☆注意喚起情報☆
このお話はレッスルエンジェルスサバイバー リプレイ『NEW WIND編』およびその続編である『栄光のスターロード編』の設定を受け継いでいますが、このお話は『NEW WIND』のお話ではありません。
また、登場人物の設定は前述の『NEW WIND』での設定を受け継いでおり、公式とは違う設定がなされています。
本来なら先輩であるはずの登場人物が、後輩として登場したりしますのでその点についてはご留意ください。
また基本的にこのお話は管理人のオリジナルであり、リプレイではありません。
ただし、外伝という位置づけですので、リプレイの設定を受け継いでいます。
リプレイでいえば、13年目4期生永沢舞の引退後あたりを舞台に展開していきます。
以上注意喚起情報を留意の上、つづきへとお進みください。
※感想はOKというか歓迎しますが、苦情は一切受け付けませんので、あらかじめご留意ください。
管理人 N
このお話はレッスルエンジェルスサバイバー リプレイ『NEW WIND編』およびその続編である『栄光のスターロード編』の設定を受け継いでいますが、このお話は『NEW WIND』のお話ではありません。
また、登場人物の設定は前述の『NEW WIND』での設定を受け継いでおり、公式とは違う設定がなされています。
本来なら先輩であるはずの登場人物が、後輩として登場したりしますのでその点についてはご留意ください。
また基本的にこのお話は管理人のオリジナルであり、リプレイではありません。
ただし、外伝という位置づけですので、リプレイの設定を受け継いでいます。
リプレイでいえば、13年目4期生永沢舞の引退後あたりを舞台に展開していきます。
以上注意喚起情報を留意の上、つづきへとお進みください。
※感想はOKというか歓迎しますが、苦情は一切受け付けませんので、あらかじめご留意ください。
管理人 N
「では続きを話そう。どこまで話したかな?」
「な、七色のケツ使いと関野さんが呼ばれていたってところまでです。」
顔を赤らめて吉田が言う。
「おお、そうだった、そうだった。」
「おやおや、吉田も照れるんだな。」と風間。
「しゃ、社長!そりゃ自分も乙女ですから。」
吉田のこの発言に一同笑い転げる。
「ぶはっはっつ。乙女、ぶははは!」
風間は床をドンドン叩いて笑っていた。
「社長!笑いすぎです!」
吉田のグーパンチが飛ぶ。
「いてて、反則だぞパンチは!」
「5カウント以内ならOKです!」
「よせ、やめろ!ダンディさん助けてください!」
NEW WIND外伝 第5話「魂込めて」
「なめるなっ!」
関野の発言にカチンときた堀は凄い形相で関野に迫る。
堀は左手で逆水平チョップを打つ。
関野はそれをブロックしようとするが、これは堀の罠だった。
堀の本命は右の袈裟斬りチョップ。
「ぐおっ!」
まともにもらってしまった関野は思わず尻餅をついてしまった。
「お前の尻技は尻餅か?」
堀は冷ややかに言い、尻餅をついている関野に向かって両手を振り下ろした。
「あ~っと堀、容赦のない追い討ちのモンゴリアンチョップだあっ!」
堀は2度、3度と連打でモンゴリアンチョップを繰り出す。
耐えていた関野だが、たまらずダウン。
「オラアッ!」
堀はダウンしている関野の喉下に手刀を落とす。
「ぐあっ・・」
喉を押さえのたうちまわる関野。
「まだ声が出るようだな。」
堀はもう一度手刀を振り下ろそうとするが、須永がトップロープの反動を利用したスワンダイブ式ミサイルキック(※当時はスワンダイブという呼び方はうまれていない)で飛んできてカット。
「えっスワンダイブって言わなかったんですか?」
