「今日のお話は5年目10月からです。」
ミシェール滝の引退に伴い、GEAR社長Nは新人選手のスカウトに走る。
そして東京にて次代のエースとなる選手を発掘する事に成功する。
彼女の名は”市ヶ谷 麗華”。
体格・顔立ち・性格。
どれをとってもJWIのエースだったビューティ市ヶ谷にそっくりである。
N社長「市ヶ谷2世か。これで5年はいけるな。。」
「おーほっほっほ。 当然ですわ。 でも社長さん、5年は短すぎましてよ。」
※現実の女子プロレスでは40歳を越えてもまだ現役。
30歳は当たり前という雰囲気になっている。
が、このレッスルエンジェルスの世界では昔の25歳定年制に近い感じになっているんだよね。
15,6歳でデビューして22~24歳で引退。
短いからこそ輝けるのかもしれないね。
◇5年目11月
再び事件が起こる。
GEAR プレミアムリーグ IN 東北 (全8戦)
シングルのリーグ戦(参加8選手)を東北限定で行うという興業で、各地で超満員を連発していた。
参加選手は・・・
南、藤原、近藤、中江、橘、葛城、吉田龍子、小川ひかる
優勝候補にあげられていたのは、エースの南、そして南を破ったことのある近藤だった。
南は安定した取り口でギブアップ勝利を連発。
そして近藤も得意の打撃攻撃で勝利を積み重ねていく。
この二人の対戦は最終戦で組まれているので、そこが優勝決定戦になるだろうというのが事前の関係者・ファンの予想だった。
しかし、予想・予報というものは外れるように出来ているものだ。
ミシェール滝の引退に伴い、GEAR社長Nは新人選手のスカウトに走る。
そして東京にて次代のエースとなる選手を発掘する事に成功する。
彼女の名は”市ヶ谷 麗華”。
体格・顔立ち・性格。
どれをとってもJWIのエースだったビューティ市ヶ谷にそっくりである。
N社長「市ヶ谷2世か。これで5年はいけるな。。」
「おーほっほっほ。 当然ですわ。 でも社長さん、5年は短すぎましてよ。」
※現実の女子プロレスでは40歳を越えてもまだ現役。
30歳は当たり前という雰囲気になっている。
が、このレッスルエンジェルスの世界では昔の25歳定年制に近い感じになっているんだよね。
15,6歳でデビューして22~24歳で引退。
短いからこそ輝けるのかもしれないね。
◇5年目11月
再び事件が起こる。
GEAR プレミアムリーグ IN 東北 (全8戦)
シングルのリーグ戦(参加8選手)を東北限定で行うという興業で、各地で超満員を連発していた。
参加選手は・・・
南、藤原、近藤、中江、橘、葛城、吉田龍子、小川ひかる
優勝候補にあげられていたのは、エースの南、そして南を破ったことのある近藤だった。
南は安定した取り口でギブアップ勝利を連発。
そして近藤も得意の打撃攻撃で勝利を積み重ねていく。
この二人の対戦は最終戦で組まれているので、そこが優勝決定戦になるだろうというのが事前の関係者・ファンの予想だった。
しかし、予想・予報というものは外れるように出来ているものだ。
7日目 仙台
この日の公式戦の注目カードは・・・
近 藤 VS 葛 城
南 VS 橘
セミの近藤VS葛城は近藤が競り勝って全勝で最終戦へ。
だが・・・メインは・・・
「1・2・・・スリー!!」
誰が予想したのであろうか。
後輩”橘みずき”が・・・南からピンをとったのだ。
「只今の試合は・・・18分44秒 シューティングスタープレスからの体固めによりまして 勝者 橘みずき!!」
橘「勝っちゃった・・・まさか・・・」
「・・・・くっ」
南はマットを殴りつける。
しかし・・・そんなことをしても結果は覆らない。
試合後の南のコメント「(前回負けた)近藤は同期だったから・・・でも今回は後輩。負けたのは正直悔しい。。。 出直します」
そしてこの敗戦のショックを引きずったのか、最終戦でも近藤に破れ、リーグ戦優勝は近藤に譲ってしまった。
GEARの歴史において、この大会が”南時代の終焉”と言われている。
◇5年12月
リーグ戦で最下位に終わった吉田龍子が海外へ電撃移籍。
この月から会場設備が強化されたので6000人クラスまでは興業が打てるようになる。
◇5年 2月
GEAR JAPAN認定世界ヘビー級のベルトを新設する。
◇5年 3月
GEAR チャンピンズロード シリーズ最終戦
神奈川・横浜文化体育館(実名になおしてあります。)
超満員札止めの観客を集め、GEAR初のタイトルマッチが行われた。
GEARヘビー級選手権試合 初代王者決定戦 60分1本勝負
赤コーナー 南 利美 VS 近藤真琴 青コーナー
ここ2戦シングルで負けているとはいえ、戦前の予想では南。
だが、南は決定打を与えることができず、近藤の重い打撃の前にスタミナを消耗していく。
ドラゴンスクリュー→アキレス腱固めへのコンビネーションで脚を攻めるも、打撃の重さが響き・・・最後は”真琴式シャイニング”。
「29分15秒 真琴式シャイニングウイザードからの体固めによりまして、勝者 近藤真琴。
「
この結果によりまして、初代王者は 近藤 真琴選手に決定いたしました!」
南時代は終わりを告げ、この後GEARは戦国時代へと突入していく。
”GEAR トップ4”
南、近藤、橘、葛城
ほぼ実力は横並びで、誰が誰に勝ってもおかしくない。
が、このトップ4の他の3人の挑戦を”初代王者近藤真琴”はそれぞれ1回づつ防衛したが、6年7月の大会で4度目の防衛に失敗。
葛城が新王者に。
◇6年8月◇
フリーの結城千種が入団。
この月の興業ではやくもトップ4に異変が。
昨年入団した”市ヶ谷 麗華”が早くもシングルで橘を撃破したのだ。
「おーほっほっほ。 当然ですわ。 これからは私(わたくし)の時代ですもの。 おーっほっほっほ」
「本文には出てこないドルフィンです。 ちゃんと現役ですからね~。 いっつも第一試合だけど・・・この後のGEARはどうなっちゃうんでしょうか。 誰がトップに?? もしかして私かもね~♪」
「ちょっとそこのイルカ娘! 私の時代だっていってるでしょう?」
N社長「先輩に対するセリフじゃないよなあ・・・」
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GEAR JAPANのN社長の日記楽しく読ませてもらってますよ
うちもこう書ければ良いんですけど、今はとにかくプレイ優先の殴り書きです
団体に麗華様が降臨して、今後どうなっていくんでしょうね
楽しみにしてますので頑張ってください