この番組(記事は)管理人Nがメイン司会、アシスタントに彩菜ことレインボー岩城を配して展開されるSSの勉強会です。
管理人N自身のレベルアップと、創作の際のヒントになればいいなと思ってはじめたものです。
本人もまだまだ勉強中です。皆さんも一緒にSSを書いてみませんか?
なおこのコーナーでは皆さんからのシチュエーションの提示、質問・疑問などを受け付けております。
次回以降に反映を予定しておりますので、どんどん送ってくださいね。
管理人N自身のレベルアップと、創作の際のヒントになればいいなと思ってはじめたものです。
本人もまだまだ勉強中です。皆さんも一緒にSSを書いてみませんか?
なおこのコーナーでは皆さんからのシチュエーションの提示、質問・疑問などを受け付けております。
次回以降に反映を予定しておりますので、どんどん送ってくださいね。
お待たせしました!Nと彩菜のSSアカデミー、メイン司会の【いつも新たな風を吹かせます】Nです!
「アシスタントの彩菜ことレインボー岩城でっす!ぶいっ! 」
いやー、ついに第5回だねえ。
「ですなあ。ところで、今日はテンション高いですな。」
まあね。前回の第4回の反響が結構あったのでね。
「”2分ハイキック1発”という奴ですね。」
そそ。意図していないところで盛り上がってもらえたので、書いてよかったなと。
「なるほど。」
結構ゲーム内の試合時間っていい加減なので、ありえるシチュエーションなんだよね。
「で、今回は試合ではなく、2Pの扱いがテーマなんですな?」
そう。試合はもっと書きたいことがあるんだけど、質問がきたのでそれにお答えしようと思ってね。
「では、お願いしまっす。」
さて、2Pの処理について、NEW WIND編を例にしてみようかな。今回はリンクを多用する。
○南利美(1期生)→ハイブリット南(6期生)
「これは実の姉妹として処理しましたね。」
うん、一番無理がない考えだからね。
「なるほど。」
これは両方とも獲得しているパターンでも、片方しかとっていないパターンでも使える。
「なるほど。ハイブリット南は、NEW WINDでは一番定着している2Pキャラでもありますな。」
○伊達遙(1期生)→フェニックス遙(7期生)
遠い親戚として処理してみた。
「『ν遙は伊達じゃない』の話で詳しく触れていますな。」
そうそう。片倉遙という名前でね。
「伊達正宗といえば片倉小十郎ということでのネーミングでしたね。」
まあ、愛の最上よりはカッコいいと思うぞ(笑)なお少々遺恨を加えることで話に厚みを持たせた。
○草薙みこと(2期生)→スイレン草薙(8期生)
これはユズリハの回で詳しく書いてあるが、本家と分家ということにしている。
「草薙蓮というのがスイレンさんの名前なんですよね。」
草薙流という流派があるので、それを掘り下げて理由付けを施した。
「色々考えてますな。」
まあね。高資質で縛っているだけに、これは工夫せざるをえない。
○カンナ神威(2期生)→シャイニング神威(8期生)
これは、「輝きで逆風を吹き飛ばせ」の回で書いてある。
「確か、これの為に前もって仕込みもしてありましたな。」
うん、NEW WIND編のその59「神」の回で伏線を張ってある。
「なんだか、ファンタジーな設定ですな。」
もともとマスクマン(もしくはマスクウーマン)というのはファンタジーな存在だからね。これくらいのギミックはあっても問題ない。
「でも、これって某キン肉○の、王位争奪の話からのパクリですよね?」
失礼な。インスパイアされたといってくれたまえ。
「はあ。」
○武藤めぐみ(3期生)→ジーニアス武藤(9期)
これはよく似ているけど赤の他人というパターンだね。
「性格はジーニアスの方がひねくれてますよね。」
他のキャラクターもそうだけど、2Pの方は性格を少々いじっているからね。そうでもしないと、1Pとの区別ができない。
「なるほど。」
○ジャンヌ永原(ハッピープロジェクト採用→後に8期生扱い)
これは2Pだけとったパターン。設定は独自につけてある。
