”レッスル川柳イラスト化作品 SS化チャレンジ”
N版 第27弾です。
気楽にお願いします。
※このSSは公式でイラスト化された川柳を、私が勝手に設定しSSとして書き上げたものです。
※ジャンル:勘違い?
N版 第27弾です。
気楽にお願いします。
※このSSは公式でイラスト化された川柳を、私が勝手に設定しSSとして書き上げたものです。
※ジャンル:勘違い?
「夏ですね。」
「夏だな。」
練習の終わった道場の外で富沢レイと真田美幸が涼んでいる。
「夏って萌える季節ですよね。」
「そうだな、燃える季節だよ。魂から燃える。」
「へえ、先輩もですか、意外ですね。先輩も『魂から萌える』んですかあ。」
「お前こそ、『魂から燃える』なんて意外だぞ。」
「そうですか?私は、いつも萌えてますよ。」
「そうか?こっちもいつも燃えているけど、夏は格別燃えるよな。」
真田はニカッと笑った。
「ですよねえ、夏はやっぱり特別なイベントがありますから!」
「そうだよなあ。夏はやっぱり特別なイベントあるよな。」
富沢の言葉に真田はうん、うんと頷いた。
「やっぱり手作りなのが萌えますよね。」
今年の夏のコスプレを思い浮かべる富沢。今年はゼロつながりで、魔法使いになる予定だ。
「そうだな。手作りが一番いいんだよ。が~っと燃えた後に、手作りのアレが最高なんだよな。」
おにぎりを思い浮かべる真田。
(が~っと萌えるってどういう意味かしら・・・でも手作りのアレが最高なのは確かよ。)
「ですよね。最高ですよね。」
「だろう?ところで、休みはどこか行く予定なのか?」
「もちろん有明ですよ!」
東京の有明にある東京ビッグサイトを思い浮かべる富沢。
「有明かあ。ずいぶん遠くへいくなあ。でも、あそこの海苔はいいよな。」
真田は九州の有明海を思い浮かべる。
「遠いですか?近いですよ。でも、あそこのノリは最高です!」
富沢はちょっと不思議そうな顔をし、真田も首をちょっと傾げた。
「潜るのもいいよな。」
「潜るのもいいですけど、目立つ方がいいですよ。」
「目立つかあ。そんなにいいプロポーションをしているわけじゃないから、目立つ自信はないよ。」
暑さなら誰にも負けないが、体には自信はない。
「嫌だなあ、いいんですよ、着るもので目立てば。何を着るかがポイントです。」
「あんまり派手なのは似合わないからなあ。」
派手な色使いのビキニを思い浮かべる真田。
「今年は何を着るんですか?」
「arenaだよ。」
「アリーナですか、渋いですね。」
「そうかあ?動きやすくていいんだぜ。」
「確かに先輩にはあっているかもしれませんね、活発だし。」
「だろ。今年も燃えていこうな。」
「はい、魂萌えていきましょう。」
「もしかしたら、休みの日にバッタリかもしれないな。」
「そうかもしれませんね。」
実はまったく違う話をしていたのだが、なんとなくかみ合ってしまった二人。
当然休みの日にバッタリなどということはありえなかった。
(終)
※arenaとはデサントのブランドの一つ。GAEAの新人選手がここの水着でデビューすることで有名
『夏が来る 魂もえる 季節くる』 水城さんのイラスト化川柳です。
出演 富沢レイ、真田美幸
短いけど時間はわりとかかってます。30分程度かな。
調べるのに時間かかっただけなのですが(苦笑)
アンジャッシュの勘違いネタ風にしようと思いましたが、私にコントの才能はないようです。
読んだことはないのですが、レイだからゼロで検索したところ、ゼロの使い魔というものが出てきたので使ってみました。
こんな格好して試合をしたら、美沙が泣きます(笑)
なお炎の宅配便はイラストが思いつかなかったので、これで代用しました。
無意味に熱そう(もしくは暑苦しそうな)ゲームぽいです。
「夏だな。」
練習の終わった道場の外で富沢レイと真田美幸が涼んでいる。
「夏って萌える季節ですよね。」
「そうだな、燃える季節だよ。魂から燃える。」
「へえ、先輩もですか、意外ですね。先輩も『魂から萌える』んですかあ。」
「お前こそ、『魂から燃える』なんて意外だぞ。」
「そうですか?私は、いつも萌えてますよ。」
「そうか?こっちもいつも燃えているけど、夏は格別燃えるよな。」
真田はニカッと笑った。
「ですよねえ、夏はやっぱり特別なイベントがありますから!」
「そうだよなあ。夏はやっぱり特別なイベントあるよな。」
富沢の言葉に真田はうん、うんと頷いた。
「やっぱり手作りなのが萌えますよね。」
今年の夏のコスプレを思い浮かべる富沢。今年はゼロつながりで、魔法使いになる予定だ。
「そうだな。手作りが一番いいんだよ。が~っと燃えた後に、手作りのアレが最高なんだよな。」
おにぎりを思い浮かべる真田。
(が~っと萌えるってどういう意味かしら・・・でも手作りのアレが最高なのは確かよ。)
「ですよね。最高ですよね。」
「だろう?ところで、休みはどこか行く予定なのか?」
「もちろん有明ですよ!」
東京の有明にある東京ビッグサイトを思い浮かべる富沢。
「有明かあ。ずいぶん遠くへいくなあ。でも、あそこの海苔はいいよな。」
真田は九州の有明海を思い浮かべる。
「遠いですか?近いですよ。でも、あそこのノリは最高です!」
富沢はちょっと不思議そうな顔をし、真田も首をちょっと傾げた。
「潜るのもいいよな。」
「潜るのもいいですけど、目立つ方がいいですよ。」
「目立つかあ。そんなにいいプロポーションをしているわけじゃないから、目立つ自信はないよ。」
暑さなら誰にも負けないが、体には自信はない。
「嫌だなあ、いいんですよ、着るもので目立てば。何を着るかがポイントです。」
「あんまり派手なのは似合わないからなあ。」
派手な色使いのビキニを思い浮かべる真田。
「今年は何を着るんですか?」
「arenaだよ。」
「アリーナですか、渋いですね。」
「そうかあ?動きやすくていいんだぜ。」
「確かに先輩にはあっているかもしれませんね、活発だし。」
「だろ。今年も燃えていこうな。」
「はい、魂萌えていきましょう。」
「もしかしたら、休みの日にバッタリかもしれないな。」
「そうかもしれませんね。」
実はまったく違う話をしていたのだが、なんとなくかみ合ってしまった二人。
当然休みの日にバッタリなどということはありえなかった。
(終)
※arenaとはデサントのブランドの一つ。GAEAの新人選手がここの水着でデビューすることで有名
『夏が来る 魂もえる 季節くる』 水城さんのイラスト化川柳です。
出演 富沢レイ、真田美幸
短いけど時間はわりとかかってます。30分程度かな。
調べるのに時間かかっただけなのですが(苦笑)
アンジャッシュの勘違いネタ風にしようと思いましたが、私にコントの才能はないようです。
読んだことはないのですが、レイだからゼロで検索したところ、ゼロの使い魔というものが出てきたので使ってみました。
こんな格好して試合をしたら、美沙が泣きます(笑)
なお炎の宅配便はイラストが思いつかなかったので、これで代用しました。
無意味に熱そう(もしくは暑苦しそうな)ゲームぽいです。
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休みが終わった後の会話も見てみたいですね。今度こそ誤解が解けるのか、それともやはり会話が成立してしまうのか――なんとなく後者になりそうな予感。