忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2017/09/24 01:14 |
”エースを狙え!” その99
NEW WIND社長 風間 新 手記より。



※この手記は基本的にリプレイですが、風間 新 社長視点で書かれており、創作要素を多分に含んでいます。
 ここでの各登場人物の設定は公式なものでなく、管理人N独自のものです。
 それをご了承の上、つづきへとお進みくださいませ。

 ◇10年目1月◇

 まず、昨年の女子プロレス大賞の結果を報告しておこう。

MVP=結城千種 (2年連続4度目)
新人賞=白石なぎさ(NEW WIND所属選手9年連続受賞)
ベストバウト=結城千種(5年連続5度目) VS 武藤めぐみ(初)
ベストタッグ=吉田龍子(2年連続2度目)&ハイブリット南(初)VS結城千種(6年連続6度目)&武藤めぐみ(5年連続5度目)

 
 まだ衰えをみせる前の時期が集計期間に含まれるとはいえ、この結果はNEW WINDの危機的現状を意味している。
 
 ”絶対女王”結城千種に衰えが見えるのにそれを超える選手が出てこない。
 NEW WIND版三銃士こと永沢・吉田・ハイブリットが、結城を打ち破れないというのは歯痒い。
 吉田とハイブリットがどうにかベストタッグに名を連ねているのがせめてもの救いだろうか。


 ☆NEW WIND 1月シリーズ”新春の風”☆
 
 結城の後のエースを狙う3人は・・・


「19分29秒・・・フィッシャーマンバスターからの体固めにより、勝者吉田龍子!」
 武藤を圧倒し、勝利した吉田だったが、その表情に笑顔はない。

「なぜもっと早くに・・・」
 といった不満そうな顔。
今の衰えが顕著な武藤相手では納得いかないというのだろう。
 武藤は最近飛び技の飛距離がかなり落ち込んでいるのだが、客は武藤に飛び技を期待しているんだよな・・・。
 


「てええいっ!」
 打撃を狙いに来たハイブリットの体を吸い込むようにキャッチした永沢がパワースラムで豪快に叩きつける。
 威力はそれほどでもないが、永沢の場合はここからの押さえ込みがポイント。
上手く肩を押し付けてハイブリットを封じ込める。
 反動をつけて肩をあげようとするハイブリットだったが、結局そのまま押さえこまれてしまった。

「エースとして負けるわけにはいきません!」
 と永沢がマイクアピール。
「誰がエースよ!完璧な試合で勝ってみせるわ!」
 とハイブリットが応じた。
 
 ハイブリットとて、永沢にエースの座を渡すわけにはいかない。
エースになりきれなかった姉、南利美の分までハイブリットには頑張ってほしいしね。

 だが、そのハイブリットにまさか・まさかの出来事が起きる。

 それは1月シリーズ中盤。
 
 2年後輩になるスイレン草薙とのシングルマッチ。

 試合はハイブリットのペースで進んでいたが、一瞬の隙をついてスイレン必殺の草薙流阿修羅退治が完璧に決まった。

1・・・2・・・
 
 場内からサプライズを期待するカウントの合唱。
だがカウント3直前でハイブリットは肩をあげる。
 これには場内からため息と、安堵の声。
しかし、ハイブリットはダメージが大きく、まだ立ち上がれない。
 スイレンはハイブリットがまだ動けないとみると、軽やかにコーナーへ駆け上がると、長い髪をなびかせて綺麗なフォームで飛ぶ。

 草薙流飛燕の舞い(ダイビングボディプレス)だ。
1・・・2・・・
 レフェリーのトニー館もサプライズの予感に興奮気味。
こういうわかりやすいレフェリングもトニーさんの魅力だね。
  
 カウント3!


 なんとっつ!エース候補のハイブリットが後輩に不覚。


「ミコトさん、見てくれましたか!」
 とスイレンが言っているような気がした。

 もしかすると、次代のエースはスイレンかもしれない。
今日の試合を見ている限りではまだまだだけど、まだスイレンは3年目だこれから伸びる余地は十分ある。
    
「くっ・・・」
ハイブリットのショックは大きいだろう。
これをバネにしてくれる事を期待するしかないな。



 だが見えた光明があれば、その逆もまたある。

第7戦で組まれたAACタッグは、王者“νジェネ”結城&武藤が永沢&吉田の“ドラゴンダンス”をねじ伏せ2度目防衛に成功。
 これは私としては王座奪還を期待しただけにショックだった。
まだ時計の針は動かないか・・・