基本的に1Pはこの世界に存在しないという設定にしているんだ。NEW WIND編では他の団体の選手はほとんど出てこないようになっている。
「なんでですか?」
正直な話を書けば、面倒だからだね。
「…」
○吉田龍子(5期生)→サンダー龍子(14期生)
まず、前提条件として、この世界にはサンダー龍子が存在する。
「そうなんですか?」
ああ。吉田入団エピソード(なお改訂版の方をリンク)でサンダー龍子の存在を認めているからね。どういう関係なのかはそこで述べている。
「なるほど。」
ちなみに14期生のサンダー龍子はゲーム的には”転生”だ。
だけど、NEW WINDとしてはそうはいかないので、こういう設定にしてみた。
「なるほど。それにしても今回はリンクが多いですね。」
仕方ないよ。今回の題材は、新たに書くよりも、読んでもらった方が早いからね。本当は改訂版を観てもらいたいのだけど、まだ発表途中なのが残念。
○南利美(1期生)→ハイブリット南(6期)→南利美(転生・11期生)
これは南3姉妹として処理している。
「当初は謎のマスクウーマン”ウインド・ドラゴン”としての登場でしたな。」
まあこれは色々あってね。後に本名の南智世に戻っている。
智世は、愛のパチモノネームだ。書き忘れたけど、ハイブリットの本名は南寿美(ことみ)だ。としみとも読めるよね。
「なるほど。」
○12期生 ブレード上原、ミミ吉原(ともに転生)
この二人は転生だし、ゲームには登場していたけど、存在しなかったとして処理している。
だから普通に登場させた。もちろん2Pも存在しなかったことになっている。
「なるほど。」
長編を書くなら自団体にいない1Pや2Pの存在を抹消するのも大事なテクニックだよ。
○11期生藤島瞳、12期生マイティ祐希子(ともに転生)
これも同じようなパターンだね。
「ですな。どちらも新女にいたはずですが…」
ああ、実はNEW WIND編でどちらも名前が登場したことがあったんだ。
「マジッすか?」
本当だよ。
「でも、今見直してもいませんよ?」
うん、登場箇所を削除したからね。
「えっ!そんなのアリなんですか?」
うーん、ま、ありでしょう。どちらも数行しか書いてなかったし、最初は二人をとる予定はなかったんだよ。9年で終わるつもりだったからね。
○スターライト相羽(9期)、白石なぎさ(10期)
これも1Pは存在しない。だからスターライト相羽の本名は相羽和希になっているんだ。
「なるほど。」
○ビューティ市ヶ谷(13期・転生)
実はこれは特殊なケース。
「そうなんですか?」
ああ。本編では市ヶ谷の名前は出していないのだけど、1期生氷室が出演した映画”女子プロお嬢様伝説ユイナ”に登場しているんだよね。
※参照:ユイナ1・2・3
「なるほど。」
まあ大きい財閥だし、親族も多いだろうからその辺はあいまいに処理したよ。
「で、今日はリンクばっかりでしたな。」
一応まとめておこうか。
・自団体に存在しない1Por2Pは無視してOK。というかむしろ存在しないことにした方が楽。
・どうしても出す場合は、偉大なる存在として処理し、名前負けしないように頑張るなどの設定を加える。
うちの吉田龍子の場合は、あえてサンダー龍子を襲名せず、本名で勝負したとしている。転生サンダー龍子をとった時にその設定を活かして、デビュー当初は本名の前田龍子、やがて2代目サンダー龍子を名乗ることにしてみた。
・姉妹・親戚・他人の空似…など、設定は自由で構わないと思う。
その設定にいかにリアリティを持たせることができるかがポイントですが、何度もエピソードを重ねれば説得力は出ると思います。
なお、私は使っていないけど、鷹羽シンさんの転生の設定は素晴らしいですよ。
参照 フェアリーガーデン編 引退エピソード例1、例2
「Nと彩菜のSSアカデミーでは、みなさんからの質問・疑問など募集しております。拍手やコメントなどでどんどん送ってくださいね。」
ではまた次回。
「次回も、ぶいっ!といきましょう。」
「アシスタントの彩菜ことレインボー岩城でっす!ぶいっ! 」
いやー、ついに第5回だねえ。
「ですなあ。ところで、今日はテンション高いですな。」