「そうだよ。スワンダイブはアナウンサーが命名したものだからね。定着したのはこの後だった。それに英語圏ではスプリングボード式と言うんだよ。」
「勉強になります。」
「須永っ!」
堀は右の逆水平チョップを須永に叩き込んだ。一撃で須永の白い肌が赤くなる。
だが須永は倒れずにエルボースマッシュを堀のあご先に打ち込む。
「いいモノ持っているじゃねえか。」
堀はペッと血を吐き出した。どうやら口の中を切ったらしい。
「オラアッ!」
堀の逆水平チョップが須永の顔面を直撃する。
普通は胸元か、喉に叩きこむのだが、堀は顔面打ち込みバージョンも使う。
「くっ・・・」
須永の鼻からポタポタと鼻血が滴り落ちる。
「オラアッツ!」
堀は須永が一瞬ひるんだ隙を逃さず、その場飛びのクロスチョップ。
さらに須永の肩を掴んで、須永の脳天にチョップを叩き込む。
脳天唐竹割りだ。
「オラアッ!」
さらに須永の左耳に右の手刀を振り下ろす。
さすがの須永もこれを食らってダウン。
回転しながら場外へと転がり落ちてしまった。
「邪魔はいなくなったぜ。関野。裏切りの代償払ってもらう。パンサー!」
「おう!」
堀はパンサーを呼び込み、関野にチョップとキックの嵐を浴びせる。
「おらー下がれパンサー!」
とめに入るレフェリーをはじき飛ばし容赦のない攻撃を加える二人。
「か・ん・の! か・ん・の!」
観客はあまりの光景にさっきまでブーイングを飛ばしていた関野に声援を送りはじめた。だが二人がかりで攻撃されては防戦一方。
関野の目は死んでいなかったが、反撃をするチャンスはなかった。
ヒザをついた関野の顔面を、スピンを加えた堀のチョップが襲う。
『竜巻チョップ』と呼ばれていたが、正式名称ではない。
これで関野はダウン。
堀は片足で関野を踏んづける。
「ブー!」
ブーイングが飛ぶ中カウントが進む。
「おおおっ!」
関野はカウント2.8で右肩を上げた。
だが関野も鼻から出血、これでパンサー以外が流血という壮絶な試合になった。
「ほお。立ち上がってくるとはな。」
「・・・」
関野は口にたまっていた血を堀に吹きかけた。
「い~しょおお!」
関野はロープに走り、得意のフライングヒップアタック、通称『空飛ぶケツ爆弾』を血まみれの堀の顔面に叩きこんだ。
「いくぞ~!」
関野はもう一度同じ技を叩きこむ。場内からは拍手。
「おらっ!」
関野はコーナーへと堀を振り、追い討ちの『空飛ぶケツ爆弾』。
堀はさすがにこらえきれず、コーナーへもたれかかるようにダウン。
「お仕置きだ~っ!」
関野は観客に拍手を促し、堀の顔面にケツを押し付けた。
「オラ!オラ!オラ!」
何度も何度もこすりつける。
「いくぞっ!」
関野はリング中央まで戻って、手拍子を要求する。
そして手拍子に乗ってコーナーへダッシュし、クルリと背を向けると勢いよくケツを叩き込もうとした。
「オアラアッ!」
だがそのケツに堀の両手袈裟斬りチョップがカウンターで決まる。
「いっててええ。オイ堀!二つにわれちまったぜ!」
「アホかお前。もとから割れているだろう。」
堀は思わず突っ込んでしまい、客席から笑いが漏れる。
「いや~ん。」
「なんだか下品ですね・・・」
「本人たちはいたって真面目なんだがねえ。」
「須永、タッチだ。」
「おう。任せろ。」
須永が飛びこむと、堀もパンサーにタッチ。
二人ともひさしぶりの試合権利である。
「タアッ!」
いきなり右ハイキックを繰り出すパンサー。
須永はとっさに左腕でブロックしたが、片腕では衝撃を吸収しきれずに弾きとばされてしまった。
「チッ、やるな。」
須永はトーン、トーンと軽くステップを踏み始めた。
「おや、須永の構えが変わりましたね。」
