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2017/09/20 01:53 |
”世露死苦!” その117
「栄光のスターロード」
 NEW WIND社長 風間 新 手記2より。


※この手記は基本的にリプレイですが、風間 新 社長視点で書かれており、創作要素を多分に含んでいます。
 ここでの各登場人物の設定は公式なものでなく、管理人N独自のものです。
 それをご了承の上、つづきへとお進みくださいませ。
 

「八島静香だ!世露死苦!」

 あいつはどこで八島を拾ってきたのだろう?
というわけで、13期生2人目の入団となるのは八島静香だ。

「中学生時代にすでにレディースのトップを張ったことのある豪傑よ。」
 と笑うのは南だ。
「偶然高速で見つけてね。これはと思ってスカウトしたのよ。」
「・・・あのさあ・・・あいつ15歳だろ?それで高速って・・・」
「もちろん、“無免許”だ。問題あるか?社長?」
 ・・・当たり前だ。
「当然だ。無免許運転なんて許される事じゃない。」
「まあ若気の至りって奴だよ。」
「それに盗んだバイクで走りだしたわけじゃないわ。」
 おいおい南・・・なんていうフォローを。
「先輩から借りただけだからヨ。まあちょっと痛い目には、あってもらったけどな。」
「あのなあ。それは借りたって言わない・・・」
「ちゃんっと借用書は書いたぜ。スクラップになっても文句は言いません。期限はありませんって。」
 ・・・無理やりサインさせたろ?
「いや、気持ちよくやってもらったよ。」
 うそだ・・・絶対うそだ。
「まあそういうことだ。社長に逆らう奴はシメてやるからいいなよ。」
「・・・」
「彼女は“デスバレーの静香”と呼ばれて恐れられていたのよ。ケンカになると駐車場でもデスバレーを決めていたらしいから。」
 南はニヤリと笑う。
「・・・」
 なんだかとんでもないのを入れた気がする。
「あら、私ほどじゃありませんけれど、なかなかですわね。」
 市ヶ谷が同期の品定めにやってきたらしい。
「ふっ最凶お嬢様か。八島静香だ。世露死苦!」
「ようこそ私のNEW WINDへ。歓迎いたしますわ。」
 ちょっと待て、いつから市ヶ谷のNEW WINDになった?
「お前のNEW WINDかどうかは知らないけど、その態度は気に入ったよ。世露死苦な。」
 13期生同士はどうやらいがみ合うことはなさそうだな。
八島は晩成タイプだとダンディさんも言っていたから、あせらず頑張ってほしいね。
 

◇13年目 7月◇

 バカンス明けの7月、八島のデビュー戦は同期となる市ヶ谷とのシングル。

「てめえっ!死にやがれ!」
 “デスバレーの静香”必殺デスバレーボムが炸裂するが、市ヶ谷はカウント2.5でクリアする。
「なかなかいいものをもらいましたわ。ですが、その程度ですのっ?」
 市ヶ谷は八島をロープに振ると、自らもロープに飛んで、ラリアット!
そのままカバーし、3カウントが入った。

「デビュー戦のわりにはやりますわね。でも、まだまだですわよ。」
「ちっ、さすがプロのリングだぜ。あれを食らってピンピンしてやがる。」
「ようこそ、プロのリングへ、静香さん。」
 市ヶ谷が右手を差し出す。
「おう。」
 握り返す八島。
・・・どきどき・・・

「今日から私たちの仲間ですわ。」
「おう、八島静香だ!世露死苦!」
 客席にアピールする八島。
歓声が二人を包んでくれた。

 そして二人は何事もなくリングを降りた。

「ほっ」
何かあるのではないかと思ったのだが、何も無かったので私はかなりほっとしていた。

 
☆ミドル・ウインド王座戦☆

 相羽の3度目の防衛戦は再びジーニアスの挑戦。 
ジーニアスが常にリードしていたのに、いまや立場は完全に逆転。
 これほど差があるのか・・・。
ジーニアスは一度もフォールにいけず、デンジャラスボディスラム2連発で動きをとめられてしまう。
 フロントスープレックスでカウント2、スターライトジャーマンをカウント2.5でクリアし、ダイビングボディプレスで反撃を試みるが、これを相羽は膝で迎撃。
 腹部を押さえて苦しむジーニアスを無理やり引き起こすと、隠し技として有名なハイパースターライト!
 これをジーニアスは返すことができず、相羽が余裕の勝利。

