今日もまた練習がてらのミニSSです。
短時間で書いたものですのでボリュームはあまりないですけど…
※なお、今回は水瀬さん必見の内容です(笑)
短時間で書いたものですのでボリュームはあまりないですけど…
※なお、今回は水瀬さん必見の内容です(笑)
「理沙子…」
「何かしら、ヒナ子」
理沙子はちょっぴり楽しそうな顔だ。
「ヒナ子はよせよ。」
朝比奈優香はちょっぴりむっとした顔である。
「私にとってはヒナ子はヒナ子よ。」
理沙子は親しみを込めて朝比奈をヒナ子と呼ぶ。
朝比奈はガッチリとした体格の持ち主ではあるが、よく見ると綺麗な顔立ちをしている。
理沙子は朝比奈の女の部分を大事にして欲しいと思っているので、朝比奈のことをヒナ子と呼んでいるのだ。
「あのさ、買い物にいかねえか?」
「あら、ヒナ子からデートに誘ってくれるなんて、嬉しいわ♪」
「よせよ、そんなんじゃねえって。」
照れる朝比奈。
「照れないでよ、ヒナ子。私ヒナ子が相手ならどこにでもいくわよ。」
「…あのなあ…そんなセリフ俺にいっても仕方ないだろう?他の奴にいえよ、理沙子のき、綺麗さならどんなやつだってイチコロだと思うぜ。」
「スープレックスが綺麗とかいうオチじゃないわよね?」
ディアナとの会話を思い出し、不安になる理沙子。
「はあっ?何意味がわかんねえこといってるんだ。で、行くのか、行かないのか?」
「もちろん、いくわよ。」
理沙子は朝比奈の腕に絡みつく。
「あのなあ。」
「いいじゃない。私とヒナ子ならいいカップルよ。」
「ば~か。」
「ふふっ、さあ行きましょう。」
「ああ。いくか。」
理沙子とヒナ子…いや朝比奈はそのまま街に繰り出していったのだった。
新連載のためにキャラを動かすシリーズ2です。
本番でもこんな関係になるかはわかりませんが、意外な組み合わせを楽しんでみました。
なんとなく、水瀬さん用に書いたような、そうでないような(笑)
たまにはこんなのはどうでしょうか???
感想待っています。
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という冗談はともかく、「ヒナ子」に吹きました。また新たなニックネームが……。でも、理沙子さんがちゃんとあいつの女の子な面を見てくれてるのがちょっと嬉しかったり♪ 本番でどうなるかはわかりませんが、意外な組み合わせで楽しかったです。ありがとうございました。