NEW WIND社長 風間 新 手記より。
※この手記は基本的にリプレイですが、風間 新 社長視点で書かれており、創作要素を多分に含んでいます。
ここでの各登場人物の設定は公式なものでなく、管理人N独自のものです。
それをご了承の上、つづきへとお進みくださいませ。
※この手記は基本的にリプレイですが、風間 新 社長視点で書かれており、創作要素を多分に含んでいます。
ここでの各登場人物の設定は公式なものでなく、管理人N独自のものです。
それをご了承の上、つづきへとお進みくださいませ。
◇AAC認定Jr選手権試合◇
2期生草薙みことのベルトに挑戦するのは、一応格上のハズである1期生のラッキー内田だ。
マッキーとのジューシーペアが分裂した後は主にシングルプレイヤーとしての道を進んできた。
すでにヘビーに転向している元相棒マッキー上戸はすでにメイン・セミの常連。
それに対しラッキーは第2試合が定番。
この差を埋めるべく、あえてマッキーが獲っていないJrのベルトへ挑戦を表明した。
「ラッキー先輩の修行の成果、見せていただきます。」
みことの言葉遣いは丁寧ではあるのだが、含みがある。
「ここは負けられないの!」
ラッキーは気合十分。
だからこそ・・・試合は互角。
後輩と互角というのも情けないような気もするが・・・
ラッキーの中には草薙みことを後輩として見ている雰囲気はない。
Jr王者として、倒すべき強敵としてみているのは試合からも伝わってくる。
修行の成果を発揮したのは・・・草薙みことの方だった。
ラッキーの関節狙いを読み、上手くすかすと後から腕をロックする。
そしてそのまま肩に担ぎ上げると、半回転を加えてラッキーを頭からマットに叩きつけた!
これは・・・ジャパニーズオーシャンサイクロン!?
みことが以前から草薙流兜落しを上回る新必殺技を開発しているとは聞いていたが・・・こんな難易度の高い技をマスターしてくるとは。
まだキャリア1年だぞ・・・
もちろんラッキーがこの技を返すことができるはずもない。
「25分2秒、25分2秒!草薙流竜巻兜落し固めで勝者、草薙みこと!」
うーん1年で一期生を超えるか・・・2期生おそるべし・・・
☆EWA認定世界ヘビー級選手権試合☆
王者ナスターシャ・ハンに挑戦するのは”関節ヴィーナス”南利美。
久しぶりのシングル王座挑戦だが・・・
ハンは圧倒的に強かった。
試合は10分29秒ドラゴンスリーパーで南がまさかのギブアップ負け。
「・・・完璧に負けた・・・」
まさに完敗。
現時点での関節技の切れ、総合能力の違いをみせつけられた感じだ。
まさかここまで圧倒的にやられるとは・・・
さらにこのシリーズではナスターシャ・ハンが圧倒的な力を見せる。
ラッキー内田を8分でギブアップに追い込み、氷室も7分でギブアップ。
カンナもみことも9分で片付けられ、南は10分をかろうじて超えたがギブアップ負け。
伊達は今回は当たっていないが、ハンと20分以上の試合をしたのはマッキー上戸だけ。
それでもやっぱり最後は”フォール負け”を喫し、早くもNEW WIND勢全滅。
うーん結構育ってきたと思ったんだが・・・
☆AAC世界タッグ、EWA世界タッグ☆
タッグ2冠王者”サイレント・ヴォイス”伊達&カンナだが、2冠はあくまで団体内での話。
AACとEWAが認めるわけはなく、AACタッグはAACで、EWAタッグはEWAで2ヶ月続けての防衛戦を要請された。
この2ヶ月は私も海外遠征に帯同した為国内は通常の試合しか組めていない。
それでも秘書の井上さんと、ダンディ須永氏のおかげで問題なく興行は行なわれたようだ。
ちなみにAAC&EWAどちらも”サイレント・ヴォイス”の圧勝だった。
国内ではベビーの彼女たちにとって、海外で浴びるブーイングは新鮮だったらしい。
カンナなどは日本でもヒールやろうかな? と言っていた(苦笑)
うちは基本的にベビーしかいないので、それも面白いが・・・
でも無理にヒールになることはないと思うよ。
なお次期10月シリーズでは王者の指名によりマッキー上戸が、EWAシングルに挑戦する。
世界シングルへの挑戦を許可されたのは、南、伊達に継ぐ3人目となる。
どうも7月シリーズでギブアップをとり損ねた(珍しくフォール勝利)だったのが気にいらないらしく、”マッキーをギブアップさせて(NEW WINDとの)関係を終らせてやる”というのがハンの言葉だった。
たしかにマッキーからギブアップをとれば全員からギブアップとった事になるから・・・
頼むぞマッキー、お前の力を見せてやれ!