まあね。前回の第4回の反響が結構あったのでね。
「”2分ハイキック1発”という奴ですね。」
そそ。意図していないところで盛り上がってもらえたので、書いてよかったなと。
「なるほど。」
結構ゲーム内の試合時間っていい加減なので、ありえるシチュエーションなんだよね。
「で、今回は試合ではなく、2Pの扱いがテーマなんですな?」
そう。試合はもっと書きたいことがあるんだけど、質問がきたのでそれにお答えしようと思ってね。
「では、お願いしまっす。」
さて、2Pの処理について、NEW WIND編を例にしてみようかな。今回はリンクを多用する。
○南利美(1期生)→ハイブリット南(6期生)
「これは実の姉妹として処理しましたね。」
うん、一番無理がない考えだからね。
「なるほど。」
これは両方とも獲得しているパターンでも、片方しかとっていないパターンでも使える。
「なるほど。ハイブリット南は、NEW WINDでは一番定着している2Pキャラでもありますな。」
○伊達遙(1期生)→フェニックス遙(7期生)
遠い親戚として処理してみた。
「『ν遙は伊達じゃない』の話で詳しく触れていますな。」
そうそう。片倉遙という名前でね。
「伊達正宗といえば片倉小十郎ということでのネーミングでしたね。」
まあ、愛の最上よりはカッコいいと思うぞ(笑)なお少々遺恨を加えることで話に厚みを持たせた。
○草薙みこと(2期生)→スイレン草薙(8期生)
これはユズリハの回で詳しく書いてあるが、本家と分家ということにしている。
「草薙蓮というのがスイレンさんの名前なんですよね。」
草薙流という流派があるので、それを掘り下げて理由付けを施した。
「色々考えてますな。」
まあね。高資質で縛っているだけに、これは工夫せざるをえない。
○カンナ神威(2期生)→シャイニング神威(8期生)
これは、「輝きで逆風を吹き飛ばせ」の回で書いてある。
「確か、これの為に前もって仕込みもしてありましたな。」
うん、NEW WIND編のその59「神」の回で伏線を張ってある。
「なんだか、ファンタジーな設定ですな。」
もともとマスクマン(もしくはマスクウーマン)というのはファンタジーな存在だからね。これくらいのギミックはあっても問題ない。
「でも、これって某キン肉○の、王位争奪の話からのパクリですよね?」
失礼な。インスパイアされたといってくれたまえ。
「はあ。」
○武藤めぐみ(3期生)→ジーニアス武藤(9期)
これはよく似ているけど赤の他人というパターンだね。
「性格はジーニアスの方がひねくれてますよね。」
他のキャラクターもそうだけど、2Pの方は性格を少々いじっているからね。そうでもしないと、1Pとの区別ができない。
「なるほど。」
○ジャンヌ永原(ハッピープロジェクト採用→後に8期生扱い)
これは2Pだけとったパターン。設定は独自につけてある。
基本的に1Pはこの世界に存在しないという設定にしているんだ。NEW WIND編では他の団体の選手はほとんど出てこないようになっている。
「なんでですか?」
正直な話を書けば、面倒だからだね。
「…」
○吉田龍子(5期生)→サンダー龍子(14期生)
まず、前提条件として、この世界にはサンダー龍子が存在する。
「そうなんですか?」
ああ。吉田入団エピソード(なお改訂版の方をリンク)でサンダー龍子の存在を認めているからね。どういう関係なのかはそこで述べている。
「なるほど。」
ちなみに14期生のサンダー龍子はゲーム的には”転生”だ。
だけど、NEW WINDとしてはそうはいかないので、こういう設定にしてみた。
「なるほど。それにしても今回はリンクが多いですね。」
仕方ないよ。今回の題材は、新たに書くよりも、読んでもらった方が早いからね。本当は改訂版を観てもらいたいのだけど、まだ発表途中なのが残念。
○南利美(1期生)→ハイブリット南(6期)→南利美(転生・11期生)
これは南3姉妹として処理している。
「当初は謎のマスクウーマン”ウインド・ドラゴン”としての登場でしたな。」
まあこれは色々あってね。後に本名の南智世に戻っている。
