10.10 後楽園ホール ハッスルハウス29 観戦レポの続きです。
ハッスルブレイク(休憩時間)には、アイドルの海川(かいかわ)ひとみが登場。
リングに再び上がりたいという彼女を、島田二等兵がイジメるという構図。
ま、どうでもいいけど・・・
リングに上がるならば、ちゃんと鍛えておかないとだめですよ。
今回のお題は15分間で縄跳び1500回だそうで・・・
休憩時間中、リングサイド南側で一生懸命やっていましたよ。
ええ、ブルマーに体操着姿で・・・(苦笑)
(※harutoさんあたりが喜びそうな絵ですね(謎))
リングサイドで体操着姿の美少女(ま、アイドルだそうですから。よく知りませんけれども。)が縄跳びをし、覆面姿の男がカウントするという、すごい光景が繰り広げられました。
うーん、さすがハッスル。休憩時間までキッチリ使うかあ・・・
あ、ちゃんとクリアしましたけどね。
その後リングにあげられ、スクワット100回を強要されます。が、これは無理。
途中で根をあげる海川ひとみに対し、ジャイアント・バボが逆エビ固めでオシオキ。
・・・重いだろう・・・アレ。
「どうなるのかなあ?」と思っていたら、東側から覆面男が走ってきました。
“東北の英雄”ザ・グレートサスケです。
ジャイアンド・バボを蹴散らし、海川ひとみを救出します。
やりとりがあって、「ハッスルハウスにあげてあげる。」と宣言するサスケ。
会場から「ハウスかよ!」のツッコミ。
なぜなら海川ひとみは「ハッスルマニアのリングに上げて欲しい。」ということを言っていたので(苦笑)
ま、どっちでもいいですけども。
サスケの退場時にかかりましたよ「みちのくプロレスのテーマ」が。
私、あの曲好きなんですよ~。
ちなみに某ゲームで作ったダンディ須永の入場テーマは、アレでした(笑)
サスケ本人よりも曲の方が好きですね。嬉しかったです。
セミハッスルは HG&RGのレイザーラモンが、ヘッドハンターズA&Bと対戦します。
ヘッドハンターズ・・・懐かしいですね。
双子の巨漢外国人コンビで、未だにAとBの見分けがつきません。
生でハンターズを見るのは初めてですけども(スイミングアイ・・・HIGEさん風)
いやーやっぱりデカイよ。150kgありますからね。
RGが果敢に先発を買ってでますが、張り手一発で悶絶。
ボコボコにされてHGにタッチ。
まあ、タッチというか、HGが引っ張ってきて無理やりタッチしたわけですが。
RGは以降試合終了まで場外でダウン。
(ある意味真鍋的なキャラですよね。可愛くないけど)
HGも頑張りましたが、さすがに体格差がありすぎます。
(レッスルでいうなら、榎本綾が、ガルム&グリさんと1VS2でやるようなもんですからねえ。)
パートナーを欠いた状態では、ハンデキャップマッチ状態ですし勝ち目はありませんでした。
セイ!エルボー、ドロップキック、フライングニールキック、ミサイルキックなどを繰り出しましたが、劣勢を挽回するにはいたらず。
それにしてもHGのドロップキック打点高いですね。
体も下手なインディーのレスラーより出来ている感じですし、頑張っているのが伝わってきます。
同士討ちを誘ってRGを呼び込みましたが、RGはまったく動けずでした。
合体技スーパーパワーボムをなんとかカウント2でクリアしたHG(いや、これだけで普通にすごいと思う。)でしたが、ハンターズはさらに合体技でHGをマットに叩きつけると
二人同時の300kgプレスで圧殺!
最後はAのダイビングボディプレス(コーナーからですよ)で、ピン。
いやー・・・よく受けたよHG・・・
さすがにダメージは大きく、担がれて退場・・・
ここでまたモニターが。
崔「兄貴! 大変スよ! HG、RGがヘッドハンターズにやられましたわ!」
からはじまり、一連のやりとり。
最後は「おい、亘。あんまり俺を年寄り扱いすんなよ。いいか、男ってのはな、“ビンテージ”になってから良い味が出るんだよ。」と男を語る天龍。
そこで崔が、バンテージを差し出すと、それを受け取った天龍は・・・
「そうそう、男ってのはバンテージを巻いて・・・FUCK!!」と見事なノリツッコミ。
場内は爆笑の渦に(爆)
ちなみに放送席も爆笑だった様子ですよ。
さて、試合はボノと天龍の対戦からスタート。
コーナーに追い詰めてチョップとグーパンチを連打する天龍。
すると、生後まもないボノちゃんは泣き出してしまいました(笑)
大谷とチェンジしたのを見て、天龍も“小池の旦那”にチェンジします。
このあたりは割愛。
さて印象に残ったシーンを書いていきましょうか。
ボノちゃんは“ボディスラム”が決まると手を叩いて喜ぶので、モンスター軍は何度もボディスラムを放ちます。
ま、一回だけボノちゃん、疲れたのか素に戻っていて、喜びそこなったのもありましたが(笑)
天龍とボノは再びリングで対峙、天龍が猛攻撃を加えます。
この猛攻は裏目に出てしまい、ボノちゃんのおしゃぶりが取れてしまいました。
ボノちゃんはおしゃぶりがとれると、凶暴になるのです(爆)
天龍をコーナー串刺し式ボディプレスで圧殺し、坂田をコーナーへ叩きつける。
さらに天龍・坂田・崔をまとめてコーナーに貼り付けると、猛ダッシュからのぶちかまし!
さすが魔界の第64代横綱(笑)
私、曙・・いやモンスターボノの突進してくるコーナーの延長線上にいたのですが、すごい迫力でした。
前の列(A列)の人が逃げ出そうとしたくらいに。
さらに天龍にボディプレス2発を決めたボノは、体重の乗ったエルボドロップホールドで天龍からピン。
公式発表では「10分46秒 前頭つぶし」だそうです。
※天龍は相撲時代前頭までだそうです。
この後はお馴染みの高田総統劇場。
いやー面白いですわ、コレ。生で体感すると非常に面白い!
時事ネタで、某沢尻の真似を入れましたよ。
そういえば、第1ハッスルの前に、PRIDEの解散パロディもやっていたなあ。
高田総統、やりきっていますねえ。
総統劇場の詳しい内容は、公式に譲ります。
RGが元気にボノを挑発していましたよ。
試合でやれ・・・とちょっぴり思ったり。
HGはセミのダメージが大きく、声があまり出ていませんでしたが、最後はHGの音頭で、「行くぞ~!Oh! 3・2・1、ハッスル・ハッスル・フォー」で〆。
ここで特効が発動しエンディング・・・なのはDVDでみたハッスル。
その後ハッスル軍の面々は4方向で「行くぞ~!Oh! 3・2・1、ハッスル・ハッスル・フォー」をやりました。
もちろん、私も参加してきましたよ。これはやらないと(笑)
総合すれば7000円は安かったですね。
今回、HG&RGの試合がちょっとしょっぱかったんですが、相手が相手だけにパートナーがRGじゃあねえ。
仕方なしというところでしょうか。
また観に行きたいと思っております。
「ハッスルなんて、プロレスじゃない!」と思っているみなさん、その通りです。
ハッスルは「ファイティング・オペラ」です。
でも、みんな一生懸命やっていますよ。
ぜひぜひDVDを借りるなり、買うなり、どハッスル見るなりしてハッスルを体感してください。
面白いですよ。
11・4に特番があるそうなので、観てみてくださいね。
今後プロレスを見るならNOAH&ハッスルのどちらかになりそうです
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