NEW WIND社長 風間 新 手記より。
※この手記は基本的にリプレイですが、風間 新 社長視点で書かれており、創作要素を多分に含んでいます。
ここでの各登場人物の設定は公式なものでなく、管理人N独自のものです。
それをご了承の上、つづきへとお進みくださいませ。
※この手記は基本的にリプレイですが、風間 新 社長視点で書かれており、創作要素を多分に含んでいます。
ここでの各登場人物の設定は公式なものでなく、管理人N独自のものです。
それをご了承の上、つづきへとお進みくださいませ。
◇1年目4月続き◇
団体所属新人選手は現在3名に。
まだ少ないので、海外フリー選手 ジーナと提携契約を結ぶ。
そんなに評価に高い選手ではないが、それでも入団したての選手たちには十分な壁だろう。
まったく・・・叔父も中途半端な仕事をしてくれるよ。
宿舎が6人しか入れないってのはどういうことなんだ。
仕方がないから8人入れるように増築する。
金はかかるが、こればかりは仕方ない。
選手は団体の財産なんだから。
なおダンディ須永氏の勧めで北河というコーチを雇う。
◇1年目5月◇
第2回の入団テストを行うことにした。
やはり所属3人だけでは心もとないからね。
なお海外団体AACとの提携に成功。
うちのような旗揚げ前の弱小団体と提携してくれたのは、やはりジャパンマネーの力と、メキシコでのファイト経験のあるダンディ須永氏の尽力によるものか。
叔父はいい友人を持ったと思う。
入団テストは前回よりは少ないが、15名が受けてくれた。
これは今の女子プロレスの状況を考えれば多いと思う。
嬉しいことだ。
最終選考まで残ったのは・・・
藤原、早瀬、氷室、上戸の4名。
「藤原、早瀬は悪くはないですが、素質としては・・・氷室、上戸の方が上ですね。」
とダンディ須永氏は言う。
氷室が藤原より上?
「体つきを見ている限りでは藤原の方が強そうだが・・・」
「一般的にはそう見えますが、氷室はいいですね。しなやかないい筋肉がついてます。 関節技の伸びが早そうですね。上戸に関しては・・・ま、みたまんまパワーファイターですが。」
なるほど。 さすがだ。
当然見る目が素人の私よりダンディ須永氏の意見の方が正しいだろう。
氷室紫月、マッキー上戸(どうやら内田と同じでリングネームを考えていたらしい 面白そうなのでコンビを組ませてやろうと思う。)が合格と相成った。
これで所属選手は5名。
AACから4名が来日予定だし、フリーのジーナも来日予定なので10人で興業が組める。
ちょっと忙しいが、さっそく旗揚げだ。
素材は一級品を集めたから、ダンディ須永氏のトレーニングでなんとかレスラーに仕込まないと。
旗揚げは地元九州でツアー全8戦だ!
現時点の所属選手では南が一番よいが、メインはAAC勢でシングルを組む。
なお明らかに時期尚早だと思うが、最終戦のメインでミレーヌ・シウバの持つAACJrのベルトに南を挑戦させる。
「やるからには勝ってみせます」
と南はいってくれた。 頼もしいことだ。
福岡・・・超満員札止め
沖縄・・・満員
鹿児島・・超満員札止め
熊本・・・超満員
宮崎・・・超満員札止め
大分・・・満員
佐賀・・・超満員
長崎・・・満員
旗揚げツアーとしては大成功といえるだろう。
AAC効果かダンディ須永効果かは知らないが、お客さんは集まってくれた。
なお、最終戦長崎で組んだAACJr認定ヘビー級選手権だが、結果は・・・
○ミレーヌ・シウバ(10分15秒 掌底→片エビ固め)南 利美×
ほとんど何もさせてもらえず。
一度脇固めで追い込んだ場面があったが・・・やはり無理があったか。
ミレーヌの持つAACJrを奪取するのは一つの目標だな。。。
他の試合も外国人勢に力量とキャリアの違いを見せつけられてしまった。
なかなか大変なもんだ・・・
旗揚げツアーを終えた私は、すでに次のツアーの構成を考えていた。
「いきなりリーグ戦なんてどうだろう・・・」
旗揚げ2ヶ月でリーグ戦なんてあまり例はないだろう。
私は一人ニヤリとしながら次月のツアー日程をマスコミにリリースした。
☆NEW WIND 6月シリーズ 新風スーパールーキーリーグ☆
