ＮＥＷ　ＷＩＮＤ

「……ふう。いつもと違う業務をやると、結構疲れるものですな」
　ダンディ須永は書類を机に置くと、左手で右肩をトントンと叩いた。
「レスラーとして、そして現場監督や総合コーチとしてプロレス界に長く携わってはきましたが……こういう形での業務はまた違いますな。いつもこのような仕事をしている風間社長は凄いですな……私はまだ３日目なのにこれですからなあ……」
　須永は、事務室の扉から見える道場へと目をやった。そこには自主練習に励む選手の姿が。
「……あの子たちの為にも頑張るしかありませんな」
　須永は教え子に励まされ、作業に戻ることにした。
「なにしろ、私はあの子達のボスなのですから……」
　　

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　これが意味するものがわかったかたは、拍手などでこっそりとご連絡ください。
　

　では、たまってしまった拍手レスを。


>ともさん

　そちらの拍手にも返してありますが、こちらでも。

　『もう一度あの日のように～再会～』は、ボリューム感とプロレスＬＯＶEにこだわったものなので、新書サイズに直せば２００Ｐを超える内容を詰め込んでいます。
色々な兼ね合いであのサイズになったので多少読みにくいかもしれませんが、内容は現時点のＮの限界に挑戦しています。
　『合わせ鏡～』は、最低限小説として成り立つページ数にしたので、意外と内容は多かったりします。
正直なところ、女性の方にあの内容を読まれるのは、ちょっと恥ずかしい気もしますが、それはそれで楽しんでもらえるといいなと思っております。

＞新崎柊さん

　オンリーはのんびりまったりと聞いていたので、驚きました。
予想外のことにてんぱってしまいましたねえ。
　打ち上げも楽しかったですよね。また、お会いしましょう。

＞シローさん
　リンクありがとうございます。エンジェルマニアの感想もありがとうございます。

　あの７試合を受けたうえででの、メインイベントとしてかなり気合入れて書いたものですので、熱さでは負けないはず……負けないといいな……と。
Ｎを知っている人も、知らない人も楽しめるように、レッスルのキャラを使った王道プロレスとして書かせてもらってます。
　レッスルファンが楽しめて、レッスルだけを知っている人よりもプロレスを知っている人がより楽しめる。そしてその上でＮを知っている人だともっと楽しめる。
そんな内容をになっています。　もう一度や、合わせ鏡の感想も楽しみにしています。
　エンジェルマニアの感想が届いたのは初なので、嬉しかったです。

＞ＳＴＲさん
　
　マッスルとからんだ段階で、かなり小粒な気がしてましたが、裏にこういうことが。
なんとかハッスルしてほしいですね。　収入の三分の二だか、四分の三だかがハッスルだといっていたＲＧは大丈夫なんでしょうか……