忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2017/06/23 22:39 |
”NEW WIND VS NEW WIND スカイブルー超決戦! サバイバーVS愛 勝つのはどっちだ!?”(前編)
 このお話は信長の野望風に表現するのであれば”架空シナリオ”です。 

 無双シリーズでいえば、”orochi”と同じかな。

 リプレイを重ねる事108回、ついにファイナルシリーズを制覇した団体NEW WIND(サバイバー)と、現在も闇稼動しつつあ軍団NEW WIND(愛)のNEW WINDが、”もし激突したら”というIFです。


 お題を提示してくださった、”赤猫さん”に捧げます。


 では、”NEW WIND VS NEW WIND スカイブルー超決戦! サバイバーVS愛 勝つのはどっちだ!?”(前編) お楽しみください。
 (タイトル長い・・・)




 ファイナルシリーズを制覇した直後のNEW WIND事務所に一通の手紙が届いた。

「社長、招待状が届いておりますが。」
 社長秘書の井上霧子が一通の手紙を風間社長に手渡す。
「どれどれ・・・」

 差出人はお馴染みの人物であり、風間は安心して封筒をあけることができる。

 中身の文面は以下の通りであった。



 おめでとうNEW WINDの諸君。
念願のファイナルシリーズ完全制覇見事だったよ。
 特に決定戦を制した吉田君の試合には感動した。 
そこでファイナルシリーズ完全制覇を祝して、ささやかだが、記念のパーティを行いたいと思っている。

 (中略)

 お披露目もかねているので、各自リングコスチューム持参の上全員でご参加願いたい。

       Nsグループ オーナー N



「オーナー自らのご招待か。リングコスチューム持参というのが引っかかるが、行ってみるかな。」
「わかりました。オーナーの指令では断れませんものね。」

 こうして風間新率いるNEW WINDはNオーナーの指示に従いリングコスチューム持参で指定の場所へと向かった。


「おいしいラーメンが出るといいけどな。」
「龍子先輩パーティにそれはないのでは?」
「そっか・・・残念だな。」


 指定された場所へ入るとき、一瞬の違和感を感じたが風間たちは気にせず中へと入っていった。

「ようこそ風間君。そしてNEW WINDの諸君。」
 Nオーナーが満面の笑みで出迎える。
「オーナー、お招きいただきありがとうございます。」
「構わんよ風間君。」
 Nオーナーはニヤリと笑う。
「君たちにはこれから楽しんでもらおうと思っているしね。クックック」
 Nオーナーはさっと後ろにジャンプし、手に持っていたリモコンのスイッチを押す。
 その瞬間NEW WINDのメンバーを鉄柵が囲う。

「なにをっ!」

 鉄柵からは怪しげなエネルギーが発せられる。

「な・・・これはまさか・・・異次元へ・・・貴様・・・orochiか?」
「ふっふっふ。さすがに二度目ともなると反応がいいね風間君。だが違うんだよな。確かに異次元には行くけどね・・・クックック」

「な・・・貴様Nオーナーじゃないな・・・」
「さあどうかな・・・」

 Nオーナーは禍々しい気を放つ水晶玉を左手に持ち、右手で水晶をなでながら呪文を詠唱し始める。

「ホイミ ベホイミ ゲナツト ラビドノ ンゲジイ ヨグンリノ ル~ブイカス! ルーラ! リレミト! レミラーマ!!」

“エヌズ空間へ引きずり込め~~!!”