全8戦 高知、愛媛、香川、徳島、山口、広島、岡山、兵庫
参加選手 南利美、伊達遥、マッキー上戸、ラッキー内田、氷室紫月、ミレーヌ・シウバ、デスピナ・リブレ、ジーナ
ジーナに勝てる選手がいるかどうかだろうけど・・・
話題になるのは確かだろう。
団体所属新人選手は現在3名に。
まだ少ないので、海外フリー選手 ジーナと提携契約を結ぶ。
そんなに評価に高い選手ではないが、それでも入団したての選手たちには十分な壁だろう。
まったく・・・叔父も中途半端な仕事をしてくれるよ。
宿舎が6人しか入れないってのはどういうことなんだ。
仕方がないから8人入れるように増築する。
金はかかるが、こればかりは仕方ない。
選手は団体の財産なんだから。
なおダンディ須永氏の勧めで北河というコーチを雇う。
◇1年目5月◇
第2回の入団テストを行うことにした。
やはり所属3人だけでは心もとないからね。
なお海外団体AACとの提携に成功。
うちのような旗揚げ前の弱小団体と提携してくれたのは、やはりジャパンマネーの力と、メキシコでのファイト経験のあるダンディ須永氏の尽力によるものか。
叔父はいい友人を持ったと思う。
入団テストは前回よりは少ないが、15名が受けてくれた。
これは今の女子プロレスの状況を考えれば多いと思う。
嬉しいことだ。
最終選考まで残ったのは・・・
藤原、早瀬、氷室、上戸の4名。
「藤原、早瀬は悪くはないですが、素質としては・・・氷室、上戸の方が上ですね。」
とダンディ須永氏は言う。
氷室が藤原より上?
「体つきを見ている限りでは藤原の方が強そうだが・・・」
「一般的にはそう見えますが、氷室はいいですね。しなやかないい筋肉がついてます。 関節技の伸びが早そうですね。上戸に関しては・・・ま、みたまんまパワーファイターですが。」
なるほど。 さすがだ。
当然見る目が素人の私よりダンディ須永氏の意見の方が正しいだろう。
氷室紫月、マッキー上戸(どうやら内田と同じでリングネームを考えていたらしい 面白そうなのでコンビを組ませてやろうと思う。)が合格と相成った。
これで所属選手は5名。
AACから4名が来日予定だし、フリーのジーナも来日予定なので10人で興業が組める。
ちょっと忙しいが、さっそく旗揚げだ。
素材は一級品を集めたから、ダンディ須永氏のトレーニングでなんとかレスラーに仕込まないと。
旗揚げは地元九州でツアー全8戦だ!
現時点の所属選手では南が一番よいが、メインはAAC勢でシングルを組む。
なお明らかに時期尚早だと思うが、最終戦のメインでミレーヌ・シウバの持つAACJrのベルトに南を挑戦させる。
「やるからには勝ってみせます」
と南はいってくれた。 頼もしいことだ。
福岡・・・超満員札止め
沖縄・・・満員
鹿児島・・超満員札止め
熊本・・・超満員
宮崎・・・超満員札止め
大分・・・満員
佐賀・・・超満員
長崎・・・満員
旗揚げツアーとしては大成功といえるだろう。
AAC効果かダンディ須永効果かは知らないが、お客さんは集まってくれた。
なお、最終戦長崎で組んだAACJr認定ヘビー級選手権だが、結果は・・・
○ミレーヌ・シウバ(10分15秒 掌底→片エビ固め)南 利美×
ほとんど何もさせてもらえず。
一度脇固めで追い込んだ場面があったが・・・やはり無理があったか。
ミレーヌの持つAACJrを奪取するのは一つの目標だな。。。
他の試合も外国人勢に力量とキャリアの違いを見せつけられてしまった。
なかなか大変なもんだ・・・
旗揚げツアーを終えた私は、すでに次のツアーの構成を考えていた。
「いきなりリーグ戦なんてどうだろう・・・」
旗揚げ2ヶ月でリーグ戦なんてあまり例はないだろう。
私は一人ニヤリとしながら次月のツアー日程をマスコミにリリースした。
☆NEW WIND 6月シリーズ 新風スーパールーキーリーグ☆
全8戦 高知、愛媛、香川、徳島、山口、広島、岡山、兵庫
参加選手 南利美、伊達遥、マッキー上戸、ラッキー内田、氷室紫月、ミレーヌ・シウバ、デスピナ・リブレ、ジーナ
ジーナに勝てる選手がいるかどうかだろうけど・・・
話題になるのは確かだろう。
PR