ＮＥＷ　ＷＩＮＤ

　今回はためをつくらず、一気に大賞まで発表致します。

　ナイスイラスト賞＆レッスル川柳オブ・ザ・イヤー２００８一気にどうぞ。

☆ナイスイラスト賞

　イラストがよかったという作品を挙げていただきました。
前回もそうでしたが、今回もこの部門は票が割れました。キャラクターが多いゲームですから、当然なのかもしれませんね。

　
○ツンデレも　結城（勇気）つけられ　ご満悦 (第６６回　mikiさん)

○風邪をひき　ちょっとマスクが　変わります（第５９回　壱宮さん）　　
　ライラさんのネギと救急箱に惚れました!

○初夢は 藤原小鳥遊 ナスターシャ　　　　　（第５７回　せりたさん）

　秀逸なめでたい句とイラストの絵面の面白さが、それぞれ引き立てあっているのが良いですねぇ。

○このチョコで　完璧に落とすわ　あなたの心（第６１回　豆腐屋の哲さん）

　　続いて第３位の作品です。なお３作品が対象となります。

○「じゃあまたね」　笑顔で別れた　春でした（第６７回　アワモさん）
　
　見事に締めてくれた意味で感慨深かったので

　
○大トリは　大空が舞う　一期生　　　　　　（第５６回　螢野光さん）　　
　愛キャラ勢ぞろいで可愛らしい姿が見えてお得です。

○「かまくらが 冬場の真帆の 家なのだ」 &「部屋よりも 暖かかった かまくらは」（第６３回　国重高暁さん＆健犬さん）
　
　真帆と子犬とちよると真帆と、それに真帆が良いです。


第２位 ○廉価版　開けたら中身が　割れていた　（第６２回　シローさん）

・朝比奈が妙に可愛かったので……
・笑っちゃいけない気がするのですが笑わずにはいられなかったといいますか。 それくらい見事な句と絵のシンクロっぷりでした。


　第１位　○優香さん どいてください 写るから　（第６８回　地獄の探検さん）　

・一期生+αの集合写真もいいですが右下に ちょこっと載っている保科さんがかわいくていいですね
・保科さんがいると評価高いのです…
・やはり全員写ってる句がイラストは映えますね。+捻りをきかせたいい作品だと思います。


　どの作品も素晴らしいイラストですよね。
ファンサイト持ち回りでのレッスル川柳をひとまず一回りくらいはやってみたいですが、このイラスト化がなくなるというのが、一番の痛手ですヨ。
　
　地獄の探検さん、おめでとうございます。
イラストレーターさん、お疲れさまでした。

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レッスル川柳オブ・ザ・イヤー２００８
　
　今回投票いただいた作品は以下のようになりました。


第５５回銀賞　バカンスに 行きたいですね この寒さ(井上霧子/gomicさん) 霧子くん 年末年始は 高いから(渋る社長/BANK行かなアカンねんさん)

　投票理由＝オブ・ジ・イヤーという趣旨からは外れるかもですが、あまりのタイミングの見事さに吹いたので(笑)。
掛け合いしてる霧子さんと社長が目に浮かぶかのようです。

第５８回金賞　「大吉を 引いて運気を 使い切る」（アワモさん）
　投票理由＝星野ちよるの不幸キャラを最大限生かしている上、季節感もあってよいと思いました。

第５９回金賞　風邪をひき　ちょっとマスクが　変わります（壱宮さん）

第６０回銀賞　折りますよ? まずはあなたの 心から （BANK行かなアカンねんさん）

第６８回金賞　優香さん どいてください 写るから （地獄の探検さん）　

第６８回銀賞　愛満ちし ことのは舞台 幕下りる」（harutoさん）

　投票理由＝最終回を綺麗に締めた句だなあと。


　ここまでは実は、各一票のみでした。ということは、圧倒的な票を集めた作品があるのです。


　それは…　
　その句を見た瞬間に、私は「これがレッスル川柳オブ・ザ・イヤー２００８」だと思った作品でした。
それどころか、ベスト・オブ・ザ・レッスル川柳かも…とまで思った作品です。

　その作品とは…


　☆レッスル川柳オブ・ザ・イヤー２００８受賞作品

第６７回　「じゃあまたね」　笑顔で別れた　春でした（レインボー岩城／アワモさん）

　圧倒的な票を集めて選出されたのは、第６７回のアワモさんの作品でした。
　受付開始直後から票が集中し、受付期間中一度も首位の座を明け渡すことなく、堂々の受賞です。

　この作品は、川柳のラストを見事に表現しつつ、岩城らしさを表現した作品だと思います。
　アワモさん、おめでとうございます。

　選出理由
・待望の岩城ちゃん大賞作。+川柳終了の情景と岩城ちゃんの境遇を重ねた、とてもいい意味で川柳らしい、名句だと思います。
・自分の句と言いたい所ですけど・・・ 67回のアワモさんの句かな
・別れと笑顔という相反する要素が、見事に融合して岩城のキャラクターを浮き彫りにしているのが素晴らしい。イラストも素敵です。
・絵もよかったのですが、最終回直前の句という中で、明るい中にももの悲しさを感じさせる句ですので、一等上でしょう


　今回投票項目からは外したのですが、２００８対象期間中のＭＶＰは、アワモさんではなかったかなと思っています。
　この期間での２度のイラスト化の功績は大きいと思いますので。



　以上をもってレッスル川柳オブ・ザ・イヤー２００８全ての発表を終了とさせていただきます。
　
　これにて長いこと続いたレッスル川柳も一応のフィナーレというところでしょうか。
　
　なお次回更新にて、「ファンサイトで運営するレッスル川柳」に関するアンケート結果ならびに提案を発表する予定です。