NEW WIND社長 風間新 手記より
このお話は”もう一度あの日のように~再会~”、”それから~再会の後に~”の流れを受けています。
スターライト相羽が主役のため、星明りの少女にカテゴリされていますが、過去の星明り~とは違い風間社長視点で書かれています。
このお話は”もう一度あの日のように~再会~”、”それから~再会の後に~”の流れを受けています。
スターライト相羽が主役のため、星明りの少女にカテゴリされていますが、過去の星明り~とは違い風間社長視点で書かれています。
「うそでしょっ!」
驚く祐希子をそのままぶっこぬきジャーマンスープレックスで投げ飛ばしキッチリとホールドする。
「がっ…」
「ワンっ!…トゥ……ス」
「おおおおおっ!」
常識はずれのぶっこぬきスターライトジャーマンをカウント2.8でクリアする祐希子。
「そう来ると思ってたっ!」
相羽はもう一度ジャーマンでぶっこぬく!
「がふっ…」
「ワンっ!」
「うおおおおおおおっ!」
すごいっ!カウント1でクリアする祐希子。
「こっちだって!」
今度は逆に祐希子が投げっぱなしジャーマンで相羽を放り投げる。
「ぐはっ!」
これにはたまらずダウンする相羽。それを尻目に祐希子は素早くコーナーへと駆け上り代名詞であるムーンサルトプレスで飛んだ。
「ぐっ…」
そのままカバーする。
「うおおおおおっ!」
相羽はカウント1が入る前に肩をあげた。
「今度は私の番だよ!」
そのあげた肩をチキンウイングに決めて、祐希子は反対の腕でドラゴンスリーパーに決める。
「うわあああああああああっ!」
女王の座を奪い返した際に使われた祐希子の新フィニッシュホールドが炸裂。相羽は身動きが取れない。
「ギブアップ?」
「ノオオオオオオオオオオッ!」
相羽魂の咆哮。それと同時に足をばたつかせて懸命にロープへと逃げようとする。
「させるかああああっ!」
祐希子はもう一度絞めあげる。
「うがあああああああっ!」
相羽は悲鳴を上げながら後方へと倒れこんだ。
「えっ?」
祐希子は予期せぬ相羽の行動に戸惑う。
「フォール!!」
「OK!カウント、ワンッ!…トゥ!」
「じょ、冗談じゃないわよっ!」
祐希子はびっくりして肩をあげる。
「!」
一瞬クラッチが緩んだのを見逃さず、相羽はクラッチを切った。
「ほう。相羽もやりますな。」
「これは南のテクニックですね。このあいだ相羽は間近で南の動きを見ていましたからね。」
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最後まで目が放せません!!
頑張れ相羽ちゃん
所で、5話目からかな、更新記事がTOPに出てない様なんですがうちのブラウザの問題でしょうか?
カテゴリの星明りの少女から見に行くとちゃんと更新記事が有るんですよ
そこからコメントをつけると記事がTOPに出て来るんですけどね