智世は、愛のパチモノネームだ。書き忘れたけど、ハイブリットの本名は南寿美(ことみ)だ。としみとも読めるよね。
「なるほど。」
○12期生 ブレード上原、ミミ吉原(ともに転生)
この二人は転生だし、ゲームには登場していたけど、存在しなかったとして処理している。
だから普通に登場させた。もちろん2Pも存在しなかったことになっている。
「なるほど。」
長編を書くなら自団体にいない1Pや2Pの存在を抹消するのも大事なテクニックだよ。
○11期生藤島瞳、12期生マイティ祐希子(ともに転生)
これも同じようなパターンだね。
「ですな。どちらも新女にいたはずですが…」
ああ、実はNEW WIND編でどちらも名前が登場したことがあったんだ。
「マジッすか?」
本当だよ。
「でも、今見直してもいませんよ?」
うん、登場箇所を削除したからね。
「えっ!そんなのアリなんですか?」
うーん、ま、ありでしょう。どちらも数行しか書いてなかったし、最初は二人をとる予定はなかったんだよ。9年で終わるつもりだったからね。
○スターライト相羽(9期)、白石なぎさ(10期)
これも1Pは存在しない。だからスターライト相羽の本名は相羽和希になっているんだ。
「なるほど。」
○ビューティ市ヶ谷(13期・転生)
実はこれは特殊なケース。
「そうなんですか?」
ああ。本編では市ヶ谷の名前は出していないのだけど、1期生氷室が出演した映画”女子プロお嬢様伝説ユイナ”に登場しているんだよね。
※参照:ユイナ1・2・3
「なるほど。」
まあ大きい財閥だし、親族も多いだろうからその辺はあいまいに処理したよ。
「で、今日はリンクばっかりでしたな。」
一応まとめておこうか。
・自団体に存在しない1Por2Pは無視してOK。というかむしろ存在しないことにした方が楽。
・どうしても出す場合は、偉大なる存在として処理し、名前負けしないように頑張るなどの設定を加える。
うちの吉田龍子の場合は、あえてサンダー龍子を襲名せず、本名で勝負したとしている。転生サンダー龍子をとった時にその設定を活かして、デビュー当初は本名の前田龍子、やがて2代目サンダー龍子を名乗ることにしてみた。
・姉妹・親戚・他人の空似…など、設定は自由で構わないと思う。
その設定にいかにリアリティを持たせることができるかがポイントですが、何度もエピソードを重ねれば説得力は出ると思います。
なお、私は使っていないけど、鷹羽シンさんの転生の設定は素晴らしいですよ。
参照 フェアリーガーデン編 引退エピソード例1、例2
「Nと彩菜のSSアカデミーでは、みなさんからの質問・疑問など募集しております。拍手やコメントなどでどんどん送ってくださいね。」
ではまた次回。
「次回も、ぶいっ!といきましょう。」
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コメント
説明しよう!
真田美幸は、普段から熱いハートがたぎっているが、特に悪に対するときその心がもっとも熱く燃え上がり、バーニング真田に変身するのだ!
こんな感じでかけますよね。
これは正義戦隊ジャスティス5な設定ですけど、無理はないかなと思ってます。
はっきりいって、ギミックはプロレスに必要デスヨ。
posted by Nat 2008/04/19 01:19 [ コメントを修正する ]
N様、この度は送った質問に答えて頂きありがとうございます。
非常に参考になりました。
教えて頂いた事を披露出来るのは3年目4月、まだ1年目なのでまだ先になりそうなのですが教えて頂いた事を活かしたいと思います。
今回は本当にありがとうございました。
非常に参考になりました。
教えて頂いた事を披露出来るのは3年目4月、まだ1年目なのでまだ先になりそうなのですが教えて頂いた事を活かしたいと思います。
今回は本当にありがとうございました。
普段は真田で
赤備のバーニング真田は怒ったときとか
タイトルマッチの時とかといったここ一番の変身モード
というか勝負服みたいなもの
なんて設定はありでしょうか。