ものすごく出遅れた感がありますが、第6話 地獄の番犬の感想を書こうと思います。
本来なら先週書く予定でしたが、NEW WINDの物語がクライマックスだったので放置していました。
ネタバレ要素を含みますので、読みたくない方はスルーしてください。
本来なら先週書く予定でしたが、NEW WINDの物語がクライマックスだったので放置していました。
ネタバレ要素を含みますので、読みたくない方はスルーしてください。
地味だといわれていた第6話ですが、正直なところ話としては今までで一番面白かったと思います。
ただ方々で言われているとおり、シルエットキャラの印象が強かったのが残念ではありますが。
シルエットキャラの印象があまりに強すぎて、サウンドノベルをプレイしている気持ちになりましたね。
あとは、リンはもういういよと。
シツコイですね。試合の回数が多すぎる気がします。
4回くらい当たった記憶がありますが、もう一回少なくても問題なしではないかと。
リン好きな方にはいいのでしょうけど、飽きましたね。
新人時代に一回、GGJのラストで一回でもよいと思いますよ。
前にも書いたけど、必然性のある試合はこの2試合で十分かと。
2試合分はテキストで見せてくれれば十分ですね。
例)
私はあのリンとの試合が大好きだった。あれから何度も何度もあたったが、勝敗は別として気持ちのいい試合ができたからだ。
まあ適当に1分程度で作った文章なんですが、コレで十分伝わる気がしますよ。
さて文句というか気になった点はこんなところにして、感想を述べましょうか。
まずGGJというインディ団体にしたのは正解だと思います。
設定的にはモデルはJDぽい雰囲気ですが、人数からすればFMW女子や大日本女子の雰囲気もします。
シルエットの部長の暴走も、これまたインディ臭い雰囲気が漂いますね。
団体によってはリングで血祭りにあげられるタイプです。
もちろん、プロレスファンの私からすれば、憎むべき相手です。
きっとリングで血祭りにあげられる時があれば、喜んで見に行くでしょう(笑)
岸岡さんは華はないが、仕事をきっちりこなすタイプ。
まあ・・・この人を引き抜いてきた段階でGGJは終わっていたのかもしれませんね。
集客力のないトップでは苦戦することは見えています。
だから華のあるレインボー岩城をエースにしようとしたのでしょうが、部長の暴走によりその目論見は頓挫してしまいます。
つうかね、エースは作るものじゃない!。そこからして間違っていると思う。
お客さんが認めてこそエースなのだから。
本当なら集客力のあるベテランを入れて、じっくり時間をかけて多くの新人を育て、そして自力でエースへと成長してもらうというのが正しいはずです。
そりゃね、期待するのはかまわないと思います。
里村選手だってデビュー時に長与カラーである”赤”を託されていたわけですから。
でも里村選手がエースとして頭角をあらわすまでには長い時間がかかっているのですよ。
所詮素人の思いつきの悲しさという奴でしょうか。
結局GGJは崩壊していくことになりますが、当然だろうと思いながら読んでいました。
プロレスLOVEのない経営者には団体をキープすることなんて出来ないと思いますから。
選手たちがプロレスを愛しているのに、それを伸ばすことができない無能な経営者・・・淘汰されるのは当然ですが、選手たちはいい迷惑です。
それでも選手たちへのフォローをするあたり救いはありましたが、もう少しなんとかなりませんでしたかねえ。
そもそも旗揚げ戦でアイドルに歌を歌わすというのは、現在のプロレスファンでも許しがたしですね。
きっとブーイングは飛ばすだろうし、下手するとペットボトルが投げ込まれることになるでしょう。
・・・ハッスルなら違うかも?
いえ、HG選手たちはちゃんとプロレスをリスペクトしているし、愛があります。
だから、受け入れられるのだと思います。
それがない奴はやはり許されません!
GGJは最後は新女へと殴りこみをかけますが、「ラッシャー木村かよ!」と突っ込んでおきましょう。
思わずふきましたよ。半ばあきれる部分もありましたが。
昭和のプロレス臭さをとても感じましたね。
まあプロレス愛は感じられますが、最近の若手ユーザーはわからんだろう。
私の場合10年ほどのファン歴の間に結構勉強しているので、過去の事件も知っているからわかりますが・・・ね。
きっと「はぐれGGJ軍団」になるのだろうなあ。
ところで、水瀬さんも語っていたのですが、私もこの先が読みたかったですね。
ここからの暴れっぷりのほうが気になりますヨ。
急に話を戻しますが、リンVSガルムの変わりに朝比奈の試合を入れても面白かったかもしれませんね。
純粋なレッスルファンに受け入れられるかは微妙な話ですが、プロレス好きな人間からすれば、OKなシナリオです。
まあレッスルの世界観を利用した、サウンドノベルだった気もしますけど。
基本的にストーリーアプリの話には、プロレスの裏側がにじみ出てくるので、嫌いな人はだめでしょうね。
「リンドリ臭い」と嫌う方もいるようですが、リンドリはもっとさわやかですよ。
気に入らない後輩をパチンコですらせていじめる程度で(笑)
ここまでプロレス臭くないですから。
私的には、ライターさんの癖だと思います。
ようはリアルな部分とレッスルの雰囲気の融合バランスが悪いだけです。
きっとリアルな部分を出しすぎてしまうのでしょうね。
このあたりはライターの「力量」ですよ。
もうちょいレッスルよりに作れればいいのだと思うけど。
そうだなあ「目標に向かってがんばる」というような明るさが足らない気がします。
全部マイナスからのスタートなので、微妙に暗さを感じてしまうのですね。
そういうのもあって純粋レッスルファン受けが弱いのかなと。
私はリアルも観てるし、レッスルもリンドリも知っているから基本的にアリだなと思っていますが。
美沙の話なんかはレッスル受けしそうな気がしますけどね。
設定みてる感じでは一番明るそうですから。
急に5話の補足をしますが、ケガが重いのでなく、話が重いんですよね。 プレイしていて楽しくない。
話はちゃんと出来ていたとしても、明るさ・楽しさに欠ける感は否めませんね。
でも、6話は怒りこそ覚えましたが(笑)、楽しめましたよ。
リアルな部分の盛り込み方、バランスが今後どうなっていくか見守っていきたいですね。
PR
まったくストーリーアプリやってませんが^^;
まだキャラ集めが終わってないですしね。
集め終わったら、徐々にストーリーもやって行こうと思います。
まだまだ、先人達には太刀打ちできませんが、
『ロイヤル アカデミー』
ビーダッシュ共々よろしくお願いします。