「そうですね、アレはボクシングの動きですね。アウトボクサーが足を使うときにああいうステップを踏みます。」
「小細工をっ!」
パンサーは間合いを詰めて右ミドルキック。
だが須永は右サイドステップでそれを交わすと、左のハイキックを放つ。
「っと。」
パンサーもさすがにキックが専門だ。両腕でガードする。
「ハッ!」
須永はジャンプすると体を左に捻りながら右のハイキックを繰り出す。
「おーっと、須永トリッキーなキックを放った~!」
パンサーの後頭部にクリーンヒット。須永は前受身で着地すると、両腕をマットについて両足を斜めに突き出した。
前のめりにダウンし始めていたパンサーの顔面を的確に捉えている。
「カンガルーキックが炸裂!須永上手い!」
「須永選手はこういうトリッキーな動き上手いですねえ。」
須永はパンサーのダウンを確かめると、さっとコーナーを駆け上がり、旋回式のダイビングボディプレス。
「フォール!」
カバーに行くが、これをカウント1でクリアするパンサー。
「なっ?」
「タアッ!」
驚く須永に素早い掌底を連打し、さらに左右のハイキックを浴びせるパンサー。
「まだっ!」
パンサーは崩れ落ちる須永にカカトを落とす。
「パンサー・ファングだっ!」
子供ファンの可愛い歓声が上がる。
パンサーの必殺技の一つであり、かなりの破壊力を誇る技だ。
「スナガッツ!」
関野が血相を変えて飛び込むが、堀も素早く飛び込み関野にカットさせない。
バン!バン!・・・「おおっ!」
カウント3ギリギリで須永は肩をあげる。
「パンサー!決めろ!」
堀はそういい放つと関野の腕を掴んで胸元へチョップを叩き込む。
ダウンしても無理やり引き起こし、チョップを叩き込む。
起き上がり小法師逆水平チョップだ。
「おう!」
パンサーも須永に腕を掴んで、キックを浴びせる。
ダウンしても無理やり引き起こし、キックを浴びせる起き上がり小法師キックである。
「タアッ!」
ジュニアヘビーの体格の須永が、ヘビー級の重い蹴りをノーガードでもらい続ける。
「すなが~頑張って~!!」
さっきまでパンサーの応援をしていた子供たちが須永に声援を送りはじめた。
確かにこの光景はヒーローらしくない。
関野と須永はなすすべなく攻撃をもらい続ける。
「す・な・が!す・な・が!」
「か・ん・の!か・ん・の!」
声援は須永と関野に集中。
「・・・」
須永と関野は目で合図を送った。
「ハアッ!」「い~っしょお!」
須永はキックを空いている右手でキャッチ、関野は堀の股間を蹴り上げた。
「関野、なんだそれ。」
「うるせえ。手より足の方が長いんだ。」
「・・・女子では見かけない攻撃ですね。」
「やっちゃいけないよ。反則だからね。」
「な、七色のケツ使いと関野さんが呼ばれていたってところまでです。」
顔を赤らめて吉田が言う。
「おお、そうだった、そうだった。」
「おやおや、吉田も照れるんだな。」と風間。
「しゃ、社長!そりゃ自分も乙女ですから。」
吉田のこの発言に一同笑い転げる。
「ぶはっはっつ。乙女、ぶははは!」
風間は床をドンドン叩いて笑っていた。
「社長!笑いすぎです!」
吉田のグーパンチが飛ぶ。
「いてて、反則だぞパンチは!」
「5カウント以内ならOKです!」
「よせ、やめろ!ダンディさん助けてください!」
NEW WIND外伝 第5話「魂込めて」
「なめるなっ!」
関野の発言にカチンときた堀は凄い形相で関野に迫る。
堀は左手で逆水平チョップを打つ。
関野はそれをブロックしようとするが、これは堀の罠だった。
堀の本命は右の袈裟斬りチョップ。
「ぐおっ!」
まともにもらってしまった関野は思わず尻餅をついてしまった。
「お前の尻技は尻餅か?」
堀は冷ややかに言い、尻餅をついている関野に向かって両手を振り下ろした。
