NEW WIND社長 風間 新 手記より。
※この手記は基本的にリプレイですが、風間 新 社長視点で書かれており、創作要素を多分に含んでいます。
ここでの各登場人物の設定は公式なものでなく、管理人N独自のものです。
それをご了承の上、つづきへとお進みくださいませ。
※この手記は基本的にリプレイですが、風間 新 社長視点で書かれており、創作要素を多分に含んでいます。
ここでの各登場人物の設定は公式なものでなく、管理人N独自のものです。
それをご了承の上、つづきへとお進みくださいませ。
2度目の年明けを迎えた道場はシーンとしている。
12・28~1.4までは道場もお休み。
ただし、1.4に関しては新日本ドームで男子プロレスのビッグマッチがあるので全員東京ドームへ観戦に出かける事になっている。
(1.3道場集合出発→4日観戦→5日戻りで初練習というスケジュール)
振り返ってみると昨年は伊達が急成長し、団体の柱といえる存在になってきた。
伊達は九州は宮崎の出身。
九州に根付くうちの団体としては、九州出身のスターは必要不可欠だから彼女をスカウトした成果はあったといえるだろう。
それまで出世街道のトップを走ってきた南が伊達に抜かれ、やや遅れた感があったが、彼女もマッキー上戸とのコンビでAACタッグを戴冠。
同じく戴冠したマッキーと伊達との3人が実質うちのトップグループだろう。
マッキーと仲違いしたラッキー内田、目立つ事のない氷室紫月。
この二人は1期生の中でもかなり差をつけられてしまっている。
2期生のカンナ神威&草薙みことも力をつけてきてるのでもう少し危機感を持ってもらわないと・・・二人に抜かれそうだ。
◇2年目2月◇
1月は興行を打たずに選手たちの回復・慰労に努めた。
団体としては興行を打ったほうが潤うのは間違いないが、彼女たちあっての団体だ。
ケガを抱えたまま巡業を組んで、大きな事故になっても困る。
休む事も大切だ!
と私が力説したら、
だったらバカンスいこうぜ~!
とマッキーが言い始めて、結局皆で海外へ・・・
トホホ・・・金が・・・
さあ2月は全部大きめの会場押さえたからな!
これを埋めてもらわないと困る。
今月の目玉はAACヘビーの防衛戦(挑戦者はAACの指名でチョチョカラス)と、再びミレーヌの腰に戻った(伊達が返上したので)AACJrだ。
☆AAC認定世界ヘビー級選手権☆
伊達に連敗中のチョチョカラス。
汚名返上、名誉挽回、至宝奪回に燃えていたが・・・
伊達が強かった。
10月の王座戴冠以降持てる才能が一気に花開いた感じだ。
チョチョの攻撃を受けても終始余裕の表情。
勝負を焦ったチョチョのミサイルキックを交わし、起き上がりを狙って、シャイニングフェニックス 一閃!
チョチョはまたもスリーカウントを聴く結果となる。
○伊達(29分50秒 シャイニングフェニックス→体固め)チョチョ×
王者 伊達 2度目の防衛に成功。
◇AAC認定世界Jrヘビー級選手権◇
2度目の王座戴冠となったミレーヌの初防衛戦。
挑戦するのはこれが初のタイトル挑戦となる草薙みこと。
12月のカンナ神威とのシングルで勝利を収めた事を評価されての王座挑戦。
この試合は終始みことのペースで試合が進む。
下馬評ではミレーヌ7:みこと3だったんだが・・・
2期生の成長は早い。
「これが草薙の!」
拳だあ~!! とはいわなかったが、みこと”必殺”の草薙流兜落し。
(変形の裏投げ。裏投げとエクスプロイダーの中間ぽい技)が炸裂。
ミレーヌはこれで1発ピンフォール。
1期生はミレーヌ越えに1年半かかったのに、2期生は一年たたずにミレーヌ越え。
うーん、これは2期生が凄いのか、それともミレーヌが衰えたんだろうか。
ともかくJr王者は草薙みことに。
「これは通過点です。 もっともっと修行してヘビー王座を狙います!」
通過点と言い切ったみことは、翌3月の防衛戦でもAACの刺客デスピナを15分19秒 草薙流兜落しで下してみせた。
ラッキー&氷室も尻に火がついたのを感じたか、必死に練習しているのだが・・・
◇2年目3月◇
新女勢が殴りこみをかけてきた。
だが現在のNEW WINDの実力ならそうそう負けはしない。