「ボクは、上を見ていますから。」
 と相羽。
 逆にジーニアスの方が、「ミドルを絶対とる!」と相羽を強烈に意識していた。

 ミドル・ウインド王座戦
○スターライト相羽(24:33 ハイパースターライト)ジーニアス武藤×
 ※第2代王者相羽 3度目の防衛に成功

 最終戦はどさんこドーム。
第一試合では藤島VS八島の島島対決。
どう見ても見た目では八島のほうが強そうだが、藤島だってキャリア3年目だ。
 先輩として上手く試合をリードし、八島のデスバレーを出させた上で、ドロップキックでダウンを奪う。

「西陣の風が駆け抜けた~~!!藤島瞳軽やかにコーナーを駆け上がって、舞った~~!!出たあ西陣の竜巻! ヒトミツイスタープレスだああっつ!!」

 自分の両腕で抱えるように後方に飛びつつ一回転半捻りを加える。
ムーンサルトが原型ではあるが、捻りを加えることで芸術性を高めることが出来る。
 藤島の西陣のコスチュームがいっそう輝きを増す瞬間だ。

「フォール!」
 と叫ぶまでもなく、完全に入っているので新人の八島が返せるわけがない。
 そのまま3カウント。

「やったね♪」
 後輩に負けるのは藤島でも悔しいのだろう。勝ててほっとしているようだ。
 
 
 最終戦のメインは相羽が挑むMAX WIND女王戦。
 
 結果は相羽の完敗。

 切り返したリバーススープレックスでフォールに持ち込むことは出来たが、カウント1。
 そしてプラズマサンダーボムでピン。
 試練を与える意味で潰しにかかった試合であり、これは仕方のない結果ではある。
 
「相羽!私は逃げも隠れもしない。ここで、このスカイブルーのリングで待っている。ベルトを巻いてな。私の女王の座がほしかったら、またあがってこい。叩き潰してやるよ。」
 吉田の強烈なアピール。
「また、あがってみせます。そのステージに。」
 この相羽の返答に満足そうに吉田は笑った。


 MAX WIND女王戦
○吉田龍子(22:10 プラズマサンダーボム→エビ固め)スターライト相羽×
 ※第3代女王 吉田が4度目の防衛に成功




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2007/05/26 18:50 | Comments(4) | NEW WIND編

コメント

ここにも姐さんのお姿が!!w
そして藤島ちゃんに高難易度な飛び技が!!w
チャパリータ藤島(でも小さくはないな、藤島ちゃんは)綺麗なフォームで飛ぶんだろうな・・
相羽が龍子に勝つ時がいつになるか楽しみです。
posted by アワモURLat 2007/05/27 00:11 [ コメントを修正する ]
 はい元はスカイツイスターですからね。
八島さんは、のんびりと成長します。

 相羽VS龍子はお楽しみにですね。
posted by Nat 2007/05/27 00:33 [ コメントを修正する ]
八島の姐御がNEW WIND入団ですか!
同期の市谷様をはじめ、周りがスゴイ選手ばかりなので、才能差をじわじわと埋めていく晩成らしい味のある活躍が期待できそうですね~
S・H・Uとはまた趣の違う姐御の活躍ぶりを楽しみにしております!
posted by HIGEURLat 2007/05/27 03:31 [ コメントを修正する ]
 八島さんは成長が遅いです・・・正直参りました(苦笑)
 キャラの個性は出せるかもしれませんが、活躍できるかはこれからの成長しだいですかねえ。
posted by Nat 2007/05/28 17:25 [ コメントを修正する ]

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