このお話は時間軸ではNEW WIND編の18年目10月頃の話になっています。
再会から数か月後のNEW WINDマットの前座戦線での出来事になると思ってください。
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このお話は時間軸ではNEW WIND編の18年目9月頃の話になっています。
再会から数か月後のNEW WINDマットの前座戦線での出来事になると思ってください。
それから~再会の後に~の方はメイン戦線を主に書いていきます。
再会から数か月後のNEW WINDマットの前座戦線での出来事になると思ってください。
それから~再会の後に~の方はメイン戦線を主に書いていきます。
これにて外伝?は終了です。
いつもの原稿量なら1週間分くらいの量を3回に詰め込んだので、かなり読みづらいと思いますが・・・
いつもの原稿量なら1週間分くらいの量を3回に詰め込んだので、かなり読みづらいと思いますが・・・
太陽のタッグベルトへ挑戦する事になったユイナと紫月。
二人は芝田の指導の下、特訓を重ねていった。
二人は芝田の指導の下、特訓を重ねていった。
カリスマ占い師、紫龍の占いを聞いてやる気を持ったユイナ。
(単純)
初めて生で見るプロレスにワクワクしつつ会場へと移動する。
気分は完全に観客だった。
(単純)
初めて生で見るプロレスにワクワクしつつ会場へと移動する。
気分は完全に観客だった。
NEW WIND社長 風間 新 手記より。
今日はお正月休み。
私達NEW WINDのメンバーは総出で映画館へと繰り出していた。
これだけの若い女の子を引き連れて行動するのはちょっぴり恥ずかしい。
私は引率の先生の気分だ。
私達が観る映画はお正月公開の娯楽映画『女子プロお嬢様伝説ユイナ』。
我らが氷室紫月が出演している映画である。
ただ出てるだけならわざわざ全員で観には来ないのだが、出番も多いし、何よりも女子プロレスを題材にしているというのだから、観にこないわけにはいかないだろう。
「恥ずかしいです・・・」
氷室はうつむいているがこれも運命だと思って諦めなさいな。
「楽しみだよなあ。紫月がどんな演技をするのかが。」
「だね。私も楽しみ。」
ジューシーペアがはしゃぐ。
「私も楽しみです。ね、めぐみ。」
「う、うん。ちょっとドキドキする。」
結城は当然の反応だけど、武藤の反応は意外。
「武藤先輩もどきどきするんですねえ。」
「珍しい・・・よね。」
「・・・確かに。」
「ふふ、実はカンナさんもドキドキしてるんですよ。」
みんなはしゃいでいるなあ。
「静かにしなさい。はじまるわよ。」
南の一声で皆静まる。
一番引率の先生ぽいのは南だったか。
館内が暗くなり予告が始まる。
娯楽映画だけに予告も子供向けの内容のものが多い。
そして本編の上映が始まる。
今日はお正月休み。
私達NEW WINDのメンバーは総出で映画館へと繰り出していた。
これだけの若い女の子を引き連れて行動するのはちょっぴり恥ずかしい。
私は引率の先生の気分だ。
私達が観る映画はお正月公開の娯楽映画『女子プロお嬢様伝説ユイナ』。
我らが氷室紫月が出演している映画である。
ただ出てるだけならわざわざ全員で観には来ないのだが、出番も多いし、何よりも女子プロレスを題材にしているというのだから、観にこないわけにはいかないだろう。
「恥ずかしいです・・・」
氷室はうつむいているがこれも運命だと思って諦めなさいな。
「楽しみだよなあ。紫月がどんな演技をするのかが。」
「だね。私も楽しみ。」
ジューシーペアがはしゃぐ。
「私も楽しみです。ね、めぐみ。」
「う、うん。ちょっとドキドキする。」
結城は当然の反応だけど、武藤の反応は意外。
「武藤先輩もどきどきするんですねえ。」
「珍しい・・・よね。」
「・・・確かに。」
「ふふ、実はカンナさんもドキドキしてるんですよ。」
みんなはしゃいでいるなあ。
「静かにしなさい。はじまるわよ。」
南の一声で皆静まる。
一番引率の先生ぽいのは南だったか。
館内が暗くなり予告が始まる。
娯楽映画だけに予告も子供向けの内容のものが多い。
そして本編の上映が始まる。