○結城&武藤(26分23秒 サソリ固め)永沢&吉田×

 最終戦ではハイブリットが永沢を下し、上位戦線に踏みとどまる。


 2月シリーズは久々にIWWFとの提携に成功。
ベルトにスプレー事件から間も空いたので、不穏な空気はなくなった。
まあ、元々向こうが悪いのだし。
 
永沢・吉田・ハイブリットの3人と、スイレンには試練がやってきた。

 今月は・・・豪華な来日メンバーがNEW WINDを侵略しにやってくる。

 EWA 王者ナターシャ・ハン。
 TWWA王者メガライト。
 WWCA王者スーパー・カオス
 IWWF王者モーガン。

 これを迎撃できるのか。
 エースを狙う4人にとっては勝つのはもちろん、内容でも納得させる試合をしなければならない。
 どうなるか、私は楽しみにしている。


「ごめんなさい、社長・・・」
 ラッキーは病院のベットで足を固定された状態だ。
「すまないこっちこそ無理させてしまった。」
 ラッキーは1月シリーズでフェニのドラゴンスクリューを食らった際に古傷を悪化させてしまった。
 折角長いリハビリ期間を経て復帰したばかりなのに、全治3ヶ月とは・・・
「残念だ・・・」
「しかたないですよ。私がヘタだったのだから。フェニはるには気にしないでといっておいてくださいね。」
「すまない。」
「とりあえず、またクラリッジが参戦したいと連絡がありました。使ってあげてください。」
 こんなときでもハッピープロジェクトの代表としてか・・・立派だ。
「わかった。クラリッジには楽しいプロレスを期待すると伝えておいてくれ。ちょうど提携海外団体からも若手を修行させたいという連絡があったところだ。クラリッジと当てるようにしてみるよ。」
「ありがとうございます。あの子はいい子なんで、よろしくお願いしますね。」

 クラリッジは2度ほど参戦したが結果は残せていない。
もう契約するつもりはなかったが、ラッキーに頼まれては断れないよな。


 2月シリーズは第1試合でクラリッジが楽しいプロレスを提供してくれた。
提携団体の若手たちと楽しませるプロレスをしてくれている。
 このシリーズではメインがハードな試合になるので、こういう要素は必要だな。

 クラリッジが暖めてくれたあとは、なぎさとジャンヌのシングルが好評。
ジャーマンを狙うジャンヌと、それをふわりとかわして、顔に似合わない重い一撃を決めるなぎさ。
 この二人のプロレスが妙な緊張感を生み出している。
捕まえればジャンヌが有利で、いなせば、なぎさが有利。
 この日の最後も、ジャーマン狙いのジャンヌをふんわりと吸い込んだなぎさの“ぽわ~んスラム”(パワースラム)で決着。
「・・・勝った気がする・・・」
「くやしい・・・絶対勝ってみせるんだからっ!」
 頑張れジャンヌ。
 
 相羽とジーニアスが意地の張り合いを見せ、先輩たちへとバトンをつなぐ。

2月シリーズは4王者VSエース候補4人衆の大激戦が繰り広げれられている。

 3年目スイレンが、EWA王者ナターシャ・ハンを撃破。
すでにその実力が世界王者クラスである事を証明してみせた。
 EWA王座といえばかつてはNEW WINDの中心だったベルト。
ノンタイトル戦とはいえ、EWA王者を破った意味は大きい。

○スイレン(13分36秒 草薙流阿修羅退治)ハン×

 エースの自覚に目覚めた永沢は自信に溢れるファイトでTWWA王者メガライトと大激戦。
 だが最後はメガライトの得意技 ベリートウバック(※ジャーマンの事)で撃沈。
 
 続くハイブリットはモーガンと激突、最後はまさかのコブラツイストでギブアップ負け。

 2敗を喫したNEW WIND軍は最後の吉田が負ければ負け越しが決定してしまう。
 相手はWWCA王者カオスだ。
お互い短期決戦狙いで、最初からパワー全開。
 
 スーパースターハンマーのラッシュを凌いだ吉田が、プラズマサンダースライド→ボディプレスとつなげるコンボ技“プラズマサンダーエクスプレス”で快勝!

 4大王者VS4人衆のファーストコンタクトは2勝2敗のイーブンで幕を閉じた。

  内容はそれぞれエース級の内容だが、あくまでエース“級”であって“エース”ではない。
 
 
“永沢・吉田・ハイブリット、そしてスイレンよ、エースを狙え!”




↓感想などはこちらからお願いします。

web拍手を送る







PR

2007/02/17 18:47 | Comments(3) | NEW WIND編

コメント

こんにちは、konnoです。
うちの団体では9年目1月時点で5期生・吉田龍子が評価1490で絶対的エースとなっております。1期生続々引退、草薙さん衰え、3期生は上原さんだけなので。
で、10期生のS・相羽が9期生のマイトス香澄に評価110差をものともせず勝ってしまい遺恨イベント発生(第1試合で遺恨というのも変ですが)、そしてハイブリッド南が「革命軍」結成。(攻略本によると決戦イベントで負けると退団!)ハイブリッドさんを円満に救う手はないものかと悩んでおります。
posted by konnoURLat 2007/02/18 13:05 [ コメントを修正する ]
革命軍・・・そんなイベントがあったのか~

うちは伊達からエースを取ったのは柳生先生でしたw
10年目で伊達も引退して、5期生ぐらいの相羽・ノエルコンビもそろそろ衰えるかな・・・?
ってところです。
うちの相羽はオリジナルなんでメグちぐがいません~
*ジーニアスは取ったんですがねw
直接の先輩が佐久間理沙子なんでさすがに圧勝は出来ないみたい~


posted by オーサカURLat 2007/02/18 13:53 [ コメントを修正する ]
>Konnoさん
 なるほど。
遺恨イベントは自然消滅もあったと思いますよ。
 相羽10期ということは16歳??

 うちは1490だと全盛期の武藤より評価低いですね。
なお結城が10年12月段階で1470でした。

>オーサカさん
 皆違う構成なんで面白いですねえ。
相羽って4期じゃなかったかな?と。
 11年目で衰えはじめるはずですよ
posted by Nat 2007/02/18 16:43 [ コメントを修正する ]

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<愛・軍団司令部 10 VSスリーエフ | HOME | 東洋連邦軍を撃破せよ!(愛・軍団司令部9)>>
忍者ブログ[PR]