物書きのくせに感想文が苦手なNです。
久しぶりに感想文を書いてみます。いやー、小説書けと言われればサクサク書けるというのに感想文を書こうと思うと指が止まってしまうんですよね(苦笑)
ちなみに第一回の感想文でも、おんなじようなこと書いてます。
あれから1年以上過ぎているけど、進歩してないですねえ……
さて、WRESTLE CLIMAXでの戦利品の中から、seizannさんの『対極』の感想を書いてみようと思います。
前回一度書いた直後に画面がフリーズしたのが、衝撃が大きすぎて、どんな感想を書いたのかまるで覚えていないんですよね。
久しぶりに感想文を書いてみます。いやー、小説書けと言われればサクサク書けるというのに感想文を書こうと思うと指が止まってしまうんですよね(苦笑)
ちなみに第一回の感想文でも、おんなじようなこと書いてます。
あれから1年以上過ぎているけど、進歩してないですねえ……
さて、WRESTLE CLIMAXでの戦利品の中から、seizannさんの『対極』の感想を書いてみようと思います。
前回一度書いた直後に画面がフリーズしたのが、衝撃が大きすぎて、どんな感想を書いたのかまるで覚えていないんですよね。
なお、このseizannさんの対極は、当日に全て完売していましたが、今度は再販し通販するらしいので手に入れられなかった人は是非この機会にお買い求めください。
seizannさんの対極は、試合中心の小説です。つまりは私とカテゴリーが被っているわけで、いわばライバルなわけですよ。
ま、私の場合は文章オンリーなので、その段階でイラストまで描けるseizannさんにはいきなり負けていますけども(笑)
もっとも、私の場合はチャンプがいてくれて助かりましたね。GUYさんに感謝ですよ。
さて、試合中心小説”対極”。うちのサイトを見てくれている方なら多分大多数の方は、seizannさんのサイトも見ていると思うので、
連載されていた前段階の小説はきちんと読んでいると思います。あの成り立ちがあっての対極なわけですが……
対極に関しては、前段階を読んでいなくても単独で十分楽しめる作品ですよね。
読んでいればより楽しめるけど、読んでいなくても早瀬と桜井のライバル関係、試合に至るまでの経緯がしっかり描かれています。
プロレスというのは、点でも楽しめるけど、線の方がもっと楽しめるものです。対極という点の中で、しっかりと線が描かれているので、熱中できるし面白い。
なお、個人的なお気に入りはタヌキ社長なんですが(笑)
うちなら風間社長がこの役回りで、ミミさんの役回りをダンディさんだなとか思いながら読んでいました。
こういう愛のある策士は好きですねえ。陰謀家と見せかけておいて、その根底に愛がある。2・3回ニヤリとしてしまいました。
この対極のキモはラストの一騎打ちにあるわけですが、そういうルールでくるのかと。相手の心を折るしかないわけですから、そりゃ熱戦になるわなと。
お互いを知り尽くしている二人だからこそ、相手の先を読み、その上を行こうとする。駆け引きがわくわくします。
基本的にseizannさんの試合は(特に長編の場合)長さと熱量(熱さ)が特徴です。
多分ですが、今までseizannさんが書いてきた試合物の中で、一番の熱量を持っていたんじゃないかな。
ぐいぐいと試合に引き込まれてしまいましたね。ちなみに、私はどちらかと言えば早瀬側に思い入れを持って読んでいました。
桜井側からもで早瀬側からも、どちらから見ても熱い試合です。
いつか機会があれば、頂点を賭けたリマッチなんかも読んでみたいですね。
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今回書いた対極は、確かに最高に熱かったと思います。
めぐちぐの賭け、めぐちぐ戦争、岩城→アルコイリス
長さはどれも相応ですが、ここまで試合のみ。
しかもたった二人だけの試合を濃厚にしたのは初だったかもしれません。
タヌキに化かされている順は、
一位、桜井。二位、早瀬。三位、ミミ。
一番苦労しているのは、きっと会場を手配した霧子さんです(笑)
今後もストレス解消に文章読みたいな、と感じたときに開いていただけると幸いです。
感想、重ね重ね、ありがとうございました。
PS やっぱりパーフェクトサザンのイラスト化に苦戦する自分(笑)
通販サイトのチャレマはお勧めですよ。ぜひ一度試してみては?
対極に賭けるseizannさんの思いがあふれた作品になっていましたね。
パーフェクトサザンクロス・ロックの方ですかね? あれは実現可能なギリギリの技ですし、私は描けません(苦笑)