土曜から昨日まで、久しぶりに4日連続SSUPをしましたが、5日連続はきついですね。
って・・あれ?
先週の金曜も川柳のミニSS書いてるな・・・
ついでにアルティメットの参戦ミニSSも書いてるし、木曜は朝比奈の誕生日記念を書いてますね。
訂正6連チャンだったのか。そりゃきついわけですよ。
SSはストックしながらやっているのですが、在庫切れのピンチです。
よし、ならば新作ミニSSを書いてみよう。
(※この段階で思いつきです。何も考えていません。)
では、いきあたりばったりSSスタートです。
って・・あれ?
先週の金曜も川柳のミニSS書いてるな・・・
ついでにアルティメットの参戦ミニSSも書いてるし、木曜は朝比奈の誕生日記念を書いてますね。
訂正6連チャンだったのか。そりゃきついわけですよ。
SSはストックしながらやっているのですが、在庫切れのピンチです。
よし、ならば新作ミニSSを書いてみよう。
(※この段階で思いつきです。何も考えていません。)
では、いきあたりばったりSSスタートです。
とある暑い夜のこと。
ピッ。
恐る恐るリモコンのボタンを押したみことは、エアコンが無事に動いたのを確認してほっと胸をなでおろした。
「これで大丈夫ですね。寝苦しい夜も快適に眠れますね。お休みなさい。」
ふとんに入ったみことは疲れていたこともあってすぐに眠ってしまった。
そして数時間後・・・
「うう・・・ん、あ、あつい・・・」
みことに隣部屋の住人、富沢レイは、となりの部屋から怪しげな声が聞こえてくることに気づいた。
「みことったら、何をしているのかしら・・・」
耳をそばだてるレイ。
「ああっ・・・あつい・・・・・・・」
色っぽい声がする。
「みこと・・・まさか・・・」
「・・・欲しい・・・欲しい・・・」
「みこと?そんな・・・相手は?」
レイの目が輝く。
(これは本のネタに出来るわね。)
さらに耳をすませるレイ。
「あつい・・・たすけて・・・いっちゃいや・・・来て・・・来て・・・」
「おいおい、どんだけ~。みことったら、おとなしそうな顔してそんなに好きだったのね。・・・確かにあの格好でなら、面白い話になるわね。よし、相手確かめなくっちゃ。」
レイは想像を膨らませながら、そっとドアをあけると、廊下へと出、となりのみことの部屋のドアに忍び寄った。
「あつい・・・あつい・・・の・・・」
「ゴクン。」
レイは扉に手をかけ、そっとドアを開けた。
みことが鍵をかけないタイプだとわかっているからできる。
「暑っ・・・なにこの部屋・・・」
レイを待っていたのは、もうもうと気温が上がっている部屋で、一人寝乱れているみことの姿だった。
「ちょっと、これ、暖房じゃないの?」
レイは慌ててリモコンを探し、冷房に切り替えた。
「ふう・・・ほんとみことって、機械オンチね。」
翌朝みことに話を聞くと、南の島の孤島に一人取り残される夢を見たという。
あまりに暑くて水を欲しがったが、ぜんぜん飲めず、通りがかった船に助けを求めたが、『行ってしまった』らしい。
途方にくれ始めたところで、急に気温が変わり、すごしやすい島になって、その後迎えの船が来て助け出されたという。
レイは何も言わずに、みことにエアコンの操作方法を教えてあげるしかなかった。
(終)
”設定が 暖房のまま 夜が明ける” tkさんのイラスト化川柳です。
出演
草薙みこと、富沢レイ
製作時間は15分ですね。
思いつきで書き始めたので、こんな展開に・・・
tkさん、スイマセン。こんなのしか出てきませんでした。
最近こんなのばかり書いてるような・・・
これ、書いてる分には楽しいのだけど・・・ネ。
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楽しんで書かれていたとのことで、幸いです。
何とも色っぽいイラストだったこともあり、脳内が汚れてる(みことに比べて)レイちゃんが暴走しかかってるようですが、期待に沿えず残念でした(笑)
レイちゃん本人しか知らないことですが、みことの命を救った恩人と言っても過言ではないので、とても立派なことをしたと思いますよ。
そりゃエアコンの使い方を教えるくらいしか出来んわな……(笑)
SS化、ありがとうございました。
また書いてもらえるように頑張ろう…(ぁ