「あ~っと堀、容赦のない追い討ちのモンゴリアンチョップだあっ!」
堀は2度、3度と連打でモンゴリアンチョップを繰り出す。
耐えていた関野だが、たまらずダウン。
「オラアッ!」
堀はダウンしている関野の喉下に手刀を落とす。
「ぐあっ・・」
喉を押さえのたうちまわる関野。
「まだ声が出るようだな。」
堀はもう一度手刀を振り下ろそうとするが、須永がトップロープの反動を利用したスワンダイブ式ミサイルキック(※当時はスワンダイブという呼び方はうまれていない)で飛んできてカット。
「えっスワンダイブって言わなかったんですか?」
「そうだよ。スワンダイブはアナウンサーが命名したものだからね。定着したのはこの後だった。それに英語圏ではスプリングボード式と言うんだよ。」
「勉強になります。」
「須永っ!」
堀は右の逆水平チョップを須永に叩き込んだ。一撃で須永の白い肌が赤くなる。
だが須永は倒れずにエルボースマッシュを堀のあご先に打ち込む。
「いいモノ持っているじゃねえか。」
堀はペッと血を吐き出した。どうやら口の中を切ったらしい。
「オラアッ!」
堀の逆水平チョップが須永の顔面を直撃する。
普通は胸元か、喉に叩きこむのだが、堀は顔面打ち込みバージョンも使う。
「くっ・・・」
須永の鼻からポタポタと鼻血が滴り落ちる。
「オラアッツ!」
堀は須永が一瞬ひるんだ隙を逃さず、その場飛びのクロスチョップ。
さらに須永の肩を掴んで、須永の脳天にチョップを叩き込む。
脳天唐竹割りだ。
「オラアッ!」
さらに須永の左耳に右の手刀を振り下ろす。
さすがの須永もこれを食らってダウン。
回転しながら場外へと転がり落ちてしまった。
「邪魔はいなくなったぜ。関野。裏切りの代償払ってもらう。パンサー!」
「おう!」
堀はパンサーを呼び込み、関野にチョップとキックの嵐を浴びせる。
「おらー下がれパンサー!」
とめに入るレフェリーをはじき飛ばし容赦のない攻撃を加える二人。
「か・ん・の! か・ん・の!」
観客はあまりの光景にさっきまでブーイングを飛ばしていた関野に声援を送りはじめた。だが二人がかりで攻撃されては防戦一方。
関野の目は死んでいなかったが、反撃をするチャンスはなかった。
ヒザをついた関野の顔面を、スピンを加えた堀のチョップが襲う。
『竜巻チョップ』と呼ばれていたが、正式名称ではない。
これで関野はダウン。
堀は片足で関野を踏んづける。
「ブー!」
ブーイングが飛ぶ中カウントが進む。
「おおおっ!」
関野はカウント2.8で右肩を上げた。
だが関野も鼻から出血、これでパンサー以外が流血という壮絶な試合になった。
「ほお。立ち上がってくるとはな。」
「・・・」
関野は口にたまっていた血を堀に吹きかけた。
「い~しょおお!」
関野はロープに走り、得意のフライングヒップアタック、通称『空飛ぶケツ爆弾』を血まみれの堀の顔面に叩きこんだ。
「いくぞ~!」
関野はもう一度同じ技を叩きこむ。場内からは拍手。
「おらっ!」
関野はコーナーへと堀を振り、追い討ちの『空飛ぶケツ爆弾』。
堀はさすがにこらえきれず、コーナーへもたれかかるようにダウン。
「お仕置きだ~っ!」
関野は観客に拍手を促し、堀の顔面にケツを押し付けた。
「オラ!オラ!オラ!」
何度も何度もこすりつける。
「いくぞっ!」
関野はリング中央まで戻って、手拍子を要求する。
そして手拍子に乗ってコーナーへダッシュし、クルリと背を向けると勢いよくケツを叩き込もうとした。
「オアラアッ!」
だがそのケツに堀の両手袈裟斬りチョップがカウンターで決まる。
「いっててええ。オイ堀!二つにわれちまったぜ!」
「アホかお前。もとから割れているだろう。」