2期生草薙みことのベルトに挑戦するのは、一応格上のハズである1期生のラッキー内田だ。
マッキーとのジューシーペアが分裂した後は主にシングルプレイヤーとしての道を進んできた。
すでにヘビーに転向している元相棒マッキー上戸はすでにメイン・セミの常連。
それに対しラッキーは第2試合が定番。
この差を埋めるべく、あえてマッキーが獲っていないJrのベルトへ挑戦を表明した。
「ラッキー先輩の修行の成果、見せていただきます。」
みことの言葉遣いは丁寧ではあるのだが、含みがある。
「ここは負けられないの!」
ラッキーは気合十分。
だからこそ・・・試合は互角。
後輩と互角というのも情けないような気もするが・・・
ラッキーの中には草薙みことを後輩として見ている雰囲気はない。
Jr王者として、倒すべき強敵としてみているのは試合からも伝わってくる。
修行の成果を発揮したのは・・・草薙みことの方だった。
ラッキーの関節狙いを読み、上手くすかすと後から腕をロックする。
そしてそのまま肩に担ぎ上げると、半回転を加えてラッキーを頭からマットに叩きつけた!
これは・・・ジャパニーズオーシャンサイクロン!?
みことが以前から草薙流兜落しを上回る新必殺技を開発しているとは聞いていたが・・・こんな難易度の高い技をマスターしてくるとは。
まだキャリア1年だぞ・・・
もちろんラッキーがこの技を返すことができるはずもない。
「25分2秒、25分2秒!草薙流竜巻兜落し固めで勝者、草薙みこと!」
うーん1年で一期生を超えるか・・・2期生おそるべし・・・
☆EWA認定世界ヘビー級選手権試合☆
王者ナスターシャ・ハンに挑戦するのは”関節ヴィーナス”南利美。
久しぶりのシングル王座挑戦だが・・・
ハンは圧倒的に強かった。
試合は10分29秒ドラゴンスリーパーで南がまさかのギブアップ負け。
「・・・完璧に負けた・・・」
まさに完敗。
現時点での関節技の切れ、総合能力の違いをみせつけられた感じだ。
まさかここまで圧倒的にやられるとは・・・
さらにこのシリーズではナスターシャ・ハンが圧倒的な力を見せる。
ラッキー内田を8分でギブアップに追い込み、氷室も7分でギブアップ。
カンナもみことも9分で片付けられ、南は10分をかろうじて超えたがギブアップ負け。
伊達は今回は当たっていないが、ハンと20分以上の試合をしたのはマッキー上戸だけ。
それでもやっぱり最後は”フォール負け”を喫し、早くもNEW WIND勢全滅。
うーん結構育ってきたと思ったんだが・・・
☆AAC世界タッグ、EWA世界タッグ☆
タッグ2冠王者”サイレント・ヴォイス”伊達&カンナだが、2冠はあくまで団体内での話。
AACとEWAが認めるわけはなく、AACタッグはAACで、EWAタッグはEWAで2ヶ月続けての防衛戦を要請された。
この2ヶ月は私も海外遠征に帯同した為国内は通常の試合しか組めていない。
それでも秘書の井上さんと、ダンディ須永氏のおかげで問題なく興行は行なわれたようだ。
ちなみにAAC&EWAどちらも”サイレント・ヴォイス”の圧勝だった。
国内ではベビーの彼女たちにとって、海外で浴びるブーイングは新鮮だったらしい。
カンナなどは日本でもヒールやろうかな? と言っていた(苦笑)
うちは基本的にベビーしかいないので、それも面白いが・・・
でも無理にヒールになることはないと思うよ。
なお次期10月シリーズでは王者の指名によりマッキー上戸が、EWAシングルに挑戦する。
世界シングルへの挑戦を許可されたのは、南、伊達に継ぐ3人目となる。
どうも7月シリーズでギブアップをとり損ねた(珍しくフォール勝利)だったのが気にいらないらしく、”マッキーをギブアップさせて(NEW WINDとの)関係を終らせてやる”というのがハンの言葉だった。
たしかにマッキーからギブアップをとれば全員からギブアップとった事になるから・・・
頼むぞマッキー、お前の力を見せてやれ!
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