楽勝続きで、ちょっと盛り上がらない対抗戦で2年目が終わりを迎え、3年目に入る。
また新人スカウトの季節になろうとしていた。
今年は3人程いいのがいるそうだが、少なくてもそのうちの2人は確保したいと思っている。
12・28~1.4までは道場もお休み。
ただし、1.4に関しては新日本ドームで男子プロレスのビッグマッチがあるので全員東京ドームへ観戦に出かける事になっている。
(1.3道場集合出発→4日観戦→5日戻りで初練習というスケジュール)
振り返ってみると昨年は伊達が急成長し、団体の柱といえる存在になってきた。
伊達は九州は宮崎の出身。
九州に根付くうちの団体としては、九州出身のスターは必要不可欠だから彼女をスカウトした成果はあったといえるだろう。
それまで出世街道のトップを走ってきた南が伊達に抜かれ、やや遅れた感があったが、彼女もマッキー上戸とのコンビでAACタッグを戴冠。
同じく戴冠したマッキーと伊達との3人が実質うちのトップグループだろう。
マッキーと仲違いしたラッキー内田、目立つ事のない氷室紫月。
この二人は1期生の中でもかなり差をつけられてしまっている。
2期生のカンナ神威&草薙みことも力をつけてきてるのでもう少し危機感を持ってもらわないと・・・二人に抜かれそうだ。
◇2年目2月◇
1月は興行を打たずに選手たちの回復・慰労に努めた。
団体としては興行を打ったほうが潤うのは間違いないが、彼女たちあっての団体だ。
ケガを抱えたまま巡業を組んで、大きな事故になっても困る。
休む事も大切だ!
と私が力説したら、
だったらバカンスいこうぜ~!
とマッキーが言い始めて、結局皆で海外へ・・・
トホホ・・・金が・・・
さあ2月は全部大きめの会場押さえたからな!
これを埋めてもらわないと困る。
今月の目玉はAACヘビーの防衛戦(挑戦者はAACの指名でチョチョカラス)と、再びミレーヌの腰に戻った(伊達が返上したので)AACJrだ。
☆AAC認定世界ヘビー級選手権☆
伊達に連敗中のチョチョカラス。
汚名返上、名誉挽回、至宝奪回に燃えていたが・・・
伊達が強かった。
10月の王座戴冠以降持てる才能が一気に花開いた感じだ。
チョチョの攻撃を受けても終始余裕の表情。
勝負を焦ったチョチョのミサイルキックを交わし、起き上がりを狙って、シャイニングフェニックス 一閃!
チョチョはまたもスリーカウントを聴く結果となる。
○伊達(29分50秒 シャイニングフェニックス→体固め)チョチョ×
王者 伊達 2度目の防衛に成功。
◇AAC認定世界Jrヘビー級選手権◇
2度目の王座戴冠となったミレーヌの初防衛戦。
挑戦するのはこれが初のタイトル挑戦となる草薙みこと。
12月のカンナ神威とのシングルで勝利を収めた事を評価されての王座挑戦。
この試合は終始みことのペースで試合が進む。
下馬評ではミレーヌ7:みこと3だったんだが・・・
2期生の成長は早い。
「これが草薙の!」
拳だあ~!! とはいわなかったが、みこと”必殺”の草薙流兜落し。
(変形の裏投げ。裏投げとエクスプロイダーの中間ぽい技)が炸裂。
ミレーヌはこれで1発ピンフォール。
1期生はミレーヌ越えに1年半かかったのに、2期生は一年たたずにミレーヌ越え。
うーん、これは2期生が凄いのか、それともミレーヌが衰えたんだろうか。
ともかくJr王者は草薙みことに。
「これは通過点です。 もっともっと修行してヘビー王座を狙います!」
通過点と言い切ったみことは、翌3月の防衛戦でもAACの刺客デスピナを15分19秒 草薙流兜落しで下してみせた。
ラッキー&氷室も尻に火がついたのを感じたか、必死に練習しているのだが・・・
◇2年目3月◇
新女勢が殴りこみをかけてきた。
だが現在のNEW WINDの実力ならそうそう負けはしない。
楽勝続きで、ちょっと盛り上がらない対抗戦で2年目が終わりを迎え、3年目に入る。
また新人スカウトの季節になろうとしていた。
今年は3人程いいのがいるそうだが、少なくてもそのうちの2人は確保したいと思っている。
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・・・・キワドイネ