堀は思わず突っ込んでしまい、客席から笑いが漏れる。
「いや~ん。」
「なんだか下品ですね・・・」
「本人たちはいたって真面目なんだがねえ。」
「須永、タッチだ。」
「おう。任せろ。」
須永が飛びこむと、堀もパンサーにタッチ。
二人ともひさしぶりの試合権利である。
「タアッ!」
いきなり右ハイキックを繰り出すパンサー。
須永はとっさに左腕でブロックしたが、片腕では衝撃を吸収しきれずに弾きとばされてしまった。
「チッ、やるな。」
須永はトーン、トーンと軽くステップを踏み始めた。
「おや、須永の構えが変わりましたね。」
「そうですね、アレはボクシングの動きですね。アウトボクサーが足を使うときにああいうステップを踏みます。」
「小細工をっ!」
パンサーは間合いを詰めて右ミドルキック。
だが須永は右サイドステップでそれを交わすと、左のハイキックを放つ。
「っと。」
パンサーもさすがにキックが専門だ。両腕でガードする。
「ハッ!」
須永はジャンプすると体を左に捻りながら右のハイキックを繰り出す。
「おーっと、須永トリッキーなキックを放った~!」
パンサーの後頭部にクリーンヒット。須永は前受身で着地すると、両腕をマットについて両足を斜めに突き出した。
前のめりにダウンし始めていたパンサーの顔面を的確に捉えている。
「カンガルーキックが炸裂!須永上手い!」
「須永選手はこういうトリッキーな動き上手いですねえ。」
須永はパンサーのダウンを確かめると、さっとコーナーを駆け上がり、旋回式のダイビングボディプレス。
「フォール!」
カバーに行くが、これをカウント1でクリアするパンサー。
「なっ?」
「タアッ!」
驚く須永に素早い掌底を連打し、さらに左右のハイキックを浴びせるパンサー。
「まだっ!」
パンサーは崩れ落ちる須永にカカトを落とす。
「パンサー・ファングだっ!」
子供ファンの可愛い歓声が上がる。
パンサーの必殺技の一つであり、かなりの破壊力を誇る技だ。
「スナガッツ!」
関野が血相を変えて飛び込むが、堀も素早く飛び込み関野にカットさせない。
バン!バン!・・・「おおっ!」
カウント3ギリギリで須永は肩をあげる。
「パンサー!決めろ!」
堀はそういい放つと関野の腕を掴んで胸元へチョップを叩き込む。
ダウンしても無理やり引き起こし、チョップを叩き込む。
起き上がり小法師逆水平チョップだ。
「おう!」
パンサーも須永に腕を掴んで、キックを浴びせる。
ダウンしても無理やり引き起こし、キックを浴びせる起き上がり小法師キックである。
「タアッ!」
ジュニアヘビーの体格の須永が、ヘビー級の重い蹴りをノーガードでもらい続ける。
「すなが~頑張って~!!」
さっきまでパンサーの応援をしていた子供たちが須永に声援を送りはじめた。
確かにこの光景はヒーローらしくない。
関野と須永はなすすべなく攻撃をもらい続ける。
「す・な・が!す・な・が!」
「か・ん・の!か・ん・の!」
声援は須永と関野に集中。
「・・・」
須永と関野は目で合図を送った。
「ハアッ!」「い~っしょお!」
須永はキックを空いている右手でキャッチ、関野は堀の股間を蹴り上げた。
「関野、なんだそれ。」
「うるせえ。手より足の方が長いんだ。」
「・・・女子では見かけない攻撃ですね。」
「やっちゃいけないよ。反則だからね。」
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そして大変遅れてしまいましたが8万HITおめでとうございます。これで私の下手な絵を毎日見ないで済むと思うとホッとしてますw。
魂のこもった外伝や川柳企画楽しみにしてます。頑張ってください。