「声にエフェクトかけるな~!!」
 風間の突っ込みもむなしく異次元へと吸い込まれていく。


 ドサドサ・・・

「いってってて・・・なんつー乱暴な・・・こ、これは・・・」
 風間の目の前には5重塔のようなの5重のリングが用意されていた。
「まさか・・・ここはウォーズマンの体内か?」
「社長・・・漫画の見すぎです。」
 こういうときでも冷静な井上霧子であった。

「惜しいな。ここはギムレット美月の体内だよ。」
「いくら”ファイティングコンピューター”だからってひどい扱いしないでください。」
「冗談だよ風間君。5重のリングはもちろんあそこからのアイディアだけどね。誰の体内でもない。」

「私ならここにいますが。」
 と慌てずにいうのはレフェリーのギムレット美月。

「そ、そうか・・・ところでここで何をさせるつもりだ?」
「もちろんプロレスだよ。対戦相手もちゃんと用意している。」
 Nオーナーの声が空間に響く。

「対戦相手・・・」
「まさか悪魔騎士では?」
 と井上さん。

「井上さん・・・詳しいね・・・」
「あ、社長のせいです。」

「残念だが悪魔騎士はいない。だが、ある意味悪魔騎士かもしれんよ。クックック・・・」
「はやいとこ相手を出してもらおうか。こちとら腹へって気がたっているんだ。」
 吉田が前に出てくる。
「勇ましいね吉田君。さすがはエースというところかね。では対戦相手を紹介しようか。」

 Nオーナーは間を置くと・・・

「女の中の女、出てこいや~~!!」
 と。
 
「パクリじゃん!!」
 と誰かが叫ぶが、聞いちゃいない。

 再び空間が歪み、スカイブルーの光とともに姿を現したのは・・・

「なっ・・・」
 誰もが絶句。
 反対側からはいってきたのは7人の悪魔超人・・いや7人の女子プロレスラーである。
 しかも見覚えのある顔ばかり・・・まあ二人ほど知らないのも混ざっていて、一人だけ頭巾をかぶっていて顔は見えないのだが。

「NEW WIND株式会社の諸君、紹介しよう。これが私の直属の“プロレス軍団”NEW WINDだ。」
「NEW WIND・・・メンバーも同じなら名前も一緒とは・・・どういうつもりですか、Nオーナー!」
 風間が噛み付く。

「クックック。”レッドキャット伯爵”から、こういう趣向のゲームをみたいと要望があってな。試合は全部で五試合 シングル・タッグ・シングル・タッグ・シングルでの計7名だ。」

「勝てなければここからは帰れないというわけですか。」
「さあねえ。5階の奥にサークルがあるかもしれんがね(笑)」
「・・・上等じゃねえか倒してやるよ!」
「メンバーを決めて着替えて戻ってこい。30分やる。そこに控え室が用意してある。」


※※※30分経過※※※

 先鋒戦 1Fリング

「さあ時間だ。誰をだしてくる?」 


「ボ、ボクがいきます!」
「ほう相羽か。」
「残念、ボクが潰そうと思ったのになあ。」
 軍団側の相羽が残念そうにいう。
「うきゅきゅ。任せるのさね。」

「あ~ソニックキャットじゃないもしかして!」
 動物好きの永沢が叫ぶ。
「そうさね。うきゅ。」
「サインも~らお。」

「・・・」
 

先鋒戦 スターライト相羽(団体)VSソニックキャット(軍団)


 小柄なソニックの意外なパワーに苦戦する相羽。
「なんてパワーなんだ。小柄なくせに・・・でも・・このくらいのパワーなら経験したことがある。」
 パワー以外がイマイチなソニックだけに、手数で押され始める。

「いっきます!」
 相羽のスターライトジャーマンが炸裂!だがソニはカウント2.8で返す。

「うきゅきゅ。今の仕様だとこのタイミングでは決まらないのさね。」
 そう前のバージョンでは決まったタイミングだが、そうはいかない。
 ソニックは相羽を持ち上げ、強烈に叩きつける。

「リングにプラズマ走り~♪さね。」 
「相羽、そんなプラズマは返せ!」
 プラズマサンダー使いの吉田が、プラズマソニックを返せと叫ぶ。

「くうっ・・・」
 カウント2.9で返す。
「2.9かあ・・・こっちではほとんど見かけないなあ・・・。」
 と軍団側。
「向こうの相羽先輩の方が根性アリね。」

「終わりさねっ!」
 ロープに飛んで掌底を狙うソニック。
「させないっ!」
 それをブロックした相羽はソニックの腕を掴んで前でクロスする。

「すっごいのいきます!!」

 隠し技である、ハイパースターライトが炸裂!


