・」
勢いよくラリアート・DDT・頭突きなどパワー殺法で攻める市ヶ谷。
が・・・葛城の上手さの前に、勢いは殺されてしまう。
葛城は要所要所で関節を極め、市ヶ谷を悶絶させる。
N社長「経験の差が出たか。」
結局いいようにされた挙句、屈辱のギブアップ負け。
リングアナ「25分30秒 サナエクロス(飛びつき腕十字)で勝者葛城早苗。 2代目チャンピオン葛城早苗選手が3度目の防衛に成功しました。」
葛城「まだまだだな。」
などとコメントを残した市ヶ谷だったが・・・
◇その日の深夜◇
真夜中に物音がするので目を覚ました私は、物音のする方へと向かっていった。
どうやら下の道場かららしい。
※GEARの道場は1Fが道場 2Fが社長室 3Fが社長の部屋 4Fより上が選手の宿舎になっている。
2階廊下誰かがダミー人形(技の練習用の人形)を相手に技の練習をしている。
N社長「あれは市ヶ谷か・・・」
N社長「・・・それでいいんだ。 次の対戦が楽しみだな。」
この後市ヶ谷は新必殺技 ビューティドライバー(変形のタイガードライバー)を習得する事になる。
◇6年1月◇
しかし世の中は面白いものだ。
屈辱をバネに打倒葛城を目指していた市ヶ谷に衝撃が走る。
リングアナ「35分30秒 真琴式シャイニングウイザードからの体固めで勝者 近藤真琴。」
リングアナ「2代目王者 葛城早苗選手が4度目の防衛に失敗。 近藤真琴選手が3代目王者に認定されました!。」
3代目王者は初防衛戦の相手に市ヶ谷を指名。
3月シリーズの最終戦で行われる事が発表された。
◇6年2月◇
バカンス。
南が迷子になるイベント発生。
◇6年3月◇
25分過ぎ、市ヶ谷麗華必殺のビューティドライバーが近藤に炸裂!
強烈にマットに叩きつけられた近藤だったが、カウント2.8でクリア。
意地で先に起き上がった近藤は、立ち上がりかけた市ヶ谷に膝を利用し、この日3度目の真琴式シャイニングウイザードを叩きこんだ。
ゆっくりと仰向けに倒れた市ヶ谷を確認し、近藤は残る全体力・気力で押さえこむ。
「1・・2・・・・3」
レフェリー トニー館(とにーかん)は3カウントを入れる前に首を左右に振ってから3カウント目を叩いた。
要は”ダメだなこりゃ”というのが分かるジェスチャーだった。
リングアナ「只今の試合は26分45秒 真琴式シャイニングウイザードからの体固めによりまして勝者 近藤真琴!」
試合後の近藤真琴のコメント
技は綺麗・・・ま本人曰く華麗だっけ?(笑)だけど、まだ重みというかが足らないかな。 でもさ、ホント強くなったよ。 次?あんまり当たりたくはないけどね。 次もマットに沈めるよ。まだまだ負けられないから。」
◇7年5月
結城千種&REKIのファンクラブが結成される。
REKIは結城の前後に入団しているのだが書くのを忘れた(笑)
この辺りから南・ドルフィン・中江 旗揚げメンバーの能力が衰えはじめた。
エース南の能力の衰え。
GEARの一つの時代が終わりを迎えてようとしているのだろうか。
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うちの団体では近藤は中堅を抜けれなかったので、活躍出来ていて嬉しいです