 ソニックは3カウントを聞いた。
〇スターライト相羽(ハイパースターライト)ソニックキャット×

「か、勝った!」
「相羽にしてはやるわね。」
「ケイちゃん、負けちゃだめだからね。」
「わかってるわよ。」

 ☆次鋒戦 タッグマッチ☆

結城千種&ジーニアス武藤(団体)VS 結城千種&武藤めぐみ(軍団)

「な・・・あの子が千種なの?!」
 団体のほうの武藤めぐみ(元レスラー、現秘書見習い)が叫ぶ。

「似てないでしょ?偽者よ。」
 ロングヘアーをなびかせ結城(団体)が怒る。
「ふーん、あの人が”古臭いデザインの私”なんだ。今の私の方がイケてると思わない?めぐみ。」

「うん、そうね。」
「確かにかわいいかも・・・好み・・・」
 両サイドの武藤が同時に答える。
「ちょっとめぐみ!どういう事よ!」
「あ、ご、ごめん。だって可愛いんだもの・・・」
「めぐみ・・・覚えておきなさいよ」
「あ、ご、ごめん。」

「あのさ、夫婦漫才は後にしてくれるか?」
 Nオーナーの呆れた声がする。

「ケイ、千種の横任せたわよ。」
「はい。」
 武藤の励ましに答えるジーニアス。


※※筆者の心の叫び「武藤が3人もいるとややこし~~~!!!」※※

 試合は軍団側のタッグワーク(補正に)苦しめられたが、意外とあっさりと決着。
 なぜかといえば、まだ軍団側の二人は成長過程だから・・・

「ふーよかったわ。まだ新人で。」
〇結城&ジーニアス(ランニングスリー)×結城&武藤 

  NEW WIND(団体)2連勝

「どうだ!これがファイナルシリーズを制した団体の力だ。」
「ふん。まだ喜ぶのは早い。今までの3人はうちでは下っ端だからな。」
「はい。まだデビューして1ヶ月です。」
「そうよ。あと1ヶ月あったら絶対勝っていたのに。」
「うきゅ?」


 2連勝と幸先のよいスタートを切ったNEW WIND(団体)。
だがこのまま引き下がる軍団NEW WINDではないはず。

 NEW WIND VS NEW WIND

 スカイブルー超決戦を制するのはどっちだ!


  というところで、次回へ続くっ!!

    (鷹羽さん風に)



↓感想などはこちらへどうぞ。

web拍手を送る







PR

2007/04/17 21:45 | Comments(4) | NEW WIND編

コメント

これは燃える展開ですね♪
さすが、レッドキャット伯爵案w
posted by オーサカURLat 2007/04/18 07:45 [ コメントを修正する ]
 いや、このお題を見たときに、大まかな話はエンドまで構築できたんですよね。

 セリフ廻しに苦戦しましたが、これだけの長編で、通常のリプレイよりも創作時間短いのです。 
posted by Nat 2007/04/18 18:50 [ コメントを修正する ]
 要望送って良かったたたたたた(落ち着け自分)早速SSにして頂きありがとうございました!いつものように先の展開を読もうとしたのですが、頭がグルグルで・・・(@@ 後編も楽しみにしています。
posted by 赤猫at 2007/04/18 21:42 [ コメントを修正する ]
 先は読ませんよ(笑)

 というか前編を書いておきながら、後編ではなく南視点を挟むという策略を実行。
 後編お待ちくださいまし。
これは書き易い話でした。
 川柳SSの方がよっぽど苦戦してます。
やっぱNEW WINDは動かしやすいです。
posted by Nat 2007/04/19 01:17 [ コメントを修正する ]

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<”思い出にかわるまで” ~side南利美 | HOME | ”辻香澄 逆から読めば ミス果実”>>
忍者ブログ[PR]